AlumiBite Star Cleat
翌日と翌々日の二日間も筋肉痛になるとは・・・そんなレビュー聞いたコトない。
忘れないように・・・というか、忘れても見直せるのがブログの良いトコロなので
先日の釣行で初めて履いたラバーソール、SIMMS RIVERTEK BOA BOOTSの感想を
ボクなりにちょっと書き記しておこう。
ラバーソールのウェーディングシューズは、正直に言うとちょっと怖かった。
どういうトコロが怖かったかと言えば、滑り出しが急でスリップスピードが早いコト。
コレに尽きる。
石や岩に藻などが付いている場合は
見た目からも滑りやすそうだと容易に判断できるのだけど
水通しのよい流れの中、見た目に藻などが付いてなく
大丈夫そうな石でも、水中ではかなりの確率でスリップした。
従来のフェルトソールでもスリップするコトもあるけれど
そのスピードは想像以上にラバーソールのほうが早い。
実は、先日の釣行時に2度ほど流れの中でスリップして転んでしまった。
二回とも尻餅をつく格好での転倒だから、ウェーダーを履いているお陰で
上着の袖口が濡れる程度ですんだけど
水中でグリップ力を失うと、スリップスピードが早いため
体制の立て直しをする間もなく、そのまま撃沈してしまった。
慣れているフェルトソールでの歩き方のままだったからとも考えられるけど
この状況を打破するためには、多くの人がそうしているように
AlumiBite Star Cleatというスタッドを打って対応してみようかと思う。
しかし、それ以外の性能に関しては
フェルトよりも強力なグリップ力を持っているように感じた。
乾いた石や岩ならば、グリップ性能はもの凄く高く
砂の上を歩いてもフェルトのように目が詰まるコトもなく安心。
水辺までのアプローチでもフェルトでは滑りやすい草木の生えた場所にも強く
護岸のコンクリート壁も、石垣などフェルトソールよりは登りやすい感じ。
また、BOAレーシングシステムは脱ぎ履きが圧倒的にしやすく
以前履いていたジッパーシステムよりも煩わしくない。
自宅に戻ってからの掃除も、容易だしフェルトソールよりも乾燥が早い。
はじめてのラバーソールについてまとめると
“滑り出しが急で怖いが、フェルトにはない強力なグリップ力も魅力的”
という感じがボクの第一印象・・・よく言われるように“一長一短”だった。
あ、そうそう。
ラバーソールのウェーディングシューズを履いた翌日と翌々日の筋肉痛は酷かった。
何しろ、流れの中で二回も転んだから、無意識に滑らないようにと
力んで釣りをしていたのだろう、両足太ももの筋肉痛が二日間も続くとは
・・・想像すらしなかった(笑)
ラバーソールもってますが、ヌルのある川や立ちこむ川じゃ怖いです。もっぱら水に入らない場所限定です。
フェルトにクリーツ埋め込みましたが、表面がザラザラしていない玉石だとツルっといきます。
でも、フェルトでズルっといくことが減ったので、翌日の筋肉痛は軽減したかな。
アルミは食いつきがいいと聞きましたのでインプレよろしく~
そうそう、水に入らなければ良いのだけど、渓を歩く釣りをすると
どうしても渡渉しなくちゃならない場合もありますからねぇ。
実際に履いてみて、ラバーソールの特徴が判ったので
アルミのクリーツを付けてどうなるのか、来週にでも試してみます。
となると・・・同じ川で、同じコースを歩いた方が良いのか?(笑)
で、当方はアクアステルスからビブラムとラバーソールばかり使ってきていますが、確かにビブラムは滑り出しが急で怖いです。
ラバーに慣れてても滑るもんは滑ります。 という事で水に入らない時用と入る時用の2足容易しています。
1足はラバーのまま、もう1足はスタッドを付けてます。
仰るようにフェルトとの比較では一長一短ありますね。
ラバーの良いところの一つは、コンビニにも遠慮なく入っていける事ですかね(笑)。
うははは、たしかに濡れてベタベタのフェルトじゃないから
コンビニなんかには入りやすいかも!
シムスのビブラムを履いてみて気になり始めたのですが
パタゴニアのスティッキーも評判が良いみたいですね。
コムさん、人柱にならない?(笑)