魚嫌いの毛鉤釣り師
晩年の親父は海釣りが専門に。
しかしボクがまだ幼かった頃は
海だけでなく、近くの池などにコイやフナ釣りにも出かけてた。
ヘラブナやブラックバスなどにも凝っていた。
クジャクの羽の芯を使ってウキを作ったり、ルアーなんかも買ってきたりと
釣りの大好きな親父でした。
そんな親父は、なんと!魚がキライ。
キライと言っても、釣りの対象魚がキライと言う訳でなく
魚料理が食べられない釣り師だった。
美味しくいただくのは、もっぱら母の役割。
かくいうボクも親父と同じ。
フライフィッシングに出会ってからは
ドップリとこの趣味にハマってしまったが
ボクも魚料理は食べられない。
特に刺身が大の苦手。
“サカナ釣り=サカナ+食べる”という方程式が
昔から脈々と日本人のDNAに受け継がれているらしく
“釣りが好きでも魚がキライ”といったハナシになると
周りの人から、おかしくない?とか変わってるぅ!
などといつも言われる。
しょうがないじゃないですか!
ボクの体には“釣りが好きでも魚がキライ”
という親父の遺伝子が受け継がれてるのだから。
魚嫌いの毛鉤釣り師 日々、子どもの成長を見ていると、 その体内にあふれる遺伝子の存在を実感せずにはいられません。 たとえば、 こなつの性格は、よく言えば好奇心旺盛。 悪く言えば落ち着きが無い。 いつもソワソワ、キョロキョロしていて、ジッと立っていられない。 なせだかあわてていて、初めての場所でも目を離したらすぐに見失う。 うちの親がよく言うことには、 「こんなにコソコソと動き回る子どもは見たこと無い。」 ダンナの親がよく言うことには、 「ジッとしていられないところがお...... more
お魚は川魚全般と小骨のある魚はだめですね。お刺身は大好きなん
ですが・・・
昔は犬用に1匹キープしたりしましたが、犬も川魚は苦手みたいでした。