Cleaning
すでにフライラインには巻きグセが付いていた。
夏の終わりに新しく手に入れた#1ロッド。
それを握って渓流で釣りをしたのは3回だけだ。
ロッドのリールシート、ブラックアルミのキャップ&リングに合わせて
ブラック塗装のスタンダードなリールにフライラインを巻いていた。
雨の日の今日だからこそ、クリーニングをしておこう。
そう思い、フライラインをリールから全て引出して
クリーナーでフライラインの汚れを拭き取る。
意外に汚れているものだと思いながらも
リールにまたフライラインを巻き戻そうと思った。
その時、渓流のシーズンが終わってしまっていた事を思い出し
いったんリールを巻く手を止めた。
そしてもう一度リールからフライラインを全て引き出し
バッキングラインとの結び目を残したままバッキングラインをカット。
こうしておけばダブルテーパーラインもどちらを使っていたか分かる。
来シーズンまでこのフライラインは使う事が無いだろうと
取っておいたフライラインのスプールに大きめの輪を作りながら巻いた。
そして引出しの奥へとフライラインを仕舞った。
フライラインを仕舞った事で
本当に今シーズンが終わったような気がする。
この年季の入った渋いリールはAbelかな?間違ってたらごめんなさい。
シーズンが終わってラインクリーニングをするとは偉いですね。
僕なんて巻きっぱなしで、しかもクリーニングは何時やったか忘れてしまいました(汗)。今シーズンすでにOFFになってリールが多々あるので
terryさんを見習って僕もクリーニングとリールの給油しますよ。
Abel、正解ですヨ〜。ボクは使っていく度にどんどんと傷が付くリールが大好きです。でもラインはね〜。クリーニングするのとしないのでは、次回の使用感が違いますからネ。でもコメントで気が付きました。グリスアップをしていない事を(笑)
メンテナンスしていれば、ラインも寿命が延びますよね。ぼくは釣りから帰ると毎回クリーニングしてますが、リールに巻きっぱなし派です。清水一郎プロに習ったのですが釣り開始前にラインを15mほど出し、2つ折りにして木等に引っ掛けてギンギン引っ張るのです。驚く程マキ癖がとれてまっすぐになるので試して下さい。
参考になりましたか?ウエイトフォワードラインならスグに分かるんですけどね。きっと、こうやってラインを保管されてる方はいると思いマスよ。しかしフライラインとイヤホンのコードはよく似てますね。ボクだけか、そんなコト思ってるヤツ(笑)
ボクも毎回やろうと思うんですが、部屋に戻るとすっかり忘れちゃってるコトの方が多くて・・・。木やクルマのドアミラーなんかに掛けて、ラインの巻きグセを取るにはよく聞く方法ですね。知ってても現場に到着するとスッカリと忘れちゃうんですよね〜(笑)余裕がないのかな。
ボクは全然ッ上手くありませんよ!修行中です。昨日は出掛ける用事もなく、ヒマだっただけです(爆)でも道具を手入れしておくと、次に使う際は気持ちイイですね。少しはキャスティングも楽に出来るかもしれません。手入れでイチバン気にするのはウェーダーかも、臭ったらイヤダ〜ッ!