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LED LITE

小さくても随分と明るいんだ。
ちょっとカタチは馴染めないけど。

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イブニングを終えて、クルマに戻るまでの
闇夜を照らす相棒は、十数年来の相棒MAG-LITEだった。
しかし昨年、何処かの渓でいつの間にか紛失していた。

さすがにイブニングライズを終えた後
ハンディライトを持たずに渓を下ったり
対岸まで渡渉したり、夜の水辺を歩くのはヤバい。

休日、ブラっと立ち寄った登山用品店で見つけたLEDライト。
そういえば、昨シーズン紛失していたから
新しいライトを準備しておこうとイロイロと物色するが
どれもこれもデザインがボクの好みのものではない。
しかも付けられているプライスを見ると、予想以上に高い。

やはり、愛着のあった黒いMINI MAG AAのように
シンプルでちょっと無骨な感じのモノがいい。

でもイブニングを終えてからのコトを考えると
ハンディライトのひとつは持っておきたい。
デザインはイマイチでも仕方が無い。
携帯性も考慮して、一番小さなハンディタイプの
ロープライスのLEDライトを持って店員さんに渡す。

何処のどんなメーカーのものか判らないけど
これでイブニングの帰り道はひと安心だ。

それにしても小さくても随分と明るいんだな、LEDライトって。
やっぱり、ちょっとカタチは馴染めないけど。
by tokyo_terry | 2007-05-31 00:36 | ♢ Tackle Talk | Trackback | Comments(14)

Slow shine

それこそ星の数だけフライパターンはある。
その中で何がイイのか、それはサカナだけが知っている。

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色んなフックデザインがある。
鳥の羽から、獣毛など様々なマテリアルがある。
もちろん化学繊維やワイヤーなどの金属も。

中でも歴史の古いウェットフライのパターンは
カラーバリエーションの違いでも名前が付いているものもあるから
星の数ほどのフライパターンがあるような気がする。

しかし、微妙な違いはあるもの
その形状は基本的な違いはない。
テール、ボディ、ウィング、スロート。
シンプルな形状だからこそ、様々なバリエーションが増えたのだろう。

今はドライフライを使った釣りばかりしているけど
もう少しウェットフライを巻き貯めたら
いつもと違った釣りをしてみよう。

フィールドでフライボックスを開けて
ハッチを意識したり、水況を見てみたり
もしかしたら、そのときの気分で毛鉤を選ぶかもしれない。

そんなときは、トラディショナルなパターンもイイけど
ちょっとだけ変わった素材を使った毛鉤をフライボックスから
つまみ出すのがイイかもしれない。

地味な色合いのマテリアルの中に
ちょっとだけスパイスを効かせた差し色を入れて巻いた毛鉤。
友人が考え出したセミトラVフィルムなんかも
ウェットフライのボディに巻くと
グラデーションがなんとも艶っぽい。

アンダーラップのゴールドティンセルが
鈍く反射するから、サカナたちへのアピールもイイかもしれない。
むしろ、水面に浮かぶドライフライよりも効果的かも。
と、イロイロと考えていても、何がイイのかは
サカナだけが知っているコトだ。

さて、今夜も少しだけウェットフライを巻いてみよう。
もちろん、今度は違った色合いのオリジナルウェットフライだ。
by tokyo_terry | 2007-05-28 23:42 | ♧ Tying Talk | Trackback | Comments(18)

Chance and timing

チャンスとタイミング。
これらを逃さなければ、とても楽しい釣りが出来る。

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赤いベストのおっさんとクルマを走らせ、向かう先は友人のホームリバー。
すでにその友人は釣りを始めているという。
待ち合わせ時間を少し過ぎた頃、朝イチの釣りを済ませ
数尾のアマゴを釣り上げたという彼が現れた。
数カ月振りの再会だ。

彼の名は洋さん

久し振りとはいえ、午後には渓を出て
自宅に戻らねばならないとのコトだったから
午前中だけの短い時間だが、彼のホームリバーで
三人で一緒にフライロッドを振るのだ。
ボクにとっては始めての流れだから、とてもワクワクする。

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数年間通い続けているだけあって、各ポイントを熟知している彼は
前日の雨で増水した流れでも、釣りが出来そうなポイントを知っている。
何とか釣りが出来る場所に入り、三人で交互にロッドを振る。

しかし、この三人が集まると、とにかくウルサイ。

まずは赤いベストのおっさん。
日陰の中にある沈み石の上に毛鉤を投じると、イワナが出てきた。
しかし、ロッドをビシッ!と立て過ぎて、ゴジる®

そして、次はボクが譲ってもらったポイントで
いつものアダムスが流れの中でスポッと消えたトコロで
柔らかくロッドを立てるが、サカナの首振りと同時にテリる®

その後、とあるプールの開きでライズを繰り返すアマゴを
赤いベストのおっさんが見つけ、今度は洋さんがチャレンジする。
あぁでもない、こうでもない。
とギャラリーであるボクと赤いベストのおっさんは
アドバイスをしているのか、それとも邪魔をしているのか
普通の釣り人なら、ウルサイッ!と怒鳴りそうなほど、よく喋る。

しかし、そんなプレッシャーをモノともせず、洋さんは見事にライズを仕留めた。
アワセ切れしては騒ぎ、バラしては騒ぎ、釣り上げればさらに騒ぐ。
この三人が集まると、いつもこんな調子で釣りをしているから
きっとあまりのウルサさに、釣れるサカナの半分くらいは逃げられているような気もする。

それにしても、洋さんが釣り上げたアマゴは
小振りでもとびきりな魚体だったなぁ。
あの渓で育まれたアマゴは
可憐な雰囲気を持ち合わせた美形アマゴだった。

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午後、洋さんが自宅に戻ってからは
赤いベストのおっさんと二人で、洋さんのホームリバー周辺の渓を
クルマで彼方此方と走りながら、流れを探るがなかなか
サカナたちには出会えない。

午前中、チャンスをお互いに逃してしまっているから
こうなると、狂った歯車はなかなか噛み合なくなってしまうのだろう。

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グルグルといくつかの峠道を走り回りながら
二箇所ほどの流れを探るが、釣果はイマイチぱっとしない。
何度か小さなイワナが毛鉤を突つくだけ。
流れはとてもキレイなんだけど。

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夕方、洋さんから午前中に聞いていた里川で
イブニングを楽しもうと上流部の流れを下る。

メイフライ・ストーンフライ・カディス。
増水しているが、様々な水生昆虫が川面を飛んでいる。
ツバメやセキレイもパタパタと宙を舞うメイフライを狙っているのか
活発に飛び回っている。

何だか期待出来そうだ。
今日一日のラストチャンス。
このチャンスを逃さぬよう、慎重な釣りを心掛けよう。

すると、結果はすぐに出た。
増水した流れの石裏のフラットで、イワナがとび出してくれたのだ。
大きなサイズではないけど、サイズの割には楽しませてもらえた。
水が多いと、サカナの引きもよく感じる。
何よりもとてもキレイな魚体にウットリする。

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開けた里川のイブニングは、逆光のせいで毛鉤が見にくい。
アップストリームでの釣り上がりでは何処に毛鉤が着水したのがが判らない。
しかし、アプローチの角度にちょっとした変化つければ
水面の照り返しを避けることが出来るから
何とか毛鉤は見える。

先行していた赤いベストのおっさんを追うように、瀬を釣り上がると
ガンガンと流れる瀬の中でライズを見つけた。
しかし、何度か毛鉤をトレースしてみるが、このライズには歯が立たない。
毛鉤をチェンジして、腰を据えてライズと対峙するのもイイが
増水したガンガン流れる瀬の中でイブニングを過ごすには
帰りのコトを考えると、ちょっと・・・。

瀬の中のライズは諦め、脱渓点近くのプールに移動する。
プールにいた赤いベストのおっさんに声を掛けると
グッドサイズのイワナを釣り上げた様子。
少し上ずった声で興奮しているのがよく判る。

ボクもプールでのライズを狙おうと、対岸に渡る。
しかし、プールではまだライズは始まっていない。
とりあえず、プールに流れ込む流芯に毛鉤を落とすと
ユラユラと揺れる毛鉤が水飛沫とともに消えた。

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今日イチバンの強烈な引きだ。
立てたロッドから伝わるのは、イワナの引きとは随分と違う。
ボクの毛鉤を咥え、激しいローリングファイトをしているのはアマゴだ。
増水した流れに乗ったそのアマゴは、ボクのロッドを半月のように曲げる。

一緒に流れを下り、背中のランディングネットを外して
なんとかネットインすると、体高も立派な
パッツンパッツンに太ったグラマラスボディのアマゴだった。
顔には幼さがまだ残っているものの
増水した流れで流下するエサが多いのか
お腹もプックリと膨れていて、コンディション抜群。

それにしても、こんなプロポーションのアマゴは久し振りだ。
この流れで育った魚体は各ヒレもしっかりと大きく発達していて
体色もすごぶる良い。

こんなサカナに出会えることができれば、とても嬉しい。
朝から一日中フライロッドを振っていたのに
昼間は全く釣れずに少々凹んでいたけど
こんなキレイでパワフルなアマゴに出会えれば、すっかり気分は上々。
帰り道のアクセルも、気分が良くてついつい踏み込んでしまう。

釣りを楽しむには、季節や天候などの要因や
ハッチなど様々な条件が重なり合う。
そのときに訪れたチャンスとタイミングが上手く重なると
とっても楽しい釣りができる。
このチャンスを逃すわけにはいかない。

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それにしても、睡眠不足の身体で
一日中増水した流れを歩くのはとてもキツい。
翌日の今日は、軽く全身筋肉痛になってしまった。

今度の釣りはしっかりと睡眠を取って釣りに出掛けよう。

my trip mater 234.6km
total 2778.1km
by tokyo_terry | 2007-05-27 20:34 | ♤ Fly Fishing | Trackback(1) | Comments(16)

Wet Flies

たくさん巻いておこう。
コレから使ってみたいと思うウェットフライをたくさん。

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軸の太いフック。
鋭角的カーブのリマリックベントや
尻下がりのスプロートベント。
ブロンズカラーやマットブラック。
サイズも水生昆虫を意識したサイズから
小魚をイメージするようなサイズまで
ウェットフライのタイイングは面白い。

伝統的なパターンから、モダンで現代的なデザインの毛鉤。
基本デザインが同じだから、マテリアルやフックの形状
ちょっとした巻き方に変化を付けると
様々な毛鉤をデザインするコトが出来るのが
ウェットフライのタイイングの楽しさだ。

もちろん、ドライフライやニンフ、ストリーマーだってそう。
タイイングは、タイヤーの個性や独創性、遊びゴコロ溢れる毛鉤を巻ける
楽しい遊びなのだ。

ロッドを握らない休日は、なるべくなら毛鉤を巻いておこう。
今シーズンは特に、フライボックスの中身は慢性的にスカスカ。
それはドライフライも、ニンフフライも、ウェットフライも同じだから。

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バイスに向かい、一本の毛鉤を巻き上げたら
コーヒーを啜りながら、タバコで一服。
色んな角度から巻き上げた毛鉤のチェックをして、バランスを見る。
アイに垂らしたバーニッシュが乾いたら、ウェットフライを集めた
フライボックスに一本ずつ入れていく。


窓の外から入ってくる心地よい五月の空気。
一服を終えて、そのままゴロンッと寝転がると
そのまま意識が遠のいていく・・・

気がつけば、タイイングを楽しもうと思っていたのに
昼寝をし過ぎて、結局二本しか巻き上げるコトが出来なかった。

まぁ、いいか。
昼寝をしながら夢の中では
大物とのやり取りを楽しんだのだから。
by tokyo_terry | 2007-05-20 22:29 | ♧ Tying Talk | Trackback | Comments(28)

Lantern

ランタンの灯りって、不思議なほど
温かな光りに感じるのは、どうしてだろう。

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夜のキャンプサイトには欠かせないランタン。
ホワイトガソリンを使ったものから、ガスカートリッジを用いるもの。
テント内でも使える乾電池を使用するものや
仄かに揺れるキャンドルランタンなど、様々なタイプのものがある。

乾電池を電源にしたランタンは
蛍光管が発光するタイプが主流のようだが
気化したガスがシューシューと音を立て
マントルが燃えて暗闇に包まれたキャンプサイトを照らす
ガソリンランタンやガスランタンの灯りは
不思議なほど温かく感じるのは、どうしてだろう。

先日のキャンプのメンバーは、森とさかなのsyatyoさん
ミュージシャン・カルロス菅野さん
開田のログハウスオーナーOzawaさん
ボクの会社の先輩、ヒゲおやじさん
そしてボクとdaikyuさんの6人。

syatyoさんとカルロスさん、daikyuさんは、互いによく知った仲。
ボクの場合、syatyoさんとは、先秋の屈斜路湖釣行で初めてお会いして以来。
Ozawaさんとも、つい数週間前に初めてお会いしたばかり。
カルロスさんとも以前、一度どこかのイベントで挨拶を交わした程度。
ボクの先輩に至っては、このメンバーはボク以外は初顔合わせなのだ。

しかし、共通の趣味をそれぞれのスタイルで楽しむからか
それともランタンの温かな灯りのお陰か
暗闇の中に橙色に浮かび上がるキャンプサイトで交わされる会話は
どれも可笑しくて、とても楽しい。

木曽の夜風はとても冷たく
しばらく外にいると、徐々に体温を奪っていく。
カルロスさんの持ち込んだワインボトルが空っぽになっても
あまりの寒さのせいで、なかなか酔いが回らない。
それでも楽しい時間はアッという間に過ぎていく。
それぞれがキャンピングカーや、クルマのシートを倒して作った
簡易ベッドのシュラフに潜り込む。

その際、ランタンのガス栓をクルッと回すと
パッとすぐに消えてしまう電気器具とは違い
徐々にマントルの灯りが闇夜に馴染みながら消えていく。

楽しい時間を惜しむように、ゆっくりと。
by tokyo_terry | 2007-05-19 00:13 | ∇ Fishing Talk | Trackback | Comments(6)

Complexity

同じ釣り場でも、季節や天候と水況、人的プレッシャーなど
様々な要因が複雑に絡み合う。

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イベント前日の西野川では、イブニングの2時間フライロッドを振ってみた。
手始めにアダムス・パラシュートの#12をティペットの先に結ぶ。
肩、ヒラキ、流芯と一つのポイントに順序よく毛鉤を落としていくと
流芯から、アマゴが出る。

ほとんどが尺前後の大きなアマゴだ。
流れにメリハリのあるポイントにいるアマゴは
毛鉤をしっかりとドラッグフリーで流せば
何のためらいも無くボクのアダムスに飛び出してくる。
時折、ヒラキに落とした毛鉤に出てくるのは、イワナだったりする。
それにしても、さすがに平日とあってプレッシャーが低いのか
アマゴの活性が高いのか、いや、ボクの活性が高いのか。
気がつけば、ボクは先輩とともに夕暮れまでロッドを振っていた。

明けて、イベント初日。
この日は、ボランティアスタッフとして
イベントオリジナルTシャツの販売係をしていたから
西野川での釣りはしなかったけど
(といっても、実は前日のイブニングで転んで右足を負傷
 普通に歩けなくなってしまった・・・てのが本当の理由)
多くの釣り人で賑わう流れの彼方此方でロッドが曲がっていた。

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もちろん、デモンストレーションで
エキスパートの皆さんも次々とロッドを曲げてはニッコリ。
また、一般の釣り人も初めて釣りをする人も
笑顔で釣りを楽しむことが出来たようだ。

しかし、全般的には午後から夕方までは
多くの釣り人が入ったからか、かなりシビアな釣りになったようだ。

そして、西野川で三日目。
前日までの足の痛みも無くなり
ボランティアスタッフの仕事も少なくなったため
要さん、komさんとフライロッドを振ることにした。

プールでライズを繰り返すアマゴ。
朝というコトもあり、リラックスした姿勢でのシンプルなライズが多いが
時折、背中と尾ビレを水面に出す魅力的なライズフォームのアマゴもいる。
流れ込み付近から要さん、komさんと並び
ボクはフラットなプール下流でライズを狙う。

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小さなメイフライをイメージした#18の毛鉤を
頻繁にライズを繰り返すアマゴのフィーディングレーンに乗せる。
スレているのか、本物とニセモノの区別をしっかりとしているのか
定かではないが、ライズのタイミングが合わないと
ナチュラルに流した毛鉤にアマゴは素直に出てくれない。

クロスダウンにキャスト、上流側にメンディング。
多めにスラックを作ったティペットがほどけるまでは
ナチュラルドリフト。

何度目だろう・・・ライズのタイミングを見計らい
毛鉤をレーンに乗せると、その毛鉤を押さえ込むようにアマゴが水面を割る。
よし、乗ったッ。
そのアマゴが上流に向かって疾走する。
アマゴのパワーを感じると同時に、毛鉤が弾かれてしまう。
バラしてしまった。

側にいたkomさんと苦笑い。
その後も違うライズを狙うが、次こそはと
しっかりと毛鉤が水面から消えたコトを確認してからロッドを立てるが
サカナの感触を感じると同時に、毛鉤が弾かれるように外れる。
そして、三度目も同じだ・・・。

おとといは絶好釣だったけど、
同じ釣り場でも、季節や天候と水況、人的プレッシャーなど
様々な要因が複雑に絡み合って、この日の釣りは非常に厳しかった。
そしてイベント終了後、トーキョーの友人Lt_caillさんと
アウトドア料理の鉄人shikadaさんと木曽の別の川へと向かうが
ここは完全に不発に終わる。

場所選びも、釣りの技術も・・・単に修行が足らないだけなんだろうか。

my trip mater 290.8km
total 2543.5km
by tokyo_terry | 2007-05-17 01:02 | ♤ Fly Fishing | Trackback | Comments(12)

Thanks ! everybody !!

この二日間、ボクはサイコーに楽しかった。
みんなは、どうだったのだろう。

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週末に開催された、わくわく自然学校。
このイベントにボランティアスタッフとして参加することができて
本当に良かった。

気持ちのイイ天気に恵まれ、予想以上の人出で
会場の木曽・西野川の畔にある太陽の丘公園(通称お祭り広場)は
多くの釣り人や、子ども連れのファミリーで賑やかになり、
宣伝不足を心配していたために、正直、とても嬉しかった。

ジャニスの志水さんも、訪れた子どもたちととても楽しそうだ。

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このイベントには、数多くの企画が盛り沢山。

例えば、子どもたちや初めて釣りをする方たち向けの
フィッシング体験教室。
これは森とさかな、ティムコ、フルックスの三社で
キャスティングから実釣をサポートする企画。
実際に初めてフライロッドを握った方が
西野川C&Rエリアで大きなアマゴを釣り上げたりもした。
講師の皆さんとともに、とても喜んでいた。

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また、森のフィッシュウォッチングの知来要さん
西野川に潜り、水中撮影をするデモも。
同時に知来さんが予め用意してくれたドライスーツを着て
一般参加者と一緒に水中に潜り、ウォッチングをするという
なかなか体験出来ない企画もあり、子どもも大人も感動していた様子。

また、同じく知来さんの水中写真のスライドショーの上映会も開催。
この中で、知来さんが仰っていた“川は森の一部なんですよ”という言葉。
これは、判っているつもりでも、改めて聞くと“なるほど”と思わせられる。
特に、水の中から森を覗くアングルの写真を見ていると
それがよく判るような気がする。

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もちろん、釣り人に向けた企画も盛り沢山。
フライフィッシングでは、佐藤成史さんと杉坂隆久さん。
ルアーフィッシングでは、飯田重祐さん、矢野眞弘さんの
フィッシングデモンストレーション。

多くのギャラリーの前で、実際に西野川のアマゴを次々と釣り上げていた。
やはり、プロフェッショナルはひと味もふた味も違う。

ボクは普段、フライフィッシングを楽しんでいるが
特に驚いたのは、ルアーフィッシングの飯田重祐さんのテクニックだ。
サカナの付いている石に向けて、しっかりとルアーを泳がせ
流れを読み、サカナの泳層にしっかりとルアーを泳がせるのだ。
緩い流れ、早い流れ、それぞれの流れに合わせて
ロッドとリーリングのコントロールでルアーにアクションも与える。
すると、目の前を通過したルアーにアマゴもたまらずアタックする。
そして、ひとつのポイントで何尾ものアマゴを引き出すのだ。

フライフィッシングでは、簡単に演出出来ないフィッシングテクニックだ。
普段、なかなか見られないプロのルアーテクニックは
ボクにとって、今後の釣りに役立てそうな気がする。

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そして、中央水産研究所の中村智幸氏の講演も開催された。
現在の釣り場事情、各地の内水面漁業組合の事例など
様々なデータと写真とともに、非常に分かり易い内容の講演だった。

中村氏が講演の最後に仰っていた
渓流釣りの今後の方向性というタイトルのスライド。
たまにはこういった講演を聞いたりして
釣り場の今後を考えるコトも釣り人には必要だと感じた。

他にも、UNIFRAMが協賛してアウトドア好きなblog仲間が行なった
ダッヂオープン料理コンテストや、山菜採り体験。
アマゴの放流体験などなど。

このイベントに参加された各企業さま、ボランティアスタッフのみなさん
そして木曽町観光課と地元のみなさんお疲れさまでした!!
きっと、この数週間は準備に追われて大変だったでしょう。
今夜はグッスリとお休みください。

そして、このイベントに来てくれたみなさんは楽しまれたでしょうか。
ボクはサイコーに楽しい二日間になりましたよ。
来れなかった皆さん、また来年もこの企画が行なわれるかもしれません。
そのときは、一度参加してみてください。
きっと楽しい時間が過ごせますよ。
それは釣り人でも、釣り人でなくでも。



あ、そうそう。
年末のジャニ天で西洋毛鉤浪漫喫茶が販売したカレンダーの収益も
ちゃ〜んとイベント時に木曽町観光課へ寄付してきましたよ。

ジャニ天では27,100円の収益が出ました。
その後、各地の友人たちの協力で
2,000円分の収益が追加され29,100円となったので
ボクの気持ちを少しだけ込めて、30.000円を寄付させていただきました。
少しでも、お役に立てていただければ幸いです。
by tokyo_terry | 2007-05-13 23:07 | ◯Romance CLUB | Trackback(1) | Comments(46)

Please gather !!

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いよいよ始まる、わくわく自然学校。
今週末の5月12日(土)と13日(日)に西野川のお祭り広場に集合だ

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明日からの二日間は御岳の麓、西野川に出掛けようと思っている。
正確に言うと、今日から出掛けるんだけど。

ボクは、年末に製作・販売したC&Rカレンダーの収益の寄付をしてきます。
もちろん、この中で催されるタナビラ放流イベントや
各種アウトドアイベントのお手伝いもしたいと思ってます。

そして中部はもとより、各地の仲間たちとココで合流して
釣りはもちろん、楽しい時間を過ごそうと考えてます。

自然と親しむコトのできる二日間になると思います。
ぜひ、今週末の予定がまだ決まっていないのなら
友達や家族を誘って、遊びにいらしてください。

自然体験を通して、何かを感じるコトができるかもしれませんよ。

では、行ってきます!!
現地でお会いしましょう!!
by tokyo_terry | 2007-05-11 13:55 | ◯Romance CLUB

Mutter of AMAGO< itoshiro >

ちょっと、もういい加減にしてヨ。
アンタたちになんか騙されやしなんだからさ、アタシ。

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ちょっと、聞いてよ。
今日ってさぁ、すごくいっぱいのエサが流れてこなかった?
朝から、オナシ・ミドリカワゲラ・マダラ系のなんだっけ、ホラ
結構大きめでボリュームのあるヤツ。
あと、ず〜ッとユスリカなんかも流れてきてたよね。
もう、こんなにいっぱい食餌をしたのは久しぶりだったわ。
ダイエットってコトバの意味なんて忘れちゃうほど。

でも、アタシのランチタイムやディナータイムを
邪魔するヤツらもたくさん来てたわね。

ココ数年、よく見るアイツ。
そうそう、赤いキャップを冠っているアイツ
しぶといのよね〜。
なんだかアタシに随分と気があるみたいみたいなのよ。
でもアイツ、奥さんと子供がいるってハナシじゃん。
そんなのとは付き合えるワケないじゃな〜い、ね!

やっと赤いキャップのアイツがいなくなったと思ったら
今度はピンクのフリースシャツ来てるヤツが
またアタシの食餌を邪魔すんのよぉ〜。
なんだか、手を変え品を変え、何度も毛鉤ってのを
アタシの目の前に送り込んでくんの。
うっとうしいから、何度か食べる真似をしてやったわ。
そしたら、悔しそうな顔をしたかと思うと
たまにニヤニヤしてんのよ。
キモイったらありゃしないわ。

すると、今度はそのお友達かしら。
赤いリールを持った声の大きなヤツが来たの。
ピンクのフリースの男とイロイロと話し込んでいたわ。
ほんっとにデカイ声ね、あの人。
しばらくして静かになったと思ってたら
突然ボリュームのあるマダラカゲロウみたいな毛鉤を投げ込んでくるから
思わずマジで食べちゃいそうになったわ。
途中で気が付いたから、ムナビレを大きく開いてなんとか
寸止めできたけど。

やっと静かになったと思って、コンクリートで出来た十字ブロックの前で
のんびりしながら、ユスリカピューパをデザート代わりに食べてたら
今度は青いツバにriverwalkersってロゴの入ったキャップを冠ってる男が現れてさ
最初の赤いキャップのアイツとどうやらお揃いらしいわ。
最近多いのよ。あのキャップ冠ってるオトコ。
赤いベストを来たオッサンも冠ってたみたいだし。店長って呼ばれてる人も。
その青いツバのオトコも、何度も何度も毛鉤を目の前に落としてくんのよ。

ちょっと、もういい加減にしてヨ。
アンタたちになんか騙されやしなんだからさ、アタシ。
by tokyo_terry | 2007-05-08 00:27 | ∇ Fishing Talk | Trackback | Comments(36)

active day

GWラストの渓は凄かった。
ハッチとライズ、アクティブなイワナたち。

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GWラストに選んだ渓は、岐阜県石徹白川の支流峠川だ。
ご存知C&R区間の設定された渓だ。

この二日間、釣りをしているときは単独だったから
もしかして、この渓へ足を運べば、知り合いに出会えるかもしれない。
前日はロッドすら振るコトなく終えたから
新規開拓でギャンブルなどせず、手堅く釣りを楽しみたいと思い
松本から安房峠を抜け、高山経由で走って来たのだ。

そのまま車中泊で夜を明かし、目が覚めると午前6時。
釣りをするには、ちょっと早いかな。
とりあえず、ストーブで湯を沸かし、
ブレックファーストでもしようか。

コンビニで仕入れたパンとコーンスープでカラダを暖めてから
コーヒーをすすりながら、のんびりと釣りの準備をする。
昨夜、ほんの少しだけ雨が降ったのか
クルマのルーフが少しだけ濡れている。

程よい曇り空で、朝の気温は予想以上に高く
水温もそれほど下がっていないようだ。
これはすぐにでもドライフライの釣りが楽しめそうだ。

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渓に降り立つと、朝早くからメイフライ、ストーンフライがたくさん飛んでいる。
きっと前日までの好天で水温が高く、曇り空のお陰で放射冷却も無かったためだろう。
迷わず、マイフェイバリット・アダムスパラシュートの#14をティペットの先に。

そして2・3投目、GOOD MORNING!!と言わんばかりに
元気にイワナが毛鉤に飛び出す。
その後も、各ポイントから次々とイワナが待ってましたと
毛鉤に飛び出してくる。

釣れずに粘って時間が掛かるのとは逆で、
本当に各ポイントから次々とイワナが出てくれるから、なかなか前に進めない。
こんなコトは長い間釣りを楽しんでいるけど、初めてだ。

しばらく釣り進んだ頃、背中に視線を感じて振り向くと
この渓をこよなく愛する仲間が笑顔で立っている。
nakadiさんだ。

しばしの談笑後、一緒に釣り上がりましょうと言ってる矢先に目の前でライズ。
ライズを見つけたnakadiさんが毛鉤を投じて、しっかりとイワナをキャッチ。
もう、笑いが止まらない。
nakadiさんもネットインしながら笑っている。

この瞬間に幸せを感じない釣り人は居ないだろう。

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ランチタイムは、やはりこの流れを愛する仲間たちが自然と集まっていた。
Rollyさんyu-koさん、よねさん。そして、前述のnakadiさん。
午前中にお腹いっぱいになるような釣りを展開した仲間たちは
ちょっと釣りの難しい下流のプールへ移動するという。

でも、ボクはこんなに好反応な状態はこれまで経験したことがない。
アダムス、グレイフォックス、BWOなどの毛鉤で
たくさんのイワナたちと思いっきり遊ぼうと思い
午前中で引き上げた場所から少し上流へと向かう。

気圧も高くないせいだろうか、ハッチも終日ダラダラと続き
そのお影でライズも一日中起こっている。
時折#20ほどの毛鉤にしか反応を示さないイワナもいるが
ほとんどは#14か#16の毛鉤で決着がつく。

7寸弱のイワナから尺クラスのイワナまで
一体どれだけのイワナに出会ったのだろう。
釣り上がった区間はとても短い。
それに反比例して、費やした時間はとても長かった。
でも振り返ってみると、幸せな時間って短いんだよね。


05.May.2007< itoshiro >
my trip meter765.2km
total2252.7km
by tokyo_terry | 2007-05-07 00:23 | ♤ Fly Fishing | Trackback | Comments(24)

大好きなフライフィッシングにまつわるハナシ。気になる音楽、食事、ジテンシャ遊びやキャンプなど。アウトドアの話をサカナに、ゆったり寛ぎながら酒でも飲みながら語り合いましょうか。でもボクは下戸です(^ ^;


by tokyo_terry
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