Guide spacing
2005年 09月 13日
よく見ると、他メーカーにはない変わった特徴がある。

有名なのはインターナルフェルールと呼ばれる
中空構造のフェルールの作り。
また、ニッケルシルバーのワインディングチェックはなく
フィニッシュドコルクと呼ばれるグリップ先端部の仕上げ。
とコレぐらいの事はボクも入手前には知っていた。
ところが、よく見るとガイドの取り付け位置が
ちょっと変わっているのだ。
通常スネークガイドはトップガイドからグリップ方向へ
徐々に感覚が開きながら取り付けられているもの。
このロッドもSageのロッドによく見られるように
凹側のフェルールのスグ上にスネークガイドが
乗るようなスペーシングは同じだが
途中のスペーシングが違うのだ。
特にストリッピングガイドと最後のスネークガイドの間隔が異常に狭い。
これはフェルールの強度を出すために
ガイドを無理矢理この位置に乗せているためなのか。
それとも最大限のブランク性能を引き出すために
ガイドを多めに付けているためなのか。
ちょっと不思議なガイドスペーシングのロッドだ。
ガイド位置でまず考えるのが、ストリッピングガイドの位置ですが、概ねエンドから60cm位が標準的な位置です。そして、フェルールにガイドを乗せるのはフェルール付近に負荷がが掛かりにくくするためのお約束みたいなもので、あとはガイドの数とガイド間の距離ですが、ガイド間の距離は
バットに行くに従って広くなりますが、大体14mm前後ずつ広げていってます。が、どうしても前記のようなお約束があるので、そこは臨機応変にやるんですが、問題はバット側・・・ガイド数も少ないので、ロッドのレングスによってはアンバランスになることもありますね。
コメントありがす!!やっぱりフェルールに合わせてるんですですかね。きっとロッドを組み上げる際に神経質のなるのがスペーシングなんでしょうね。いや、やっぱりブランクのテーパーですか。ラッピングもそうですね。う〜ん、言い出すとキリが無い(笑)miyukiさんの場合はグリップやリールシートフィラーにまで神経を使ってるようですね。
Scottのインターナルフェルールには、4cmくらいの凸部分に
ブランク1m50cmほどのグラファイト・ブランク1本が使われています。
つまり、フェルール1箇所にはブランク1本、3ピースなら2本分の
ブランクが本体の3本の他に使われてるんですよ。
これ、僕も不思議だなぁ・・・と思っていたんですよ。あんなに間隔狭いと
ガイドの摩擦によってキャストが阻害されるんじゃないかなぁ。。。とか思えちゃいますよね。
でも、とりあえず僕の持ってるロッドの中ではかなり遠投も利くし、あまり深く考えないことにしてました(^^)
フェルールにブランクを1本使ってるのは有名な話ですね。手間のかかる仕事をしてくれてマスね、Scottは。それにしても海外メーカーはフェルールひとつみても随分と違いがありますね。Winstonはスピゴット。セージはスリップオーバー。オービスはオーバーフェルールって感じで。個性豊かですね。
やっぱり感じました?この不思議なスペーシング。徐々に広くなるはずなのに、最後のストリッピングガイドの間隔が狭いのは疑問にかんじますよね。まぁボクも見た目が気になっただけなんですけど(笑)
自分も10年ほどいろんなロッドを振ってきたんですけど…先日同じロッドのスネークガイドの素材違いという2本を振り比べて、初めて「えー、こんなに違うの?!」と思った程度のシロートで…
それにしても、ロッドやリール…いや釣り道具以外の分野でも海外メーカーにはコダワリというものを感じます
決して安くはないですけど、機能のほかに”伝統”とか”誇り”みたいなものを手に入れることができるから、多くの人が納得して買うんでしょうね!
機能やデザイン以外にも目に見えない部分としての“伝統”や“誇り”ってのも含めて、道具に愛着やコダワリを持ってしまうことってあると思います。意外とこういった目に見えない部分ってのは女性には解ってもらえないコト多いですよね。

