the next parson
天竜川ルアーフライ専用区。
朝はとてつもなく冷たい風がビュービューと吹いていたが
午後を回ると風は止み、コカゲロウやユスリカ、ブユといった
小さな水生昆虫のハッチもあった。
時折フックサイズにして#14〜#12ほどのメイフライも飛んでいたが
それらに対するライズはほとんど見られない。
午前中は秋葉ダム下の流れを
午後からは鮎釣、雲名といった感じで
天竜川ルアーフライ専用区の主立ったポイントを
釣り歩いたが、夕方には午前中に釣果を得ていた
秋葉ダム下の中島と呼ばれるポイントで一日を過ごした。
人の多さと独特の流れにちょっと手こずったけど、
天竜のレインボーは元気が良くて、ロッドがよくしなる。
面白い釣り場だ。
それにしても一緒に同行したヒゲおやじ先輩。
やたらとレインボーを掛ける。
朝イチ、いきなり一発目に50アップ!!
このポイントで一人で連続ヒットするもんだから
隣のルアーマンが恨めしそうにコチラを見ている。
数尾のレインボーを掛けた先輩は余裕の表情で
コッチのポイントと変わろうと声を掛けてくれた。
ありがとう、先輩ッ!!
何とかボクにも天竜のレインボーがおはよッ!!って
挨拶してくれたよ。
ちょっとサイズは小さかったけど・・・
でも、それまでボクが釣っていたポイントで先輩はヒットを繰り返す。
なんだ、なんだ。ソコでも釣っちゃうの?
ちょっと自信が無くなってきちゃうよ。
先輩一人、爆釣への確変モードに突入したかな。
しかし、それも僅かな時間だった。
風が止み、太陽の光りが川面を照らし出すと
極端に反応が鈍くなってきた。
そんなときは気分を変えて
ココから下流の大きな淵や瀬の続くポイントへ移動する。
今日はシングルハンド以外にも、ツーハンドを持って来ていたから
ちょっとだけスペイキャスター気取りで
スペイラインをロッドに通してツーハンドも振ってみる。
久し振りのスペイキャスト(とは呼べないかも…笑)はやっぱり難しい。
でも、岡田さんに教えていただいたコトを思い出しながら
リフト→スイープ→ロッドストップ→シュート。
といった感じで、何度かスイッチキャストをしていると
その感覚が何となく掴めてきた。
しかし、下流のポイントでは生命反応が感じられない。
ランチタイムの後、もう一度秋葉ダムの下へ移動。
昼間にハッチし始めた水生昆虫に
レインボーの活性が少しだけ上がったのか
朝よりもライズが見られる頻度は高い。
そんなライズを観察していると
大体は沈み石の周辺でライズが起こる。
しかし、この流れの水は白く濁りが入っているから
しっかりと沈み石を見つけ出したり、水面に出来た流れの“ヨレ”を見つけて
毛鉤をトレースしなければならない。
マーカーを使ったニンフィングといえども“攻め”の釣りを展開しよう。
ただ闇雲に毛鉤を流しているだけでは、思うようなヒットは望めないのだ。
少々遠目だけど、安定したライズを見つけた。
ライズの周期は不定期だけど、そこにレインボーがいるのは確実だ。
ライズポイントのやや上流の向こう側に毛鉤をキャスト。
ライズをしているレーンに毛鉤を乗せるために
ラインを引き戻してやる。
水面に引っ掛かったように浮かぶマーカーが
沈み石の近くを通ると、“スッ”と水中に引き込まれた。
ちょっとスローで鈍調なボクの#6ロッドに
レインボーの鋭角的な引き。
初めて訪れたときに釣り上げたような大きなレインボーじゃないけど
やっぱりグングンッとロッドを引き絞るレインボーは
フライフィッシングの対象魚としては最高の好敵手だ。
夕暮れ近くになると、流れの中に潜んでいたレインボーの活性は
それまでとは打って変わり、随分とアグレッシブになってくる。
水面に浮かぶマーカーに反応しはじめたり
水面直下に姿を見せたり、ライズも頻繁になってくる。
そうなると、ドライフライにも反応をしはじめるのだ。
こんなときは、水面にしっかりと浮かぶ毛鉤よりも
ちょっとだけ沈んだ姿勢で流れる毛鉤がイイ。
ライズを狙い、様々なパターンに交換しながら
キャストを繰り返していると、スッポ抜け連発のボクとは裏腹に
しっかりとロッドを曲げ込んで、ニヤニヤしている先輩が
ボクの上流で、レインボーとファイトしていた。
毎年発眼卵を譲ってもらう養魚場が管理している川で
自然渓流の狭い谷なんですが、これが私好みで、
結構楽しく遊んできました。
でも、朝一は道に氷が貼っていたり
谷が狭いので、光が射さず、寒くて・・・・
天竜川釣行御疲れ様でした~♪隣で連発されると、気にしないつもりでも
気になってしまいますよね(^^;ルアーマンたちも、きっと気になっていたんだろうな・・・タナ?とか色??とか(^^;
ボクは、訳アリで2週遅れで湯原まで行ってきましたよ~(汗)
愛知川上流にも管釣りがあるんですね。っていうか、もう道路が凍ってるの???
ひゃ〜ッ!!寒そうですね。先週の木曽を思い出しちゃいます。寒ッ!!
愛知川・・・一度釣りしてみたいなぁ。愛知県に住んでいる者としては、なんだか気になる名前の川です(笑)
へへ、行ってきましたよ。今回もヒゲおやじ先輩が竿頭でございます。なんでしょ、いつも一緒に行くと、良いサカナ釣ったり、一人爆釣したり・・・今回は黒いニンフじゃないようです。オレンジ色の・・・(笑)
ボクもね、右側で先輩が・・・左側でルアーマンがヒットしてるもんだから、焦る焦るッT(笑)もうね、ヒットフライは何ッ?棚は?とか、聞きまくってましたよ。
湯川・・・じゃない、湯原行ってきたの??マジでッ!?
ゲーッ。教えてくれれば・・・とりあえず、お疲れさまです!!
後で覗きにいきまッす!!
天竜川、朝はかなり寒いっすよ。谷風が強い日が多いみたいで、今回は日中は風が止んでくれたお陰で、昼間は暑かったけど、完全防寒で挑まないと、釣りに集中できませんからね。でも、寒い日は家でまったりとするのもイイんじゃないっすか。
ボクの場合、貧乏性なのか、何かしていないとダメなので、ついつい寒いのが苦手でも、釣りに出掛けちゃいましたけど(笑)
今回は、ボクよりも↑の写真のように、ヒゲおやじ先輩が暴れてましたよ(笑)
釣り、行きたくなりましたか。関東にもありましたよね、なんでしたっけ?坂東何とか釣り場って。デカイのいるんでしょ〜♪ドーンと行ってみましょう!!
そうそう、やっぱりボクは今シーズンは雨男じゃないっすよ。きっと上方の師匠との組み合わせの妙なんですよ(笑)
この釣り場、やたらと広い流れにものスゲーヤツが潜んでいるみたいで、先日は78cmが上がっていたようです。漁協のオッさん曰く、もう、サケみたいだったよって!!
あぁあーーー
やっぱこんなエントリー見ちゃうと川に行きたくなりますね(笑
シャロムも11月いっぱいで終了なので来週の平日休みで納竿してこようかと思っています。ただねぇ〜 かなり寒くなって厳しいみたいなんですよね。なのでポンド型の管釣りになっちゃうかもね(笑
ないヤツがいるみたいですが結構賑わってるんですね。
メイフライなんか見つけるとうれしくなりますね。
ヒゲさんはプロですな・・・正月ぜひ初釣りで教えてもらい
たいものです。名古屋からだと近い?東京からも弾丸
出来るのかな・・・調べてみよっと。今日はお休みで丹沢
へ行ってきます・・・・
先日はどうも。昼間の釣果は流石でした。夕方、虎視眈々と逆転ホームランを狙っていたんですが、全てが裏目になりました。次回へのリベンジのために、オレンジ系、クリーム系の・・・を巻いておきます(笑)
とんでもないヤツがいるみたいですよ。この日は78cmが筆頭でしたが、前日は80オーバーも出たそうです。漁協のオッちゃんが言ってました。身も赤くなっていて鮭と同じですって・・・C&R区間なんですけど、食べちゃったんでしょうかね(笑)
ナゴヤからは2時間〜2時間半ほどでしょうか。東京からだと3時間から3時間半ってトコでしょうかね。お越しになるなら、現地でご一緒しましょうか!!
順調にお腹、痛くなってますか〜(笑)
そちらの冬期釣り場も、大きなヤツらがいるんですよね。あったかい日を狙って、腹痛になってくださいね(爆)
カレンダー、ボクもドコに飾ろうかと悩んでいます(自爆)
天竜川って、ルアーフライ専用区があるんですねぇ~。知らなかった。
天竜川自体も行ったことないんですけどね(^^;
アタシも冬期開放してる川に行ってみようかなぁ~。
解禁まで気持ちがもたないかも…(笑)