ロードスターの納車から2ヶ月
アッという間に走行距離のメーターが・・・
久しぶりのマニュアルトランスミッションの運転が楽しい♪
かつての愛車トヨタカローラ レビン以来の
29年ぶりのマニュアルトランスミッションが楽しいのだ。
しかもこれまで
駆動方式がFFとAWDのクルマしか
乗ったことがなかったから
FRのハンドリングの楽しさと言ったら!
ロードスターは車体がコンパクトで
車重も1tちょっとと軽量なのが
これまた楽しさを増幅させている要因の一つだ。
前車スバル XVも楽しいクルマだったけど
1ヶ月の平均走行距離は1,250km。
ロードスターは納車2ヶ月足らずで
4,000kmオーバー。
一年後の走行距離は
一体どれだけ伸びてるんだろう・・・
今週は奈良までドライヴ。
祖国に戻った兄ちゃんとおっちゃんに会いに。
いつも笑顔で迎えてくれる大きな懐を持つ親父と
料理上手で寡黙だけど優しい兄ちゃんが居なくなり
とても寂しくて堪らない・・・
そんな中、いつも感心させられるほど知識量が多く
明るく接してくれるもうひとりの兄ちゃんが
仕事で赴任していた海外から帰ってくると聞き
すごく嬉しい気持ちになった。
帰ってきたコトをインスタグラムで知り
おっちゃんの奈良、見に行く予定です
とのコメントに反応して
ボクも集合したいとメッセージを入れて
その日を迎えた。
もちろん、主役はこのおっちゃんなんだけどね。
おっちゃんの作品を見ながら
互いの近況を話していると・・・
なんと、とくいちさんの友人が来展。
初めまして、きんさん(笑)
神奈川から大阪に赴任しているとのコトで
奈良まで足を運んで
おっちゃんの作品展に来てくれたようだ。
その後、ウラケンこと浦口健次郎さんも来展。
おっちゃんが作ったフィッシュクラフトを前に
ウラケンさんの釣ったイトウの話をお聞きしたり
楽しいひとときを過ごした。
そして、中国帰りのshojiさんがやってきた。
早速、おっちゃんイジリが炸裂(爆
その後は併設されているお店でランチを楽しみ
短い時間ながらもshojiさんとお話しするコトができた。
といっても、
終始おっちゃんへのツッコミばかりだったけど。
いつもなら釣り場やログ、キャンプなどで
一緒に過ごすコトが多いから
この日のお別れは本当にアッという間だった。
拠点が福岡になるとのコトだから
簡単にはお会いできないかもしれないけど・・・
底抜けに明るい兄ちゃんと
いつかまた一緒に釣りやキャンプを
一緒に楽しみたいな。
そんなコトを考えながら
ロードスターに乗り込み、奈良を後にした。
ロードスターのカスタマイズ。
まずは手始めにホイールを交換。
純正ホイールのデザインは嫌いじゃないけど
グロスブラックのカラーリングが個人的にちょっと・・・
フロントピラーやドアミラーのカバーなど
ブラックをアクセントカラーに使っているから
ホイールの色も統一感があっていいのだけど
リム部分がシルバーだったりポリッシュされた感じなら
ドンピシャなんだけど。
ロードスターの契約後
その足でディーラー近くのタイヤショップに立ち寄り
ホイール交換と寒くなった時のための
スタッドレスタイヤのコトを合わせて相談しに行ってみた。
ロードスターの純正ホイールは割と軽量なため
当初リムのポリッシュされたデザインのホイールは
純正よりも重くなるかもしれないと言われて断念。
せっかく交換するのに
バネ下重量が重くなるのは避けたいトコロ。
かといって、軽量さに主眼を置くと
鍛造ホイールとなり、予算オーバーは確実。
そこで店長さんにお薦めされたホイールは
鋳造ホイールではあるけど、軽量かつ強度も高く
価格的にも手に入れやすいホイールを数種類選んでもらい
その中からカラーリングやスポークデザインで
刺さったENKEI社のPFM1を選んだ。
このホイールの重量は
一本あたり純正比で-100g。
軽すぎると、足が動きすぎたり
乗り味に硬さが出るため
ちょうど良いくらいだろうか。
ディスク面はY字スポークで構成された
いわゆるメッシュ系のデザイン。
5本や6本の力強いスポークのデザインも良いけど
見た目が少々華奢な感じだけど
応力分散のバランスが良さそうな感じと
細いスポークがリム部分まで伸びているためか
純正同サイズだけど、少し大きく見えるような感じが
とても気に入っている。
洗車は少々手こずりそうなデザインだけど。
新しい相棒に乗って木曽へ。
438kmを一気乗り。
先週の土曜に納車されたばかりのロードスター。
通勤に使っていることもあり、すでに489kmを走った。
この連休を使って、慣らし運転を済ませちゃおうと
日帰りで木曽までのロングドライヴに出かけた。
ロードスターはパワフルなクルマではなく
軽量さと素直なハンドリングが持ち味のクルマのため
峠道などワインディングロードをメインにしたルートで
木曽へと向かった。
早朝の山の中は、途中で霧の濃い区間があったものの
通い慣れた開田高原に入るとめっちゃいい天気。
御嶽山もバッチリその姿を見せてくれた。
標高1000m以上の高地は
ちょっと気温は低いけど、幌をたたんだオープンエアは
とても気持ちがいい。
ちょっと寄り道して、いつものログハウスに向かい
高らかな笑い声で暖かく迎えてくれたOZさんを偲びつつ
一緒に釣り歩いた川沿いをのんびりと走ってみた。
その後は、おんたけロープウェイに続く
標高2150mの御岳ブルーラインを走り
久しぶりに太陽の丘公園で小休止。
OZさんと初めて会ったのもこの場所だったなぁ。
5月にこの場所で車中泊&宴会した思い出の場所。
外で呑んでたから
寒くて寒くて、ちっとも酔わねーって言いながら
日本酒をガブガブと飲んでたなぁ。
続けて御岳湖を巻いて王滝村へ入り
標高2180mがゴールの御岳スカイラインを走破。
まだ慣らし運転のため
エンジン回転は3000回転程度までしか使っていないが
適切なギアをセレクトして走るのは楽しい。
フライフィッシングを始めてからは
使い勝手の良いSUVを続けて乗っていたため
これまでのように荷物は積めないけど
走りに全振りしたこのクルマでのドライヴは
めっちゃ楽しい。
スバルの低重心・シンメトリカルAWDの安定感
アイサイトの安心感も捨てがたかったが
軽量なFRスポーツは、走るのがとにかく楽しい。
あっという間に
1,000kmの慣らし運転も終わっちゃいそうだ。
本日、スバルXVとのお別れ。
そして、初めましてのマツダ ロードスター。
事の発端は、会社の上司より
一日でいいから、有給休暇を取りなさい
と言われた8月30日の金曜日。
街の中を走っていた時
マツダディーラーの前に
色違いの2台のロードスターが
展示されていた。
同じクルマが2台展示されているコトに違和感があり
通過後もどちらかが試乗車なのかなぁ?
何となく気になって、
引き返してマツダディーラーに入ってみた。
すると、店内からで若くキレイな女性スタッフが
今日はどのようなご用件でしょうか?とお出迎え。
展示されたロードスターを見て
試乗できるかなぁ?と思って来てみたんですが・・・
と答えると、可愛らしい笑顔で
ありがとうございます、もちろん試乗できますよ!との答え。
昨年秋のモビリティショーで
大幅改良モデルを見かけた時から
ロードスターがずっと気になっていたコト
一度乗ってみたいなぁと思っていたコトを伝えると
準備をしますので、ひとまずコチラへ
と店内に案内された。
この時、ロードスターよりも
対応してくれた若い女性スタッフの方が
気になっていたのは・・・ここだけのハナシ(爆
店内で試乗の手続きをして
久しぶりのマニュアルトランスミッションを操作して
左折ばかりの試乗コースを走ってみると
単純なコースだけど、すごく楽しいクルマだと感じられた。
9月4日水曜日の夜、仕事を終えて自宅に戻ると
ポストにマツダディーラーから
試乗のお礼が手書きで書かれた葉書が届いていた。
あかん、営業とはいえ・・・この手段は・・・
あのキレイな女性スタッフから届いたハガキで
メロメロに・・・
9月7日土曜日・・・気が付けば
あの若い女性スタッフのいるマツダディーラーで
見積もりと下取り査定をして・・・
10月中旬の納車と言われ、即契約。
9月12日木曜日、現金一括振込。
9月18日水曜日、広島の工場の生産ラインに入る。
9月27日金曜日、納車予定日が早まるとの連絡が入る。
9月29日日曜日、完成車が広島から到着し検査登録。
10月4日金曜日、ディーラーに入庫、オプションの装着完了。
そして本日、10月5日土曜日納車。
クルマの引き渡しと担当の女性スタッフの丁寧な車両説明。
店長さんから納車のお祝いのプレゼントを頂き
多くの営業スタッフやメカニックさんからの温かい拍手の中
感動しながら、マツダディーラーを出た。
29年ぶりのマニュアルトランスミッションで操作する
新たな相棒、マツダ ロードスターとの日々がはじまった。