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NO FISH, NO LIFE

C&Rは難しいコトなど何も無い。
釣り人ひとりでも出来る、渓魚との出会いを増やすための方法のひとつ。

e0009009_209674.jpgこの週末、木曽へと多くの釣り人が集まった。ブログとフライフィッシングを通じて知り合った仲間たちが、木曽・西野川C&R区間を中心にして、木曽の様々な流れで一緒に釣りを楽しもうという集まりだ。ボクは土曜に仕事の予定が入っていたから、この集まりには日曜だけの参加になってしまったけど、僅かな時間ながらも楽しい時間を過ごすコトができた。

雨の降る朝、最初に入った西野川C&R区間の“どんづまり”と呼ばれるプールでアマゴを一尾をバラしてしまい、しばらくライズを探しながらルースニングを試みていたけど、雨脚が強くなり一時退却。その後は雨による増水と濁りを避けて入った谷でも急激な増水と低い水温のため、釣果は得られなかった。でも、楽しく過ごせたのだからそれで良いと思っている。釣果が無くたって良いと思えるのは、ココに集まった多くの仲間と同じ時間を共有できたからだと思う。
先日の日光遠征もそうだ。もちろんブルックトラウトには会いたかったけど、久し振りに顔を合わせる友人たちとの会話やくだらない話に花を咲かせるのも、釣りをしている時と同様に楽しく感じるから、それでイイのだ。

今回もそれは変わらない。もちろん、魚影を確認できれば良い。ライズを見られるだけでも良い。そこに渓魚が泳いでいてくれれば良い。簡単に釣り上げるコトが出来なくても、渓魚に弄ばれても良い。ライズを目の前にしてキャスティングやドリフトに工夫をしたり、フライボックスからどんな毛鉤が良いのかと考えなら毛鉤をセレクトしたりするだけでも楽しい。更に思い通りに釣り上げるコトが出来れば気分はサイコーなんだけど、上手くいかなくたって良い。悔しい思いもあるけど、楽しければ良いのだ。
渓魚が泳いでいれば、ヘタクソな毛鉤でも、メチャクチャなキャスティングやライン操作でも、いつか釣れる時が巡ってくると思うから・・・今日が釣れなくたって、明日は釣れるかもしれないから。

e0009009_2095523.jpgでも、そのためには渓魚が流れの中に泳いでいなければならない。渓魚が居なければ、今日も明日も、そのまた先も、釣れる確立は0パーセントだ。コレからずっと、そのまた先もフライフィッシングという楽しい遊びをし続けたいから、渓魚は川の流れの中を泳いでいてもらいたい。
釣り上げた渓魚を根こそぎ持って帰らなければ、また同じ場所で同じ渓魚と楽しい釣りが出来る確立は高まるコトもある。もしかしたらリリースされた個体が出会ったとき以上に大きく逞しく育って、その川で再生産をしてくれるかもしれない。実際に昨年の夏、同じ流れで同じアマゴと出会ったコトもあるのだから、そんなドラマに期待しよう。

フライフィッシング・・・この釣りはなかなか難しい。だからこそ多くの渓魚が泳いでいれば、上級者だって中級者だって、ビギナーでも楽しく休日を過ごすコトもできるだろう。この世から渓魚が居なくなってしまったら、フライフィッシングという遊びが出来なくなってしまうし、同じフライフィッシングと言う遊びを楽しんでいる人だって、ルアーフィッシングだって、餌釣りだって、渓魚が居なければ、釣りと言う遊びが成り立たない。それではボクはこの世界では生きていけなくなるだろう。なんと言ってもフライフィッシングはボクの生き甲斐のひとつだから・・・

難しいコトなど何もない。コレからも今までと同じようにC&Rを実践しよう。
今まで以上に丁寧に優しく・・・フライフィッシングという釣りを楽しみながら。

NO FISH, NO LIFE
by tokyo_terry | 2009-05-31 21:46 | ∇ Fishing Talk | Trackback | Comments(34)
久し振りのバトンリレーの舞台は、フライフィッシングの聖地・日光湯川。
ボクにとってもフライフィッシングの聖地となった・日光湯川。

e0009009_21494152.jpg昨シーズン、バトンリレーに参加してくれた皆さん、ご無沙汰してます。
新緑眩しい五月、いかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、久し振りのバトンリレーを行いました・・・言っても、ボクがこのリレーの生涯のアンカーだから、終わりの無いリレーです。昨秋に折ってしまったロッドの修理も終わり、久し振りにバトンに見立てたロッドを使って、コレまでに釣っていない渓魚を狙いに出掛けたので、その報告をしたいと思います。その目的地はフライフィッシングの聖地・日光湯川。
狙うはブルックトラウトです。


terry's Photo Loungeもどうぞ



Travel of baton relay <episode 8 Letter from NikkoYukawa>
by tokyo_terry | 2009-05-25 22:11 | ☆Fly Baton Relay☆ | Trackback | Comments(54)

mixed Hackle

ブラウンとグリズリー、ジンジャーとグリズリーのハックルの組み合わせなど
2色のハックルを巻くとき、ボクは二枚同時に巻き留める。

e0009009_21421540.jpg上からアダムスパラシュート。
真ん中はグレイフォックスパラシュート。
下はライトトーンのアダムスパラシュート。

ハックルは2色をミックスハックルにしたもの。ボクのアダムスは、コーチマンブラウンとグリズリー、グレイフォックスはジンジャーとグリズリー、ライトトーンのアダムスはブラウンとダングリズリーのミックスハックル。
一枚ずつをハックリングすると、先に巻き留めたハックルを潰したりしてキレイに巻くコトができないから、いつしかボクは二枚同時にハックリングするようにしている。ウィングの根元=ハックルの巻きしろを滑らかな仕上げにしておけば、一枚ずつ巻くよりも断然早く、キレイに仕上がるから。
そうそう、二枚同時のハックリングは巻き過ぎに注意。二回転するだけで、一枚のハックルの倍の巻き数になるから、分厚く巻くとき以外は気を付けて。
by tokyo_terry | 2009-05-18 21:55 | ♧ Tying Talk | Trackback | Comments(16)

My Peacock Parachute

ピーコックをグルグル巻いて、コックネックのハックルをグルグル巻くだけ。
量産できて、そこそこ釣れる。水分も含みにくく使い勝手は上々のパターン。

e0009009_2054498.jpgフックをバイスに挟んで、8/0のスレッドをベントまで巻き下げながら下巻きをする。ピーコックアイからフリューを付けたままのハールを巻き上げる。その前に、マルチグルーをうっすらと下巻きに巻いておくと、耐久性が上がるかな。そして、立ち上がったフリューを潰さないように気を付けながら巻き上げる。
ウィングのADWを二つ折りにしてシャンクに巻き付け、ハックルを巻くための“巻きしろ”を作る。キレイにハックルを巻くためには、スレッドで凸凹にならないように。
濃い目の色合いのハックルを選んで、4回転。いや、6回転くらい巻こうか。ハックルを巻き留めたら、ボクはウィングポストの根元でハーフヒッチを2回。スレッドの強度ギリギリのテンションをかければ、全てのマテリアルをしっかりと巻き留めるコトが出来るから、ドライフライには滅多にセメントを使わない。

次は何も染めていないピーコックハールを使って、同じ毛鉤を巻こう。
でも、フックの在庫が・・・
by tokyo_terry | 2009-05-18 20:55 | ♧ Tying Talk | Trackback | Comments(2)

Buckler

初めて味わってみたけど、こういうのイイかも。
今度、フィールドでも飲んでみようかな。

e0009009_19292522.jpg昭和初期の日本家屋を改修したレトロな雰囲気のお店。何処か懐かしさを感じさせるその店内で、土曜の仕事帰りに、後輩というか、いや友人と呼ぶべきか。三人で小さな食事会をした。野菜やお米、調味料にこだわった自然食をメインにした古民家のダイニング。居心地も良く、料理も美味しくて、楽しい会話と優しい雰囲気に包まれて、その時間はアッという間に過ぎて、お店を出るのが惜しくなるほどだった。また今度、機会を作って行ってみよう。

そうそう、その店でボクは初めてバクラーを飲んでみたのだけど、アルコールを分解する酵素の働きが弱いボクには、ちょうどイイ感じ。ノド越しも味わいも嫌いじゃない。

来るべき暑い夏の日、釣りをする前にこっそりと渓の冷たい水に浸しておいたバクラーをランチタイムに木陰でグビッ!その前に数尾のイワナに出会えていれば、最高の休日になりそうだ。
今度、フィールド・テストしてみようかな。
by tokyo_terry | 2009-05-17 19:30 | ♡ Foods & Drink | Trackback | Comments(12)

Peacock Greeeeeeeeeen

ボクのロイヤルコーチマン・パラシュート。
ピーコックハールのグリーンがコダワリ。

e0009009_2104114.jpg本当は、白いダッククイルをウィングにしたスタンダードパターンが巻きたいところだけど、あいにくボクにはダッククイルを上手く巻き留める技術がないから、コーチマンを巻くときにはパラシュートスタイルが多い。時折カーフテールやディアヘアをダウンウイングにしたライツロイヤルも巻くけど、やっぱりこのスタイルにするコトが多い。現場での使い勝手が良いからだ。でも、フライフィッシングをはじめた頃に初めて手に入れたタイイングの教書の表紙には白いダッククイルのスタンダードコーチマンが描かれていたから、いつかは同じようにキレイに巻き上げたいと思っているけど、それはいつになるかは判らない。一度チャレンジしてから、もう十数年も巻いていないから。


このパターンを巻く時にボクが気を付けているポイントふたつ。
ひとつはピーコックハールをしっかりと密に巻き、ボリュームを付けるコト。レッドフロスをセンターバンドに入れるから、ボディにはメリハリが付くけど、水に濡れると乾いた状態からは想像できないほど頼りないボディになるからだ。
ふたつめは、ピーコックハールを通常のものではなく、わざわざグリーンに染色されたピーコックを使うコト。グリーンに染色されたピーコックハールは、レッドフロスが補色となり、より一層そのグリーンが際立つと思うからだ。といっても、通常のピーコックハールのものと釣果には差が出るコトは無いと思う。水に濡れれば、黒っぽくなるのは、同じだから(笑)この毛鉤を使うボクが、キレイだなぁ・・・と感じらればイイわけだ。

それにしても、久し振りにキレイに巻けた気がする。
何だか使うのが勿体無い気がしてきたなぁ。
さて、次は何を巻こうか。新緑の中で使う毛鉤は何が良いかな・・・

e0009009_23322287.jpgと思っていたら、コメントにあったので、ウィングをCDCにしたライツロイヤルを巻いてみた。
ハックルとフロスを色合わせしてみると、グリーンとイエローが爽やかな印象の毛鉤となる。気温がグングンと上がる頃に使ってみると、清涼感を求めてイワナが寄ってくる?ワケないか(笑)
でも、こんなふうに毛鉤を巻くのも面白いかもしれませんね。


by tokyo_terry | 2009-05-12 21:03 | ♧ Tying Talk | Trackback | Comments(16)

Favorite Fly

5月というのに昨日からやたらと暑い。
そんなときはエアコンの効いた部屋で仕事なんかしてるよりも・・・

e0009009_2233287.jpg新緑の木々が作り出す緑のトンネルの中を流れる渓流へ行きたくなる。でも、会社勤めをしてると、そんなコトは言ってられないのだけど・・・早く仕事が片付いた日は、道草してから部屋に戻るのもイイけど、緑のトンネルの渓で使うコトをイメージしながら毛鉤を巻いたりするのもイイ。
いや、むしろ巻いておかなけば。
#10から#14は少々不足しているから、そんな日は毛鉤を巻こう。
Favorite Flyを。
by tokyo_terry | 2009-05-11 22:35 | ♧ Tying Talk | Trackback | Comments(6)

where

イメージを膨らませて毛鉤を巻く。
イメージが膨らみ過ぎてちょっと失敗しちゃったけど。

e0009009_2132504.jpgあの川で使ってみよう。
ナチュラルに流したり、水面をちょっと引っ張ってみよう。
あの倒木の下を流してみよう。
あの岩の脇に出来た巻き返しに浮かべてみよう。
水面を割ってガバッと出てくるかなぁ。

と、様々な思いを巡らせ休竿日の今日は、マドラーヘッドのカディスフライを数本巻いた。毛鉤を巻くときは、使うときのイメージや毛鉤に出てくる渓魚の様子を頭の中にあるスクリーンにを映し出したりして。
でもその映像に気を取られ過ぎて、毛鉤を巻いてしまったから、ウィングを付けるのを忘れてしまった・・・でもまぁ、いいか。シンプルな毛鉤ほどサカナを騙すには効果があると思えるから。でも遠投しちゃうと見えなくなりそうだ。

ポッカリと水面を浮かべたり、わざとドラッグかけて一度水面に潜り込ませ、水面に浮かび上がらせるような操作が出来るように、ハウスディッピングしてからボックスに入れようか。

出来損ないの毛鉤だけど、この毛鉤を咥えてくれるのはどの流れの渓魚だろう。
岐阜のアマゴだろうか。木曽のヤマトイワナだろうか・・・それとも。


by tokyo_terry | 2009-05-10 21:35 | ♧ Tying Talk | Trackback | Comments(6)

ALL NIGHT LONG

見慣れない夜の繁華街の風景と夜明けの風景。
たまにはイイけど・・・

e0009009_1422854.jpg土曜の夜は、季節的に少し遅いけど職場の新人歓迎会。夕方には仕事を終えて、職場の仲間と会場へ向かう予定だったけど、歓迎会が始まる直前に超特急の仕事が入り込み、人の居なくなったデザインルームでひとり寂しく仕事を片付け、TAXIに飛び乗り、名古屋市内の繁華街へ向かう。
仕事で出遅れたから、僅かな時間しか会場には居られなかったけど、みんな楽しそうにお酒を呑み、気持ち良さそうにオシャベリをしていた。都会の喧噪と人ゴミのキライな釣り人は、夜の繁華街へは滅多に遊びに行かないから、たまにこういった場所に出掛けると、お酒を呑む前から酷く酔ってしまったような感覚になる。





ALL NIGHT LONG
by tokyo_terry | 2009-05-10 14:27 | Trackback | Comments(4)

Dry Refresh

このドライリフレッシュってのは凄いなぁ。
ライズを目の前にしているときは手放せないかも・・・

e0009009_2265650.jpg葦際の小さなスポットで何尾ものイワナがライズをしていた。下流側から一尾ずつ釣り上げて、結局どれだけ釣ったのだろう。5つだったかな。色んな毛鉤を試しながら、辿り着いた答えはCDCをウィングにした#16のフックに巻いたドライフライだった。
頻繁に起こるライズは葦際の小さなスポット。ライズを繰り返す相手もイワナだから、そう簡単にライズする位置を変えるようなコトも無いはず。焦るコトなど無いのだけど、手返しよくライズに向かいたい。そんな時にCDCを使った毛鉤は、一尾を釣る毎に交換しなければ、使い物にならなくなる。
でも、このドライリフレッシュというリキッドを使うと、CDCに染み込んだ水分やサカナのヌメリやフロータントを取り除いて、アッという間に元に戻してくれる。


Dry Refresh
by tokyo_terry | 2009-05-07 22:11 | ♢ Tackle Talk | Trackback | Comments(16)

大好きなフライフィッシングにまつわるハナシ。気になる音楽、食事、ジテンシャ遊びやキャンプなど。アウトドアの話をサカナに、ゆったり寛ぎながら酒でも飲みながら語り合いましょうか。でもボクは下戸です(^ ^;


by tokyo_terry
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