ROSS REELS EVOLUTION 1.0
2022年 07月 31日
またもやリールをポチッと・・・
ひと昔前のフライタックルシリーズ。

ロスリールのエヴォリューション。
ひと昔前の・・・いや、ふた昔前のフライリールか?
ロスリースと言えば、フライフィッシングを始めた頃に
当時一緒に釣りに出かけていた友人が手に入れ
たしか・・・マットブラック塗装を施された
ガニソンというモデルだったかな
すげぇ丈夫なリールらしいぜ!
と誇らしげに見せ付けられた記憶が残っている。
エッジの立った八角型フレームデザインに
太いピラーも相まって、いかにも頑丈そうだった。
しかし、当時のロスリールのデザインには
ボクには刺さらないモノばかりだった。
それもそのはず、2000年代にかけて
フライリールのデザイントレンドは移り変わっている最中であり
ラージアーバーリールのデザインに気持ちが動いていたからだ。

実際にボクも90年代後半には
LOOPのトラディショナルシリーズを
2000年代にはエボテックシリーズを手にして
ラージアーバーリールのメリットを享受していた。
そして、決定打的な存在は
ウォーターワークス・ラムソンからリリースされた
ピューリストシリーズではないだろうか。

軽量化はもちろん、これまで見たコトのない独創的なデザインは
機能に裏付けされた秀逸なプロダクトデザインであり
見た目とは裏腹に頑丈なボディフレームと
塗膜の強度には目を見張るものがあった。
ボク自身もピューリストは大のお気に入りで
二台も使っているくらい、信頼性も高い。

あ、ハナシが逸れたが・・・
前述のようにロスリールは、武骨なデザインのリールばかりで
どこか垢抜けないデザインばかりだったが
このエヴォリューションシリーズからは
デザインは少しばかり垢抜けたように感じる。

フット部分に入れられた
ROSS REELSやEVOLUTIONとプリントされた
フォントのチョイスには疑問が残るし
ハンドルノブやドラグダイヤルのプラスチックの質感など・・・
このリールが発売された当時は
前述のピューリストのようなラージアーバーに魅了されていたから
ミッドアーバーリールには、中途半端な印象しかなく
全く興味が湧かなかった。
そして近年は、先日入手したオービスのC.F.O.や
ハーディーのフェザーウェイトなど
王道的スタンダードなデザインのリールに
興味が向いていたのだが ・・・その揺り戻しなのだろうか。

気になる部分があるのに
何故かこのエヴォリューションに興味が湧いた。
ミッドアーバーの中途半端な感じが
むしろ良く感じられるようになったから不思議だ。
このリールを組み合わせると良い雰囲気になりそうな
同じmade in USAのスコットのロッドが手元にあるからだろう。
スコットの黒く塗装されたキャップ&リングとの組み合わせや
双方ともにふた昔のモデルだから相性も良いはず。
どこか垢抜けず、武骨なイメージを持つブランドだから
親和性は高そうだ・・・当時は代理店も同じだったし(笑)
あぁ、そうだ。
もう一点、気になる部分があった。
ディスクドラッグを搭載したリールは
部屋の中でハンドルをくるくる回しても
カリカリと音は鳴らないし
逆転させてもギャーギャーと鳴らないから
ある意味・・・つまらない(笑)

