Destiny
実践主義的なロッド作りで、熱烈なファンを持つフライロッドメーカー。
歴史的にはR.L.Winstonなどにはかなわないかもしれないが
Scottもすでに30年の歴史を積み重ねている。
R.L.Winston同様、グラファイト、グラス、バンブーと
三種類の素材を使ってフライロッドを製作している
数少ないメーカーでもある。
ボクはこれまでにOrvis、Sage、G.Loomisなどの
海外メーカーのロッドも何本か使ってきたが
R.L.WinstonとScottには縁が無かった。
ところが、最近Blogで知り合った
北の大地でフライフィッシングを楽しんでいる方たちが
Scottを愛用されていて、その溺愛ぶり(失礼!)に
Scottのロッドがかなり気になっていた。
また、先日釣行した際に友人もScottのロッドを使用しており
ますます気になる存在になりつつあった。
個人的見解ながら、アメリカ製のロッドなので
#4・#5・#6あたりでレインボーやブラウンを釣るにはイイのかも。
各メーカーもこのあたりの番手を豊富にラインナップしていることで
そのことを証明していると思う。
でもボクが一番好きな釣りは
もう少し軽いラインを使ってアマゴやイワナを狙う
渓流でのドライフライフィッシング。
普段は国内・海外のメーカーを問わず
#3ラインを使うロッドで釣りを楽しんでいる。
現在#3ロッドだけでも長いものから短いもの、2pcから4pcと数本所有している。
同じ#3ロッドなら比較はできるが、ちょっと面白みにも欠けるし
今あるロッドで十分事足りる気がする。
そこで最近のライトラインロッドのブームに乗って
#3以下のラインでの釣りを楽しんでみようと考えてみた。
Sageが数年前から#0や#00なんてラインを使うロッドを出しているが
Scottの現在のラインナップは#2から。
どうせなら、軽量な#1ラインで釣りをしてみたいと考えていたので、
やっぱりボクはScottに縁がないのかな。
なんて思っていた矢先、ふらりと立ち寄った店に
Scottが以前作っていた#1ラインを使用するロッドが置いてあった。
う〜ん、なんて運命的な出会い!!
G801/3は2001年にラインナップされたモデルですね。
とうとうScottに手を出してしまいましたか・・・( ̄ー ̄)ニヤリ☆
Gはなんでも出来るロッドですよ、きっと気に入ります!
このGでいい思い出をたくさん作ってくださいね。
もしや、コレが例の”散財の予感”というニューアイテムでしょうか?!
もしそうなら、想像を遙かに超えられてしまいました…うーん…凄い…
自分は海外メーカーのロッドを持っていませんので、向こうモンの#1ってすっごく気になります…できれば、国産低番手ロッドとの比較を是非…
m(_ _)m
いや~~スコットのGシリーズ、僕も5年ほど前に入手していらい虜です。でも僕もTerryさんのご意向に似ていて、渓流でのアマゴや岩魚釣りには国産グラファイトを使用、忍野や桂川などでのニジマス狙いの釣りなどで絶大な信頼をおいていて、もう手放せません。
#1って興味ありますね~~。#4だとかなり重たいニンフシステムから繊細なミッジまで幅広くこなせるパワーバンドがあるので、それの#1とは・・。アマゴや岩魚つりで使っても面白そうですね。
でもGシリーズ生産中止らしいですね・・・。今のウチに欲しい番手を入手検討しなきゃ・・・と画策してます。
あちらの1番は虹鱒が対象魚でしかも10メートル以上のラインを出しての釣りを想定しているようです。スコットの1番が日本の渓流を想定して作ってあるのか余計な心配をしています。
最近流行りののライトラインの候補は、ホントはsageのTXLシリーズがイチバン気になっていたんです。でもakaさんのG703の記事や、寄せられたコメントを読んでから、Gがどんな感じなのか興味が湧いてきてしまいました。そしたらコレが目の前に現れて・・・。
シーズン残り少なくなったんですが、次回からコイツと共に旅してきます!
えッ?やっぱりそうなんですか!?Gシリーズ自体が廃盤になるんですか?G2なんてのがもうすぐ発表されるようですし。もしかして、もう少し待てば、廃盤特価で安く手に入るモデルもあるかもしれませんネ。
そうなんです、コイツが例の・・・。先週仕事帰りにフラッと立ち寄った店で何気なくロッド見てたら、コイツがロッドラックから“そろそろ外に出たいよ〜、サカナ釣りたいよ〜”って(笑)だから昨日、慌てて現金を握りしめて保釈金払って来ました。
ご来店ありがとうございマス、どんどんカキコしてってくださいネ。今後ともヨロシクお願いしますm(_ _)m
Rollyさんも使われてるんですね、Gシリーズ。ボクも渓流ではココ最近、国産ロッドで釣りをしていマスが、レインボーやブラウン、ブルックの棲む渓や川では気分的なものですが、SageやOrvis使ってました。ボクも#1ラインってのは未体験なのでどんなものかと楽しみにしてます。
もう買っちゃいました。確かにラインを通してみたら・・・ってことはよくあるハナシですからね。何本か海外のロッドは使っているので心配無用ですヨ(^-^) キャストレンジの違いや対象魚の違いもあるのは分かっているつもりですから。それに国産(ライズさんも使われてる#0.5のシリーズ)のロッドと違う部分を楽しもうと思ってますからネ。素振りだけすると#3でもキャストできそうなほどパワフルな感じです。
Scott買っちゃいましたか~っ!いいなー。
僕も今使っている竿全てScottです。全てGではありませんが。
スコットの番手はライン指定どうりで問題無いと思いますよ。
僕は詳しくないのですが、ショップの方がそう言ってました。
しかし、#1は気になりますね。どんなもんなのでしょう?
インプレお待ちしています。
akaさんやSHUさんたちが愛して止まないScottをボクも手に入れちゃいました。でもボクは他にも大好きなロッドがあるので、コレ一本!って訳じゃないです。手に入れておいて何ですが、だいたい#1なんてのはかなり特殊ですよね(笑)ほんとは#4か#5ぐらいが“良さげ”なんですが、ロッドの性能を引き出してくれそうなサカナになかなか出会えないので、試験的に極端な#1なんてロッドにしてみたんです。
さて、どんな感じでしょう、早くこのロッドでキャスティングしてみたいです。
たしかにキャスティングやメンディングなどのラインさばきは、ラインの質量的にも#4あたりからが分かりやすいと思いマス。軽量なラインは大きめの毛鉤が投げ難いし、風にも弱い。デメリットも多いと思いマス。
ボクのキャスティングレベルじゃヤバイかな?
この記事を書いた頃から、もうずいぶんと月日が経ちました(笑)
これまでボクも様々なメーカーのロッドを使ってきましたが
最近は出かけるフィールドに合わせてカーボン、グラス、バンブーなど
素材でロッドを選んだり、釣りを一緒に楽しむ友人と合わせたりと、
その日の気分でアクションやロッドの長さで選んでます。
どのメーカーがイチバン!と言うコトなんて無く
自分が好きなロッドで一日を楽しめるコトがイチバンだと感じてます。
と、コメントしておきながら、ジテンシャ遊びばかりで
今年はまだ一度もロッドを握ってません(^^;;
丁寧なコメントありがとうございました!