Autumn flyfishing 2019.0914.15
もうすぐ禁漁・・・タナビラが釣りたいなぁ。
とりあえず、フライとルアーのタックル積んで木曽へと向かった。
まずはフライでタナビラを・・・と思い
里川の上流部へと向かった。
林道で釣りを終えて帰る感じのクルマとすれ違った
・・・ムムム、どうする・・・
とりあえずやって見るか
上流はあきらめて、少し下って。
ざっと2時間ほど釣り上がってみたが
おチビちゃんが3回ほどピチャッと出ただけ・・・
世間は三連休。
一足先に禁漁を迎えた奥飛騨からも
この時期になると釣り人が流れて来るし
さほど魚も多いワケでもないし、厳しいよなぁ。
木曽へはのんびりとやって来たから
場所を変えてイブニングまでやるか・・・
と思っていたけど、なんだか腰が思く感じるから
少しだけ里川で釣りしたら温泉でも浸かるか・・・
案の定、小さなイワナを釣ってから汗を流し
お気に入りのパーキングで車中泊。
のんびりと飯を作り、珍しくちょびっと飲んで
翌朝に備えた。
目覚めると、朝霧に包まれて幻想的な風景の中
寒さ対策にと買って来た鍋焼きうどんをコンロで煮立て
体を温めてから釣り場に向かう。
しかし、腰の具合が昨日よりも良くない・・・
陽が出たばかりで
まだ魚の活性が上がる前のような気もするけど
とりあえず、ルアーで堰堤周りだけを狙って見るか。
前回来た時にフライに反応しなかった大きな魚影を見つけていたし
そいつを狙い撃ちしてみよう。
50mmのアレキサンドラを白泡の中へキャストして
ちょんちょんとロッドティップを煽って
誘いをかけると、すぐにヒット!
ナイスファイトのイワナが出て来てくれた。
でも、前回見たサイズじゃない。
まだ居るはずと、ルアーをチェンジして攻めてみる。
すると、コツン、コツンとアタリがあるが
フッキングしない。
根掛りとは違うよなぁ・・・
もう一度ルアーをキャストして数秒カウントダウンして
リーリングすると、ゴツンッ!と明確なアタリ。
ロッドを跳ね上げると、強烈な引き。
ドラグがジリジリと鳴り、ラインが出ていく。
すごいすごい、狙い通りの奴だ!
一瞬、またスレかと思ったけど
ラインからロッドに伝わる振動が違う。
イワナ独特の首を振る動き。
アドレナリン爆発!
腰の痛みなどすっかり忘れて岩場から飛び降り
魚との距離を詰めてランディング。
しかし、コレが不味かった。
その後も釣りを楽しもうと思ってたけど
数枚の写真にその姿を収めて
興奮が少し冷めた頃・・・腰の痛みがヤバいコトに気が付いた。
腰痛が酷くなってる・・・
とりあえず良いサイズとの出会いで満足したから
今日はコレで終了・・・いや。今季はコレにて終了かもしれないなぁ。
とりあえず、久々のフレームオーバーはうれしいけど
タナビラを釣りに来たのだから・・・ボウズと同じじゃん。
仕事ばかりだと腰にもきますよね。
たなびら狙い? ナイスな岩魚だし良しとしましょうね!!
慢性化してる人手不足と不条理な働き方改革
さらに増税対策の影響で仕事はなかなか落ち着かない状況です((((;゚Д゚)))))))
急にスケジュールがタイトになったり穴が空いたりしてるから
無理してその穴を釣りで埋めたりしてたから
腰にきたのかもしれません。
イワナは良いサイズでしたが、やっぱりタナビラも釣りたかったなぁ。
釣り人は欲張りですねぇ(^^)