Canon EOS Kiss X7< impression >

APS-Cセンサー機で世界最小・最軽量のCanon EOS Kiss X7。
ちょいと簡単なインプレッション。

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ソトアソビをしていると
デジカメの運用は小型軽量なタイプがいいと思う。
そして、防水・防塵タイプのコンデジがイチバンかなぁ
と思ったりする。

でも、コンデジをずっと使っていると
何か少し物足らない気がしてしまうから
撮影時にシャッターや絞りなどの設定が出来たり
レンズ交換の出来るカメラを使って撮影したい。

レンズ交換型のデジカメの運用で
小型軽量を求めるのなら、ミラーレスなんだろうけど
カメラ本体を変えてしまうと、所有しているレンズ群が勿体無い。

今回、最後まで悩んだけど
中古価格も比較的高値で推移していて
レンズを揃えようとすると、完全に予算オーバー。

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そこで見つけたのは、ボディーのみのKiss X7。
手持ちのレンズ群が使え
APS-Cセンサー機で世界最小・最軽量のモデル。

現在愛用中の一眼レフカメラ EOS Kiss デジタルN(以下Kiss DN)は
友人から譲り受けた2005年発売のモデルのため
スペック的には最新モデルと比べると随所に古さを感じてしまうが
小型軽量という点においては、発売から10年近く経った今でも
持ち運びやすいサイズで軽量なトコロは素晴らしいと思う。

そして、最新型のCanon EOS Kiss X7は
より小さく軽く設計されており
ボディー単体重量は驚異の370g。
Kiss DNが485gと歴代モデルの中でも軽量なカメラだったが
最新型は100g以上も軽くなっている。
これは、ソトアソビにはもってこいのスペックだ。

ただし、いくら軽量といっても
上記写真のように大口径レンズを装着すれば
いとも簡単にその軽さは相殺されてしまう。

Sigma 30mm F1.4 DC HSMの重量は435gと
カメラ本体よりもレンズのほうが重くなってしまうため
軽さを活かすなら、最近発売されたEF-S 24mm F2.8 STMのような
軽量なパンケーキレンズが良いと思う。

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レンズの話は置いといて・・・それにしても、X7は本当に軽い。
バッテリーとSDカードを含めた重量でも407gと
500㎖のペットボトル入りのドリンクよりも軽いのだから。

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軽く小さくなったコトで、ホールド性の不安もあったけど
グリップまわりにゴム製シートが装着され滑りにくく
シャッターボタンの位置が絶妙に奥まり
そんな不安は払拭されていた。

とは言え、そのボディの小ささ故に握ってみると小指が余る。
ホールド性を良くするために
このX7にはハンドストラップを装着してみようかと考えている。

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ズーム機能が壊れ、単焦点となったG12と並べてみても
そのサイズはなかり小さい・・・レンズを装着していないけど(笑)

EOS Kissシリーズは、一眼レフの持つネガティブなイメージ
例えば、大きく重い、操作が難しいなどとは無縁で
誰でも簡単に撮影できるカメラという位置付けの
エントリーユーザー向けの一眼レフだ。

ハイアマチュア向けのAPS-C上位機種の一眼レフと比べると
連写性能とシャッタースピード、ファインダー形式とその視野率
シャッターユニットの耐久性能やボディの剛性
そして、ホールド感などに大きな違いがある。
このあたりが、大きく重くなってしまう要因であり
価格的にも高価になってしまう部分だ。

このネガティブになりがちな要素は
ソトアソビに一眼レフを持ち出さなくしてしまう。
ジテンシャに乗ったり、釣りに出かけたり
山や谷を歩いたり、キャンプしたり・・・
これらさまざまな場面では、他に持ち物があったりするから
出来る限り大きく重いモノよりも、小型軽量なほうが良い。

長きにわたり、Kiss DNを使っているのは
友人から譲り受けたという理由もあるが
前述した通り、小型軽量で持ち運びやすく
何かとハンドリングが良いからだ。

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しかし、Kiss DNは背面液晶が1.8インチと小さく
撮影後のプレビューが見にくかったり
使用しているバッテリーがそろそろ寿命を迎えているのか
すぐに電池切れを起こしてしまうようになった。
まだ、シャッターユニットは壊れずにしっかりと動くけど・・・

実際に使ってみると
Kiss X7の3.0型モニターはこれまでとは雲泥の差。
モニターサイズが大きくなったコトで
撮影後の確認がこれまでよりも数段容易になった。

設定用の液晶サブモニターは無くなったけど
スマホと同じようにタッチパネル操作で設定はもちろん
ライブビューでピント合わせやシャッターを切るコトも出来る。
夜景撮影の際にはとても便利だ。

しかし、長時間露光とライブビューでの使用は
バッテリーの消耗が相当早くなるため
夜景撮影、星景撮影には予備バッテリーが必携だ。

早めに予備バッテリーの購入をしなくては。

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また、映像エンジンもDIGIC IIからDIGIC 5へ進化し
有効画素数約800万から約1800万画素のCMOSセンサーへバージョンアップ。
ISO感度もKiss DNの100~1600から
Kiss X7は100~12800までと高感度にも強くなった。

先日、夜景や花火の撮影はしてみたけど
いずれもISO感度は低感度の100での撮影だったから
ノイズに関してはまだわからない。

星景撮影をした際に
高感度ノイズがどれくらいのものなのか
試してみたい。

Kiss X7はフルHDでの動画撮影も出来るようだ。
レンズ交換できるカメラだから
動画も楽しく撮るコトができそうだ。

Kiss DNから7世代もジャンプアップしているから
カメラとしての基礎体力は随分と向上している。

長々と色々書いてみたけど
世界最小・最軽量というのは、素晴らしい性能だと思う。

前述したが、このカメラに装着しているレンズ
Sigma 30mm F1.4 DC HSMが本体よりも重いため
軽さという性能を活かすには、もっと軽量なレンズが必要だ。

カメラは小さいけど・・・これは大きな問題だなぁ。



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Commented by alfa156akira at 2014-12-02 12:41
terryさん、こんいちは!
一枚目のLens装着状態は圧巻ですね!(結構こういうの好きです)
でも軽さを求めるとやっぱパンケーキレンズでしょうね^^

Commented by tokyo_terry at 2014-12-02 21:50
alfa156akiraさん♪こんばんは!!
口径の大きいレンズは、ボディが小さいからより大きく見えます。
重いですが、見た目はカッコイイし、写りは良いので
しばらくはこの組み合わせがメインです。
でもフットワークを重要視すると・・・予算が(笑)
Commented by shoji at 2014-12-02 23:08 x
370g!!
防湿箱の肥やしの銀塩のnikonFE2の重量を調べたら
550gでした。LR44というボタン電池2個で
動いてるのにねぇ(笑)
これに単3電池8本で動くモータードライブを付けて
振り回してなんて、若かったなぁ(笑)
Commented by tokyo_terry at 2014-12-03 12:30
shojiさん♪こんにちは!!
なんとまぁ、クラシカルなカメラを
お持ちになってるんですね。
って、アレ?何年生まれでしたっけ?(笑)

金属製の筐体にモータードライブの組み合わせは重そうですね。
ボクは大学生になってからMINOLTAを
手に入れましたが
もうその頃はAFカメラになり、筐体もプラスチック製でした。
でも、ここまでは軽くなかったですね〜。
Commented by shoji at 2014-12-03 22:38 x
コラコラッ!!
クラシカルですが、新品を買ってもらったんです。
高校の入学祝いに(笑)
発売は、83年だそうです。
ちょうどこの頃、ミノルタがα7000を発売しました。
でも、みんなAFなんて!!って言ってました(笑)
Commented by tokyo_terry at 2014-12-03 23:12
shojiさん♪こんばんわ!!
わはは、失礼いたしました。同年代でしたね(笑)
ボクはそのAFって機能をTVCMで見たら
気になって、気になって・・・
当時、バイトで必死に稼いだお金をギュっと握りしめながら
カメラ屋さんの前を何度も行ったり来たり(笑)
意を決してα7700iってのを買って、AFに感動した記憶があります。
・・・なんだかゾッとするなぁ・・・もう25年も前のコトなんですね。
ギャァ〜〜〜〜(笑)
Commented by iwanao65 at 2014-12-04 21:12
こうやって比べると、やっぱりキスデジは小さいねェ!
釣りにはこれくらいのほうが腰には負担が少ないね。
EF-Sレンズ意外だと、バランスがちょっと難しいのが玉に瑕ですが・・・!
Commented by iwanao65 at 2014-12-04 21:13
そおそお!ワタシも就職して最初の給料でペンタックスの一眼買ったなぁ・・!結局使いこなせずに終わったけど・・。

もう、30年も前だ!!
Commented by tokyo_terry at 2014-12-05 00:22
iwanao65さん♪こんばんは!!
人やカメラにもそれぞれに歴史ありですね。
30年前となると、ボクはキョンキョンに夢中の小学生でした(^^;;
小遣い貯めてLPレコードを買うのに必死になってた頃だ(笑)
小ささにこだわるのなら、カメラとのバランスはEF-Sレンズがやはりイチバンですね。
ただ、今のトコロは新しいパンケーキレンズ以外に
EF-Sレンズにココロ揺らされるモデルが無いんですよね〜。
フルサイズ機なら、また話は別ですが。
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by tokyo_terry | 2014-12-01 22:38 | ☆Digital Camera | Trackback | Comments(9)

大好きなフライフィッシングにまつわるハナシ。気になる音楽、食事、ジテンシャ遊びやキャンプなど。アウトドアの話をサカナに、ゆったり寛ぎながら酒でも飲みながら語り合いましょうか。でもボクは下戸です(^ ^;


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