Chironomidae
目にとまったのは何故だかユスリカの写真。
小さなサイズの毛鉤は、流石にもう巻き飽きた。
もう少しサイズの大きい毛鉤を巻こうと思って
ストックフォトの中から水棲昆虫の写真を探していた。
でも、目にとまったのは何故だかユスリカの写真。
種類は何だか解らないけど、アンテナがあるから♂のユスリカだろう。
そう言えば、今月の雑誌フライフィッシャーに付録として付いていたDVDに
刈田敏三さんのThe Drifter Checker,The Movieで
ユスリカのハッチの映像が入っていた。
ピューパからアダルトへ羽化するシーンや
羽化しきれず、スティルボーンになってしまうシーンなどが入っていた。
ピューパの背中が割れて、アンテナが伸びたときには、思わず息を飲んだ。
こういった釣りを楽しんでいる人以外は
ちょっと理解出来ないコトだと思うけど
極小のユスリカのハッチシーンもなかなかエキサイトだ。
そこで、ネットでユスリカの検索を掛けてみると
キソガワフユユスリカなんてのもいるようだ。
家のすぐ近くを流れる木曽川という名前の付いたユスリカ。
もしかしたら、この写真のユスリカもキソガワフユユスリカなのかな。
あ、ユスリカに気を撮られてる場合じゃない。
ユスリカの毛鉤は充分巻いたから、もう良いのだ。
大きいサイズの毛鉤を巻こう。
見たみた!!あのDVDの羽化シーンは見応えありましたよね~!
先週行ってきたかの川でも、何故か朝のライズはユスリカでした。
僕も今度の釣行に向けて再度ユスリカを巻いておこうかな・・・(^^)
先週、神流川で釣ったヤマメのストマックを調べていたらピュ−パから羽化するユスリカを久しぶりに見ました。
毎年見ている光景なのに、見方が年々変化しているんですよ。
しかし、こんな事をしている所を一般人が見たら間違いなく“KY”なんでしょうね(苦笑)
あのユスリカのハッチシーンは面白かったですね。ピューパのクネクネとした動きも、改めて見ると面白かったです。
かの川では良いヤマメをキャッチされているようでしたね、Watersを見て“あぁ、いいなぁ”と溜め息ついてましたよ(笑)
そうですか、ストマックからユスリカのハッチの救出をしたんですね(笑)
こういったコトは、この遊びを知らないと理解できませんよね。会社でも先日損な話題が上がってました。terryさん、それってかなりヤバイっすよ!なんて、後輩からツッコミを入れられてました(汗)