・・・散財しなかったのに(笑)

少し前にキャメルバックのウォーターボトルを
購入したばかりなんだけど
実際に使ってみると、ちょっと気になる点が・・・
それは飲み口。
キャメルバック ポディウムチルジャケットボトル・・・名前が長い(笑)には
飲み口を覆うカバーやキャップは付いていないため
ボトルをダウンチューブに装着した状態でしばらく走行すると
砂やホコリなどが飲み口に付いてしまうのである。
そんなもの拭き取れば済むんじゃないかと思われるかもしれないが
シリコン製の飲み口に付いたホコリなどは、意外とキレイに取るのは難しい。
カメラやスマホカバーで、シリコン製カバーを使ってみたコトがあれば
お判りいただけると思う。
硬質なプラスチック製の飲み口なら簡単なのだけど。
キャメルバックのボトルのボディは適度に柔らかく
バルブ付きの飲み口は、逆さにしても中身がこぼれたりせず
ロック機構も付いていて、デザインも気に入ったのだけど・・・。
キャップ付きのボトルにすれば済むコトだが
キャップが付くことで片手での給水はムリだし、動作が増えるのも・・・
と思っていたら、アメリカにはいるんですね。
同じコトを考え、無ければ作っちゃえ!
と言った具合にこういったボトルを開発してくれる人が。
お店で見つけて、即座に入手したのは
エイベックス ペコスオートスパウトインサレートボトル。
キャメルバック ポディウムチルジャケットボトルに負けず劣らず
名前が長く覚えにくい(笑)

ワンプッシュでキャップが開くと同時に
内蔵された飲み口が飛び出し、すぐに給水が可能となる。
飲み口はキャメルバックと同じように
逆流を防止させるバルブ付きで中身がこぼれる心配はない。
こういった機構なら、飲み口がホコリや砂などで汚れずに済む。
また、マウンテンバイクで走るシングルトラックや林道での泥ハネも
心配も要らなくなるだろう。
ボディはダブルウォール(二重壁構造)で
断熱性を高めてあるようだが、
シングルウォール構造のボトルに比べて
ちょっとだけ保冷・保温力には期待が持てそうだ。
)
このボトルの詳細はコチラの動画で(笑)
飲み口はこちらに軍配が上がりますが
本体が少々硬いので、走行中の使い勝手は
キャメルバックのほうが良さげです。
でも、キャップが同サイズだったので
ニコイチにして使おうと思います(笑)
山だと軽量で汎用性のあるナルゲンが使い勝手も良いけど
ドリンクボトルとして使うなら、バルブも付いてて中身がこぼれないから
このボトルも良いかもしれませんね。
もちろん、Amazonなら明日には入手可能ですよ(笑)