Preparation

透けないラッピングスレッドとカラーコルク。
どんなデザインのロッドを作ろうか。

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これまで#3・#4・#5・#5/6・#7/8と
ブランクを入手して自らの手で組み上げたロッドは5竿。
ロッドビルドを本職にされている人から見たら
ボクが作ったロッドは、何とも言いがたい仕上がりのロッドたちばかりだ。

でも、製作本数が増える度、ラッピングやコーティングを何度も行うと
徐々にそのコツを掴むコトが出来るようになる。
そう、釣りをはじめたビギナーが釣行回数を重ねる度に
キャスティングやタイイングが上手くできるようになるコトと全く同じだと思う。
僅かだが、自身の上達を感じるコトができると
それはもう、楽しくて仕方が無い。

これまでのロッドビルディングは、作り手の経験も少なく、余裕もなく
ボンヤリと頭の中にその完成形を描いていただけだった。
しっかりとラフを描いたり、デザインサンプルを作ったりしたコトはない。
だから、いつも予想とは違う色合いや仕上がりになったのかもしれない。

先日、 札幌の友人が手に入れたというカスタムロッド
そのカスタムロッドに採用されているグリップのデザインはとても秀逸だった。
ラバーコルクとカラーコルクを組み合わせた独特の配色と雰囲気。
そのカスタムロッドのエントリーを見ていたら
なんだか急に、フライロッドを作りたくなってしまった。

随分前から手に入れていたけど
なかなか使う機会が巡ってこなかったカラーコルク。
友人のカスタムロッドに刺激を受けて、ガサゴソと引出しの奥から出してみた。
こういったカラーコルクで、グリップにアクセントをつけた
個性的なグリップを持つロッドも作ってみたい。
今夜は、そんな衝動に駆られている立冬の夜。

e0009009_2332572.jpg
そして、次回この手でロッドを組み上げるときは
この白いラッピングスレッドをワンポイントに使ってみようと思う。
通常のナイロンスレッドは、塗装を施すと透けてしまう。
ビビッドなラッピングスレッドもブランクの色合いと塗料に影響を受けて
随分と色合いは濃くなる。

しかし、この白いラッピングスレッドは、
カラープリザープ処理がされているから、塗装をしても透けないように出来ている。
メタリックスレッドとは違い、クラシカルなデザインを施すなら
カラープリザーブされたスレッドを使うと雰囲気がでるだろう。

この辺りのコトもしっかりと考えて、
ブランクカラーとラッピングカラーの配色や、ラッピングのデザイン
もちろん、グリップ周りのデザインも考えてみようと思う。

さて、ノートにちょっとデザイン画を描き起こしてみようかな。
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Commented by native_and_wild at 2007-11-09 00:23
Rollyだがね。
Terryさん、みゃ~どです!!!

札幌のお友達の方のブログも見せていただきました。時々DHのエンドとかで見かけるあの木地の違うコルクはこれだったんだぁ!!と新しい発見をしていまいました(^^;

ロッドビルディングも、タイイングもキャスティングも、何より釣りそのものも数というか経験を積むことで解ってきたり身につくことって本当に多いですよね。それは、どこかの本に書かれてることを真似てるだけのものよりも絶対的な糧となっていくと信じてます。

・・・ということで、早く上手になって例のロッドの仕立て直しも・・(^^;
Commented by dadlife at 2007-11-09 10:41
terryさん、こんにちわ。(^^)
ナルホド、実物はこうなってるんですね。
で、またまた始めましたねー、今度はどんなロッドが出来るのか楽しみです。
あっ、寝ないとダメですよ(爆)。
Commented by yamada at 2007-11-09 12:29 x
ラバー入りのこいつ、手作業だと滑らかに削れないんですよね。
どうしても普通のコルク部分との段がついてしまうしラーバーだけがボソボソになって残ってしまいます。
何か良い方法はないものでしょうか?

旋盤があればきれいに出来るのでしょうね。でもこれだけのために買えないし・・・
Commented by 西洋毛鉤 at 2007-11-09 13:33 x
カラーコルクに白いラッピングスレッド。
バンブーでは使うことのない選択ですが
どんな竿になるのか楽しみですね。

カラープリザープ処理された糸は一度使ってみたいです。
白以外にも色んな色があるんですか?

なんなら木曾に旋盤持参しましょうか?
デジ一より先に欲しくなりますよ、きっと。
Commented by shikada at 2007-11-09 17:08 x
そうだ!moriさんに、旋盤持ってきてもらいましょうよ!
わいわい言いながら、グリップ削るのも、面白いかも。
そんで、皆が寝静まったら、旋盤持ってこっそり・・・・。
Commented by d-yun5-fly-elise at 2007-11-09 19:59
terryさん、こんばんは。
私もMeiser Rodのグリップの形状とコルクの色合いにはメロメロです(笑)。なかなかユニークなデザインだと思いますよ。
そういえばこのロッド、オプションでグリップをウッドにも出来るそうです。ちょっと重くなるかもしれませんが、こちらも面白そうです。
terryさんの新しいロッド、楽しみですね。
P.S.もし、お必要ならグリップの部分の画像をメールで送りましょうか?
Commented by tokyo_terry at 2007-11-09 23:32
Rollyさん♪みゃ〜〜〜〜〜どッ!!
ちょうど今頃は、名神を走っている感じかな。道中、気を付けて楽しんで来てくださいね!!
釣りもタイイングも、ロッドビルディングも、人生だって経験を積むコトで色んなことが身に付きますよね(笑)少しずつですが、日々勉強しております(笑)
例のロッド・・・やっぱりボクですか?(滝汗)
Commented by tokyo_terry at 2007-11-09 23:34
dadlifeさん♪こんばんみー!!
昨夜は何となくこんな感じかなぁ〜と、ノートにデザインを起こしてました。お陰で、今夜ももの凄く眠いです(笑)でもエントリー強化週間ですからね。またエントリーしちゃいますよ(笑)
Commented by tokyo_terry at 2007-11-09 23:36
yamadaさん♪こんばんわ!!
そうそう、通常のコルクと違って、堅いんですよね。ボソボソも残るし(笑)
前回、ツーハンドを作った際には、ボクは平ヤスリで大まかにカタチを作ってから紙ヤスリで仕上げました。通常のコルクを削り過ぎないように神経をつかいましたね。
やっぱり旋盤かな〜(汗)
Commented by tokyo_terry at 2007-11-09 23:42
西洋毛鉤さん♪こんばんわ!!
白いラッピングスレッドは、ティッピングとフェルールの位置合わせようのドットにしてみようと考えてます。決して、ガイドのラッピングにはつかいません。
NCPスレッドは、他にも沢山のカラーがあるはずです。前回、ツーハンドの時、ティッピングでパープルのNCPスレッドを使いましたからね。
旋盤・・・お願いしたい工作の件は、そのコトです(笑)
Commented by tokyo_terry at 2007-11-09 23:43
shikadaさん♪こんばんわ!!
グリップ削るのは面白そうですね。でも、それだけで終わっちゃうのはもったいないしなぁ(笑)
あぁ、旋盤、欲しい・・・デジイチも・・・
Commented by tokyo_terry at 2007-11-09 23:48
Yunさん♪こんばんわ!!
もう、Yunさんのあのロッドを見てから、発熱しております。Meiser Rodのサイトを何度も見ましたが、ウッドグリップも面白いですね。栃木のバンブーロッドビルダーの友人も素晴らしいウッドグリップを作ってますが、あのグリップもメチャメチャキレイで、手に吸い付くような感触に驚かされましたよ。
P.S.グリップの部分の画像、お手数でなければ・・・お待ちしております(笑)
ヨロシクお願いします!!
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by tokyo_terry | 2007-11-08 23:42 | ☆ Rod Building | Trackback | Comments(12)

大好きなフライフィッシングにまつわるハナシ。気になる音楽、食事、ジテンシャ遊びやキャンプなど。アウトドアの話をサカナに、ゆったり寛ぎながら酒でも飲みながら語り合いましょうか。でもボクは下戸です(^ ^;


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