LOOP Model 2w
2023年 02月 04日
フライリールを愛でるシリーズ
今回はLOOP Model 2W

ボクが初めて手にしたラージアーバータイプのリールが
スウェーデンのLOOP社トラディショナルシリーズだ。
随分と前にもブログに書いてある通り
フライフィッシングを始めた頃、とある雑誌で見たアマゴの写真。
それは木曽のタナビラの写真だった。
タナビラの傍らに添えられたロッドは
当時のボクも使っているRight Staffだった。
それに組み合わせられたリールは
初めて見るデザインのフライリール。
何だかヘンテコなデザインだなぁ・・・なんてそのときは思ったけど
今となってはラージアーバーリールの先駆け
と言われるようになったリールだ。
その後、フライフィッシングの雑誌や
TIEMCOのカタログを眺めたり
プロショップのショーケースで実物を見ているうちに
スゴく気になる存在になった。
しかし、当時の価格は
ボクには手の届かない価格帯のリールだった・・・のだけど
気がつけば何故だか手元に(笑
このリールを手に入れた当時の記憶では
ロングキャストを行う釣り=ラインの巻き取りスピードが早いリール
すなわち高番手のラインでの運用のため。
シューティングヘッドシステムでの運用なら
ヘッドの番手を固定せず、ライン番手の幅が広く使えて
ランニングラインの巻きグセも付きにくいという
ラージアーバーの特性を活かせると思ったから。

このリールには、30lbのバッキングと
レベルラインを巻き込んでロングラインを投げ飛ばしても
ラインの回収は、すごぶる早い。
ドラグがない代わりに
ローラー支持されたスプールを
巻き取り方向へ手のひらで直接回転させれば
ハンドルをつまんでスプールを回転させるよりも
断然早くラインの回収ができる。
手に入れたばかりの頃は
#6と#8のシューティングラインのシステムで使っていたが
このリールの場合は、2Wという名前の通り
ワイドスプールのリールだったコトもあり
9ft8番のシューティングロッドとの組み合わせが
バランス的に良好で、次第に#8ライン専用のリールとなった。
しかし、その8番ロッドを使う機会も減った際に
自分で組み上げた10ftの5/6番のスイッチロッドと組み合わせようと
スペイラインを組み込んだ。
・・・が、これも何度かの練習で川縁へ持ち込んだっきり・・・
そのデザインとか、ロッドとのバランスって大切ですよね。
そうなんですよね、様々な釣りのジャンルがある中で
フライリールってかなりシンプルな構造のリールなんですが
そのデザインは普遍的なものが多い中
よくぞこんなデザインのリールを作ったなぁって(笑)
ロッドと組み合わせたときの見た目の相性や重量バランスなんかも大切ですよね。
それがまたこの釣りの楽しみのひとつだったりしますね。

