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Photograph of summer

山岳渓流でのワンカット。
何でもないこういった写真って、意外と嬉しかったりして。

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渓を交互に釣り上がると、当たり前のコトだが
後ろに回った際は、先行者の後ろを釣るコトになる。

主だったメインスポットは先行者が攻めた後だから
後ろから釣り上がる時は、いわゆる“竿抜け”ポイントを探ることになる。
でも、小さな流れの場合はそのポイントもそれほど多くないから
気晴らしにタバコやドリンクで適度に休憩したり
先行者の釣りをする姿や渓景色の写真を撮ったり
三人以上の場合なら、おしゃべりしながら釣り上がったりする。

釣りを終え自宅に戻り、デジカメの画像をチェックすると
友人の後ろ姿の写真や、自分が釣り上げたサカナばかりになってる場合が多い。
釣りをしてる姿を撮る場合は、大体の場合が先行者の後ろにいる時だから
後ろ姿になるのは必然といえば必然。

だから、今回のように友人からいただいた
上流から見た写真ってのはちょっと新鮮なワンカットで
面白いし嬉しかったりする。

ボクは、カメラに目線を向けるコトが基本的に苦手だから
普通に釣りをしている姿が写っているほうが自分らしくも見える。
ましてや、幼なじみのMr.Hと一緒に釣りをしている姿など
そんなに撮られるコトがないから、貴重なワンカットだ。
Mr.Hの姿はかなり遠くて、小さくなってしまってるけど(笑)

それにしても、カメラに目線を向けるのが苦手・・・
by tokyo_terry | 2007-08-31 22:42 | * Camp,Outdoor & Journey | Trackback | Comments(18)

The last play in August < kiso >

仲間たちと木曽で過ごす休日は、とても涼しく過ごし易い気候だったが
とてもアツい楽しい休日だった。

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闇夜のアスファルトをヘッドライトで照らして
幼なじみのMr.Hの自宅へと向かう。
クルマにMr.Hの荷物を積み込みアクセルを踏み込む。

向かう先は大好きな木曽だ。
by tokyo_terry | 2007-08-28 00:29 | ♤ Fly Fishing | Trackback(1) | Comments(32)

Stacking at midnight

コツコツ、コツコツと毛先を揃えながら
いつもポジティブシンキング。

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その毛鉤を使うシーンを想像したりして
じっくりと時間を使って毛鉤を巻けば
とても丁寧に毛鉤を巻くことが出来る。

でも、ウィークディは自宅に戻る時間が遅く
一本の毛鉤を巻くのに、それほど時間をかけるコトができない。
だから最近は毛鉤を巻くのは、もっぱら休日の釣りに出掛けない
休竿日に集中している。

実弾としての毛鉤。
これは完全にサカナを騙すためだけの実用性重視の毛鉤。
釣り上がりの時などに使うパイロットパターン・サーチングパターンだ。
その手の毛鉤の場合は、シンプルかつ手間の掛からないパターンが多い。

でも、伝統的なパターンや優れたフライデザインのパターンなど
ちょっと手間を掛けるだけで、使うのが楽しくなるのも事実。
また、実際に自分が気に入ってる毛鉤でサカナを釣るのは
何物にも代え難い面白さなのである。

しかし、ボクの場合はオリジナルパターンやモダンなデザインの毛鉤などを
巻くことがない(巻くことが出来ない)から、いつもスタンダードパターンや
スタンダードパターンをパラシュートスタイルに仕立てた物をよく巻くのである。

しかし、パラシュートスタイルにしたものの
スタンダード系のパラシュートポストには、
やっぱり化学繊維のものよりも、ちょっと手間が掛かるけど
カーフテールがよく似合うと思う。

コツコツ、コツコツ・・・
不揃いの毛先を揃えるために、何度も何度もスタッキングをする。
こうやって、手間を掛けて巻いた毛鉤を
ティペットに結ぶときに願うのはただひとつ。
ガボッと音を立てて水面が割れるコトだ。

出掛ける前のタイイングのひと時ってのは
なかなか想像通りに鳴らないコトのほうが圧倒的に多いけど
何故かいつもポジティブシンキング。

今夜は取りあえず、二本の毛鉤を巻きながら
週末の夢でも見るとするか。
by tokyo_terry | 2007-08-22 23:31 | ♧ Tying Talk | Trackback | Comments(24)

ABC

真夏の毛鉤 ABC
Ant、Beetle、Coachman。

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今年はシーズンの出だしから
随分と毛鉤のストックが少なかったから
それを今でもずっと引きずっている。
慢性的にフライボックスの中身はスカスカなのだ。
さらに夏の毛鉤は非常に消費量が多いから、困った物だ。

背後や頭上の枝葉に取られたり
対岸の岩などに引っ掛けたり・・・
陰の中を狙う際など、どうしてもタイトに攻めるから
釣行する度に夏の毛鉤はドンドンと減ってしまう。

ココのところ休みの度に、遠征やチョイ釣りを何度もしていたら
ついにボクのフライボックスの毛鉤のストックが底をついてしまった。
涼しくなった夕方や早朝などなら、小型のメイフライが出てくるだろうが
残りあと僅かの渓流シーズンの昼間は、まだまだテレストリアルが主役だ。

今日のようにフィールドへ出掛けない休日は
イチバン消費量の多い毛鉤たちを巻き貯めよう。

久しぶりのタイイングは
ボクにとって真夏の毛鉤の定番、ABCだ。
Ant、Beetle、Coachman。

それぞれの毛鉤にサイズの幅を持たせて巻いたら
フライボックスに一本づつ毛鉤を入れる。
リボルバー(回転式拳銃)に実弾を込めるときのような感覚。

#18や#16のAntは、38口径のS&W M10。
#14や#12のBeetleは、357マグナムのS&W M19。
#10のCoachmanは44マグナム、ダーディーハリー愛用のS&W M29だ。
上手くこの実弾が
サカナの顎を撃ちぬいてくれるといいな。

それにしても、昼間の外はとても暑い。
まだまだ真夏の気配でいっぱいだ。

真夏のABCが
狙い定めた水面から消える様子を想像すると
部屋の中にいても、なんだかワクワクする。
きっとフィールドに立つと、さらに白熱しちゃうんだろうな。
by tokyo_terry | 2007-08-20 22:50 | ♧ Tying Talk | Trackback

Coca-Cola

赤い王冠の懐かしいボトルデザイン。
プシュッと音を立てると、スカッとさわやかな飲み心地。

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釣りのあと、近くの温泉で汗を流すと
最近は温泉の売店に売っているアイスクリームや
ソフトクリームなどをついつい買って、食べてしまう。
火照った身体に冷たいソフトクリームやアイスクリームは
何故だか判らないが、とても上手い。
でも、お酒が大好きな人は、やっぱりビールなんだろうけど。

先日、日光の温泉ではソフトクリームやアイスクリームよりも
メチャクチャ飲んでみたいドリンクに出会った。
別に何処にいても飲めるようなメジャーなドリンク。
コンビニでも、街の自動販売機でも手に入れるコトができる。
コカ・コーラだ。

でも、ペットボトルのコーラじゃない。
プルトップの缶のコーラでもない。
グリーンに色付けられたガラス製ボトルのコカ・コーラだ。
しかも、細かく刻まれた氷の中で冷されたボトル・コーラ。
飲みたくならない訳がない。

冷たいボトルから喉に伝わるシュワシュワッとしたあの感触。
子供の頃親父に連れられて入った喫茶店。
ランドセルを放り投げて、走って行った駄菓子屋。
昔よく遊んだボーリング場での想い出。
ボクにとっては、色んな想い出の詰まったボトル・コーラ。

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早速、売店のオヤジさんに
赤い王冠の栓をプシュッと開けてもらう。
喉を鳴らしながら、ゴクゴクッとその黒い液体を
汗を流して火照った身体に流し込むと、それは格別の美味さ。

ペットボトルや缶コーラにはない
ボトル独特の美味さを感じずにはいられないのだ。
ちょっと炭酸がキツくも感じるが、これがまたイイのだ。

汗をかいたグリーンのボトルを空っぽにすると
スカッとさわやかな飲み心地に、気分も最高になる。

あぁ、美味かったな。
夏の夜に飲んだ、赤い王冠の懐かしいボトルデザインのコカ・コーラ。
by tokyo_terry | 2007-08-19 00:30 | ♡ Foods & Drink | Trackback | Comments(28)
オレたちを釣り上げようったって
そう簡単にはいかないゼ!!

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そういえば、先日の週末にさぁ、名古屋弁のキツいヤツ来なかったか?
あぁ、来た来た。声のデカイ、赤いリールのヤツだろ?
そうそう、なんでもナゴヤから来てたみたいだゼ、アイツ。
へぇ、遠くからわざわざこんなトコロまで?
なんだかオレたちを釣りに来たらしい。
ふ〜ん。
オレが倒木の下に居た時、アイツが投げこんで来た毛鉤を
一度エサと間違えて食べちゃいそうになったんだけどさ
アイツ、格好だけは一人前だけど、
実はヘボヘボだから、上手く釣り上げるコトができないでやんの。
ざまぁないね。

一緒に歩いていた小柄なヤツ、見なかった?
あぁ、いたいた。よくこの流れにくるヤツだろ?
そうそう、アイツはオレたちのエサの好みを知ってるからさ
相当、ヤバいんだよな。
あぁ、小田代の近くにいたヒレピンのレインボーも釣り上げてるらしいな。
そうそう、小柄なだけに、ログハウスも相当こじんまりとしてるらしい。
オマエ、よくそんなコト知ってるな。
まぁな、たしかkomさんって呼ばれてたよ(笑)

あとさ、クマさんみたいなヤツ知ってる?
クマ?くろやんじゃないの?そいつ。
そう、よくカメラを持って水の中を泳ぐヤツと一緒にいるヤツ。
アイツもよくココにくるよな。
そうそう。こないだなんか、あまりにもオレたちが釣れないからって
ニンフを流し込んできやがってさ、スッと避けたつもりが
背ビレに毛鉤が引っ掛かっちゃってさぁ。
マジィ?
おぅ、メチャクチャ痛かったよ。
でも、すぐに水の中へ還してくれたから良かったけどさ。
クマみたいなヤツだから、一瞬食われちゃうかと思ったよ。
ココ、キャッチアンドリリース区間ってトコロだから大丈夫だよ(笑)

そういえば、さっき言ってたカメラのヤツ。
あいつもかなりしぶとい性格してるみたいだゼ。
heboheboyってヤツだろ?
実は、カメラを水の中に沈めて、オレたちの様子を伺ってるみたいなんだよ。
本当は、釣りの参考にするために、サカナの着き場を探してるらしいよ。
ストーカーじゃんッそれ!!
そうそう、しかも水に潜る時にはドライスーツって服を着るんだけど
それが緑色でさ、ぱっと見はカッパみたいなんだよ。
あはははは、カッパかよ。
でさ、水から上がると、すぐにビールを飲んでるらしいよ。
イイよな。これだけ暑いとビールも美味いよな。
オマエ、水の中にいるのにビール飲んだコトあんの?(笑)

随分と見てないけど、ルアーを使うヤツ知ってるか?
あぁ、知ってる。アイツもデカイ声で大笑いするshojiってヤツだろ?
そうそう、メチャクチャ早起きでさぁ、前の晩にどんだけ酒飲んでても
必ず早朝の4時には起き出して釣りをするんだよ。
風の噂で聞いたんだけど、秋田で50オーバーのイワナが
ルアーに何度もチェイスしたけど、結局釣り上げれなかったらしいな。
そうそう、そのときもオーマイガーッ!!って大声で叫んでたらしいよ。

バンブーロッドをグルグルと回してるヤツ、知ってる?
あぁ、知ってる知ってる。meta-miyukiだっけ?
違う違う、para-miyukiって呼ばれてるヤツだよ。
アイツも相当しぶとい性格みたいだね。
こないだも、ず〜っと同じ流れを何度も往復してたみたいでさ。
小滝の上だろ?痛い目に遭わされたヤツらが何尾もいたらしいな。
アイツに狙われると、確実に釣られちゃうらしいから、気をつけなきゃな。

dadってヤツ知ってる?
あぁ、目つきの悪いヤツだろ?
そう、いつも缶コーヒーをベストに入れてるヤツ。
アイツは上流域でしか釣りをしないから
中流にいれば狙われるコトもないらしいゼ。
なんで上流でしか釣りしないの?
この流れ、昨年から禁煙になったろ?タバコを吸いたいからさ。
小田代より上流なら、すぐにレストハウスに戻れるだろ?
あははは、変わったヤツだな。

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まぁ、そんなヤツらにはムリムリ。
オレたちを釣り上げようったって、そう簡単にはいかないゼ!!

特に赤いリールのアイツ、もう一度顔洗って、出直してこいッ!!
6月くらいなら、少しは相手になってやるゼ。
by tokyo_terry | 2007-08-17 00:18 | ∇ Fishing Talk | Trackback(1) | Comments(18)
なんだか久し振りだ。
二日前まで、栃木で釣りをしてたのに・・・

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朝、ゆっくりと起きて
のんびりと毛鉤でも巻こうかと思っていたが
空を見ると、雲行きが怪しい。
もしかしたら、雨が降るかもしれない。
いや、山間部ではすでに雨が降っているかもしれない。

そう思うと、雨による増水で
アマゴの活性がイイ感じに上がっているかもしれない。
水の動きで、大型アマゴの活性も高くなり
ボクのようなヘタクソな釣り師にも
大型アマゴを釣り上げるチャンスが高まるからだ。
こんなチャンスを逃す手はない。

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急いでクルマに荷物を積み込み、アクセルを踏み込む。
途中、フロントガラスには雨粒が。
思わずニヤリとほくそ笑む。

が、幾つかの山を越えて現場に到着すると
ボクの予想とは裏腹に、真夏の様相だった。

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湯川遠征で渋い釣りを強いられていたから
少しはイージーな釣りを期待したが、
渇水気味の流れで、ただでさえ神経質なアマゴだ。
しかも気温も水温も高い、真夏の真っ昼間。
今日もまた厳しい釣りになるだろう。

今日はウェーダーなんか履かずに
ネオプレーンのソックスにナイロンパンツで軽快に釣り上がろう。
とにかく暑いから、これで少しは涼しく釣りが出来る。

夏ヤマメ一里一尾じゃないけど
日陰で水通しの良い場所だけに的を絞って無駄なキャストを減らし、
自分の体力も温存しながら、とにかくアマゴに会えるまでは距離を稼ごう。

しかし、予想に反して日当たりのイイ場所からもアマゴの姿が見える。
というか、ラインの着水にビックリして、何度も走られてしまう。
日陰を狙っているのに、その手前の流れにアマゴが着いていたりするから
困った物だ。

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結局、日当たりのイイ場所にもなぜかアマゴが居たりするから
色んな場所に毛鉤を打ち込んでしまい、遡行に時間が掛かる。
しかもブッシュの下に毛鉤を入れると、クモの巣が激しく張っているし
何度もティペットの交換や毛鉤についたクモの巣をとりながらの遡行は
イライラとして、集中力を欠いてしまう。

木陰の下にできた“いかにも”な場所へと毛鉤を打ち込むと
待ってましたと言わんばかりに激しい水飛沫が上がるが
上手くフックセットにまでは持ち込めない。
それにしても水面を割った魚体はデカかった。

毛鉤には触れていないから、毛鉤をチェンジしつつ
メンソールでも吸ってしばらく場を休めよう。
渇水気味で神経質になっているが
もう一度くらいはチャンスがあるかもしれない。

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そう思い、それまで使っていたビートルパラシュートから
ボディの細い、クイルボディのパラシュートへとチェンジ。
そしてメンソールを吸い終えてから、ドリンクをひとくち口に含む。

リールからラインを引き出して、二度ほどのフォルスキャスト。
木陰の中へと毛鉤を投げ入れる。

すると、今度は小さな水飛沫。
さっきのアマゴとはどうやら違うサナカのようだ。
でも、まぁいいか。

久し振りにロッドから伝わるアマゴの躍動を
自分の手に感じるコトができたのだから。


my trip mater 155.3km
total 5809.6km
by tokyo_terry | 2007-08-16 00:24 | ♤ Fly Fishing | Trackback | Comments(8)
暑い、あつい、アツイ。
でも、メチャメチャ楽しかったな。

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朝日が眩しくて、目が覚めた。
カーテンの隙間から、日光の陽の光りが差し込んでいた。

隣ではまだ寝息を立てている仲間がいるから
なるべく音を立てないように、シュラフからコッソリと這い出る。
そっとカーテンと開けて外を覗くと、今日も天気がイイ。
前夜の星空同様に、雲ひとつない快晴だ。

前夜の酒宴の後片付けをしてから
濡れたタオルやウェーダーなんかもすぐに乾きそうだから
クルマのボンネットの上に干しちゃおう。

そうこうしてると、仲間たちが起き出して来た。
早速、コーヒーとパンの簡単な朝食を摂る。
いつもなら飽き飽きするようなメニューなのに
スゴく美味しく感じるのは何故なんだろう。
バターやマーガリンもないのに。

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さぁ、朝食の後はいよいよサカナ釣りだ。
みんなで日光の渓流を釣り上がろう。

しかし、やっぱり八月の真夏。
早々簡単にはサカナは釣れない。
緩やかな段差渓流でポイントはとても分かり易い。
しかし、一度だけ小さなイワナが
ボクの#14のアダムスを突ついたけど
それ以外は全くの無反応。

どうやら日光のイワナたちも
この陽気では涼しい場所からは出たくないらしい。
きっとどこかで夏休みをしているようだ。

そこで、渓を移動する。

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どうやら、要さんとくろやんさんが前日の湯川へと向かう途中に
ちょっとだけ遊んだ渓らしい。
クルマを停めた場所から、ボクはkomさんと一緒に下流へと向かう。
要さんとくろやんさんはさらに別々のポイントへと散らばる。

下流に向かい歩いていると、komさんがこの渓は魚影も濃くて
とにかくキレイなんですよ。と教えてくれた。

ほら、居たよ。terryさん。
と言いながら、指を指す。

その先の道路沿いにあるプールを覗くと、ヤマメが泳いでいる。
数尾のヤマメが泳いでいた。
でも、コチラの気配を感じたのか
スーッと速い流れの中に向かい、姿を消していった。
・・・ボクの声がデカかったのかな。

その後、komさんと交互に真夏の渓を釣り歩く。
ヤマメが水面を割ると、二人で声を上げて笑い
バラしては顔を見合わせて、大笑いしながら。

結局は、集合時間の最後に
掌に乗るほどの小さなヤマメをキャッチしただけ。

ちょっと残念だったけど、こんな時期だから仕方ないかな。
一人単独で栃木までロングドライブをしてきたのに
この二日間で釣り上げたのは、最後に入った渓の本当に小さなヤマメだけ。
でも、釣果以外にたくさんの楽しい思い出が残ったから、これでいいのだ。
こういった旅のほうが断然記憶に残るものなのだ。

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さぁ、仲間たちとのお別れは、近くの蕎麦屋さんだ。
しっかりと栃木の美味しい蕎麦も堪能してから
帰路へのアクセルを踏み込もう。
夏のロングドライブは腹ごしらえもしっかりとしなくちゃ。
もちろん、大盛りでね。

暑い、あつい、アツイ。と言いながら、額の汗を脱ぐって美渓の水で顔を洗う。
腰の辺りまで水に浸かりながら、仲間の釣りを後ろから見たり見られたり。
夏の日差しを避けて、木陰でメンソールで一息入れる。
釣りを終えた夜、仲間たちと星空を見上げたり。
気の合う仲間たちと酒を飲んだり。

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メチャメチャ楽しかったな、今年の夏も。
夏の黄昏時の西の空を見ながら、ボクはクルマの中で一人呟いた。

my trip mater 996.4km
total 5654.3km
by tokyo_terry | 2007-08-15 06:31 | ♤ Fly Fishing | Trackback(1) | Comments(12)
夏の夜空に無数の流れ星が輝く。
ペルセウス座流星群。

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仲間たちとサカナ釣りをして楽しんだ後は
大体は夕飯を食べるか、温泉にでも浸かり家路に向かうコトが多い。

毎年この時期の夏の釣りはイブニングまで遊んだら
温泉に浸かって、コンビニで仕入れた食事で
車中泊をするのがボクの定番パターンだったけど
この夏の休みは、日光へ仲間たちに会いに行ったから
いつもとは違う楽しみが待っていた。

komさんの持つログハウスで
仲間たちとみんなでバカ話に花を咲かせて満腹になったら、
温泉へGo!
そのまま、近くの山の中にあるキャンプ場で
夏の夜空に無数の流れ星が輝く、ペルセウス座流星群を観察する。

キャンプ用の折り畳みチェアやサマーベッドを
キャンプ場の草むらの中にセットしたら
クルマのヘッドライトを消して、ベッドに寝転ぶ。
そして、そのままの姿勢で夜空を見上げる。

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すると、辺りは真っ暗闇に包まれているけど
夏の夜空がとても明るく見える。
それは、ただ明るいのではない。
その明るい場所は、天の川と呼ばれるもの。

あんなにハッキリと夏の夜空に
天の川が見えたのは初めて。

この星空、日光の夏の夜はスゴい。
星屑が降り落ちてきそうなほどの星が輝いていた。
そして、いくつもの流星がボクたちの頭上を
何度か通り過ぎて行った。

それにしても椅子に腰掛けながら
星空を見上げている要さんの横顔はどうだ。
なんとも嬉しそうにしているではないか。

年齢を重ねる度に
どんどんと現実的になっていく女性と違って
大人になっても、オヤジになったって、
男は幾つになってもロマンチックなのだ。
by tokyo_terry | 2007-08-14 07:06 | * Camp,Outdoor & Journey | Trackback(1) | Comments(14)
クルマの窓を開け放して、シートを倒すと
アッという間に気持ちのよいひとときに。

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徹夜明けで、汗をかいた後のビール。
すっかり眠くなって、クルマのシートにゴロンと横たわると
すっかり気持ちよくなってしまう。

開け放ったクルマの窓からは、わずかに吹く風が気持ちイイ。
時折車内に入ってくるのは風だけじゃない。
ここに住む夏らしい昆虫も風と一緒に入ってくる。
トンボや蝶、アブなんかも一緒に入ってくる。

でも、ボクは虫なんて気にしない。
とにかく今はスゴく眠いのだ・・・

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しばらく昼寝をしていると、要さんからケータイに着信。
夕方、下流域のライズを狙いに行くとのことだった。
ボクも同行させてもらい、午後からは下流へと移動する。

木道を歩きながら、ライズを探す。
バイカモの切れ目でライズをするブルックを見つけた。
#18のアダムス、#20のグリフィスナット、#22のミッヂピューパ。
#18のフェザントテール、#20のカディスピューパ・・・

ブルックの姿はしっかりと見えている。
サイトフィッシングで様々な毛鉤を流すが
フィーディングレーンを流れる毛鉤に一度は反応するが
チラッと横目で毛鉤を見るだけ。

流れから浮き上がり、胸ビレを大きく開き
毛鉤のすぐ下までは付いて来る。
しかし、咥えるまでには至らない。

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場所を替えて、戦場ヶ原の中の木道を歩き
くろやんさんとアチコチと見て回るが
ヤル気満々のブルックは居ない。
ボクの腕では釣り上げれるようなブルックは居ない。

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でもこの流れは、ゆったりと静かに音も無く流れるから
ライズの水音はハッキリと聞こえる。
時折ブルックが“ココに居るよ!”と言わんばかりに
水音を立ててライズするのだ。
まるでボクのコトをあざ笑うかのように。

特に水面が鏡のような流れは、ライズの音がしっかりと判る。
また、ライズリングもしっかりと水面に残るのだ。
しかし、居着いている場所が判っても・・・

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こりゃぁ、もう一度修行を積んで出直して来るしか無い。
いや、真夏のキビシい時期でブルックを釣り上げるのなら
やはり、この場所で同じような釣りをしなければ
修行にはならないかもしれない。

簡単に釣れるような釣りは
楽しい反面、すぐに飽きてしまうかもしれない。
少々難しいからこそ、釣り上げた際の楽しさも倍増するのだ。
それに、フライロッドばかりを振っていると
案外まわりの景色を楽しむコトなど忘れてしまう。

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久し振りに訪れた流れ。
すぐに走って来れるような距離じゃないからこそ
旅の思い出になるようなステキな景色を
写真に残すのもイイのかもしれない。

さて、会いたかったブルックは、来シーズンの楽しみにして
ひとッ風呂浴びて、みんなで星空でも見ようか。

今夜もよく晴れそうだから
きっとペルセウス座流星群もキレイに見えるだろう。
オヤジたち四人で天体観測ってのも
なんだか可笑しいけど、楽しそうだ。
by tokyo_terry | 2007-08-13 20:31 | ♤ Fly Fishing | Trackback(1) | Comments(22)

大好きなフライフィッシングにまつわるハナシ。気になる音楽、食事、ジテンシャ遊びやキャンプなど。アウトドアの話をサカナに、ゆったり寛ぎながら酒でも飲みながら語り合いましょうか。でもボクは下戸です(^ ^;


by tokyo_terry
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