【ReMAKE】
2010年 04月 10日
釣り道具を再生・再利用したサカナ釣りのためのエコバッグ。
高機能な透湿防水生地を使ったウェーダーをこれまでに何本履き潰して来ただろう。ピンホールが空いたり生地が破れたり、ネオプレーン製ソックスの浸水などを修理しながら履いたりするのだけど、ボクの場合は概ね3年ほどのペースで買い換えするコトが多い。その度に、ゴアテックスなどの高価な透湿防水生地を利用して何か出来ないだろうかと考えるようになっていた。小さなバッグやポーチ、ウォレットなどの小物が作れれば良いなぁと。でも、ボク自身はミシンの技術や縫製のノウハウを全く持っていないため、構想を立てるだけで古ウェーダーの再利用が出来ずにいた・・・。しかし、ひょんなコトから、古ウェーダーが写真のように防水バッグとして生れ変わった。
それは今年の一月。裁縫が得意で、帽子やバッグなどを作ったり、リメイクしたりするコトを楽しむ友人に古ウェーダーの再利用の相談を持ちかけてみると・・・イイよ♪やってみましょうと二つ返事。さっそくデザインサンプルを作って友人に見てもらい、製作をしてもらったのがこの古ウェーダーを使った防水バッグだ。
防水バッグは様々な物が出回っているけど、透湿防水生地のバッグってのは見かけるコトが少ない。しかも古いウェーダーを再利用するコトが出来たのだから、相当満足度は高い・・・。
そうだなぁ満足度300%ってトコロだ。
もったいないなぁ・・・という思いと、友人の確かな技術から生み出された再生・再利用の防水バッグが手元に届いたコトで、愛用のランディングネットに続きボクの釣り道具のひとつに友人の手仕事から生み出されたものがまたひとつ加わった。また、関東の友人にイワナを釣るための竹竿を依頼しているし、もうすぐ関西の友人が作るアマゴを釣るための竹竿も手元にやって来るから、そろそろ重い腰を上げて友人たちの素敵な手仕事から生まれた道具を使うためにフィールドに出掛けようと思う。
これは、古くなったウェーダーの生地を利用したリメイクバッグだ。デザインはシンプルに複雑な処理はしていない。使いやすいようにと開口部はマジックテープを使ったロールトップ仕様。もちろんマジックテープは生地の色に合わせたものを用意しておいた。内側の縫製部分にはシームテームで防水性を高めてある。サイズもフィッシングベストの背面ポケットに入るようにデザインしてある。と、ここまではボクが思い描いていたものだけど、以下の特長は、実際に製作をしてくれた友人の技術とデザインセンスだ。表面にはウェーダーの胸部に付いていたタグをそのまま活かしたデザイン、裏側は再利用したFoxFireのスパイラルウェーダーの面影が残るようにカーブを描く縫製部分を利用してある。

基本デザインとサイズを伝えて、縫製の出来る友人にお願いして作ってもらった世界にひとつしかない友人とのコラボバッグは、リクエストをお願いした以上の出来だ。縫製もしっかりとしていて耐久性も高そうだ。そして何より高価な透湿防水生地だから湿気に強く、財布やカメラ、交換レンズなどを入れておいても大丈夫だろう。
皆さんもこんなふうにして古くなったウェーダーを再利用して、市販品にはないオリジナルの防水バッグやポーチなどを作ってみてはいかがだろう。ネオプレーンのソックスなどはリールポーチなどリメイクできそうだし、ナイロンベルトやバックルを利用すれば、しっかりとしたショルダーバッグやチェストバッグなども作れそうだ。でも、防水のためのシームテープと手間ヒマが掛かるので、意外と制作費用が掛かるかもしれませんが(笑)
*リメイクをしてくれた友人へ*
仕事と家事の忙しい合間を縫ってにこんな素敵な手仕事をしてくれてありがとう♪大切に使わせてもらいます。このお礼は・・・アマゴ、イワナのポイント紹介でイイかな(笑)

