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Cherry blossoms

桜の花を見ると何故だか嬉しくなる。
本当に春がやって来たと実感できるからだ。

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よく晴れた朝。
太陽の光を受けて、眩しさに目を細めながらメトロの駅へ向かう。
今日はいつもより5分ほど早く部屋を出た。
それにはちょっとした理由がある。

桜の花を見てから、出社しようと考えていたからだ。
そう、出社前のお花見だ。

お花見といっても、朝から飲んだり食べたりする訳じゃない。
前日の夜、仕事を終えて部屋に戻る途中に桜の花が咲いているのを見かけたのだ。

風に吹かれて散ってしまう前に、明るい時間帯に見ておこうと
いつもより5分早く部屋を出たのだ。

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そして、仕事を終えた帰り道。
ひとつ手前のメトロの駅を降りて、ちょっと散歩しながら
少し冷たい風の吹く中で、風に揺れる夜桜を見る。

桜の花を見ると、何故だか少しだけ幸せな気分になれる。
でも数日もすると花は散ってしまい、今度は少しだけ切なくさせられる。

今朝、陽の当たる場所に咲く桜と、夜風に揺れる桜を見ていたら
散ってしまうのは分かっているけど、やっぱり何故だか嬉しくなった。
by tokyo_terry | 2006-03-31 21:26 | * Camp,Outdoor & Journey | Trackback(1) | Comments(22)

Long Bill Cap

もう何年もフィールドで被っているキャップ。
久し振りにこのキャップに助けられた。

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先日の芦ノ湖で、フォローの風の中でキャスティングをしていた。
何度目かのキャスティング中、フォワードキャストの動作の直後
毛鉤が頭部を直撃。

そのままキャップにフッキングして波立つ湖面へと飛んでいった。

水浸しになったキャップ。
素材もコットンじゃなく、速乾性のものだからすぐに乾く。
水滴を振り払って、そのまま被り直した。

それにしてもキャップを被っていてよかった。
その時使っていた毛鉤は#8ウーリーバガー。
バーブは潰しているが、そのまま刺さっていたら・・・

キャスティングも、ただ遠くへ飛ばすコトだけを考えるのではなく
しっかりとしたフォームで安全にキャスティングができなければ
楽しくサカナ釣りが出来なくなる。

修行はまだまだ続くな〜。

ちょっと汚れてしまったけど、まだまだ使ってやるからね。
その前に、そろそろ洗濯したほうがいいのかな。
by tokyo_terry | 2006-03-30 20:03 | ∇ Fishing Talk | Trackback | Comments(14)

Challenge -5,000g

この春から、そろそろボクも
本気を出さねばならぬ時が来たようだ。

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いつもと違うメトロの駅の改札を出た朝。
片手に持っているのは、電車内で読んでいた一冊の小説と問診票。
そう、今日は会社の健康診断の日。

運命の日なのだ。

朝一番のクリニックにはボクが一番乗り。
まだ、だれも来ていない。

受付を済ませると、早速名前を呼ばれた。
身長と体重、血圧と視力・聴力、そしてレントゲンと心電図。
先生の問診の後、イチバン苦手な採血をした。

健康診断は何の滞りもなく終わった。

振り返ってみると、血圧も視力も聴力も何の問題は無かったと思う。
“思う”というか、あまり記憶がないのだ。

何故、記憶がないのか。
そう、体重計測のコトで強烈なインパクトを与えられてしまい
その後のことなど、何もアタマに入らなかったのだ。

自己最高というのか、最低というのか、爆発的に体重が増えており
あまりのショックにちょっとパニック寸前になってしまった。
問診の際に“体重が増え過ぎてますよ”なんてダメ押し気味に
先生から“注意”まで受けたのだから、本当に太り過ぎのようなのだ。

“最低でも5kg”は体重を減らした方がイイと言われてしまった。
たしかに、今朝計測した体重を見ると
5kg減らした体重でも平均体重を軽く上回っている。
なんとかして軽量化に務めなくてはならない。

たしかに渓を遡行するにも軽量なほうが動きやすい。
このままではウェーダーも履けなくなるかもしれない。
最近着ていないスーツはすでに着れないかもしれない。
確かに一度座ると、立ち上がるとき億劫に感じる。
床に落ちたモノを拾うとき、お腹のあたりが苦しい気がする。

どうやら、そろそろ本気を出して
体重を減らす努力が必要なときが来たようだ。

その第一歩として、仕事帰りに体組成計付きヘルスメーターを手に入れた。
さて、まずは5kgの減量をどのくらいで達成できるのだろう。

あっというまに桜散るような事にならないように頑張ろう。
by tokyo_terry | 2006-03-29 23:33 | ☆ My Life | Trackback(1) | Comments(22)

Long Beach & Wave

お気に入りの音楽を聞きながら、気ままなドライヴ。
クルマを走らせていたら、右手に水平線が見えた。

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釣りを終えて、お気に入りの音楽を聴きながらクルマを走らせていた。

いつものようにハイウェイを駆け抜ければ
トーキョーの部屋にはそれほどの時間は要しない。
別に急いで帰るような用事もないから、のんびりといつもと違った道で帰ろう。

ふとそんなコトを考えたら、何故だか急に楽しくなってきた。
ボクはトーキョーや、隣県の道など全く知らない。
イザとなればカーナビがあるから、何とかなりそうだ。
よし、ちょっとした冒険をしよう。
初めての道を走りながら、初めての風景でも見てのんびりと行こう。

ドライヴの相棒となる音楽も、iPodの中にたくさん入っている。
クルマを停めて地図を見ると、すぐ近くに海岸線を走る道路があった。
もしかして海を見ながらドライブができるかもしれない。

Route No,1・・・国道1号線だから、トーキョーへも簡単に帰れそうだ。

箱根町を抜けて小田原市に入る。
するとすぐに西湘バイパスという文字が見えた。
その有料道路に乗ると、そこは正に大パノラマだった。

視界一面に広がる海。キレイな水平線だ。
もしかしたら地球は丸いから、よく見ると少しだけ
水平線は曲線を描いていたかもしれない。

黄昏時の海を見ながらのドライヴ。
こんなときはアップテンポな曲よりも優しいBossaがイイ。
以前、友人から教えてもらったAntônio Carlos JobimのWaveという曲だ。

波の奏でる優しい音色は
さすがにドライヴしているクルマの中までは聴こえてこないが
穏やかな音色のこの曲はとても心地イイ。
さっきまで必死になってロッドを振っていたコトなんて
忘れてしまいそうになる。

というか、そんな自分の姿を想像したら
なんだか少しだけ可笑しかった。
by tokyo_terry | 2006-03-28 00:06 | ♪ Music Talk | Trackback | Comments(16)

Wooly Bugger

ウーリーバガー、ボクが湖でティペットの先に結ぶ毛鉤。
一体何を模しているのだろう、不思議な毛鉤だ。

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黒いウーリーバガー。
ボクが湖のフライフィッシングでよく使う毛鉤だ。

この毛鉤はフライフィッシングを始めた頃に
故西山徹氏がTV番組で使っていたのを観て以来
ボクも氏を真似をして使っている毛鉤だ。

氏はいつも楽しいサカナ釣りを紹介してくれた。
それはフライフィッシングだけではなく、多種多様なサカナ釣りだ。
サカナが釣れた時は大喜びし、釣れなきゃカメラの前で恥ずかし気もなく悔しがる。
そして多くの引出しを惜しげも無くTVでも見せてくれた。

ボクの親父も大の釣り好きだったから
幼い頃から氏の出演していたTV番組はよく観ていた。
その番組の中で、湖のフライフィッシングをする時には
この黒いウーリーバガーを氏は必ずと言っていいほど使っていた記憶がある。

まったく何に見えるのか不思議な毛鉤ではあるけど
氏はこの毛鉤でたくさんのレインボーを釣っていた。

ボクも氏のようにこの毛鉤を使って
芦ノ湖のレインボーを釣ってみたいと思ったが
今回も完全にフラレた。

でもまたいつか、この不思議な毛鉤で
氏のように明るく楽しくレインボーを釣りたいと思っている。

そういえば氏が他界して、もう5年が経つ。
向こうの世界でも楽しく釣りをしているのだろうか。
きっと生前と同じように笑顔で釣りを楽しんでるんだろうな。
by tokyo_terry | 2006-03-27 20:53 | ♧ Tying Talk | Trackback | Comments(10)

38feet

キャスト&リトリーブ、その繰り返しを何度したのだろう。
湖のフライフィシングは難しい。でも楽しい。

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昨日、芦ノ湖へ出掛けたのには、実は理由がふたつあった。

ひとつはレインボーを釣りたかったこと。
先週、東北宮城の荒雄川へレインボーを狙いにいったが見事に玉砕。
とても逞しいレインボーを同行した友人が釣り上げていたが
ボクには全くサカナの反応がないまま帰路に着くコトとなり
ちょっと悔しかったから、近場でレインボーが狙えるところへ
と、思ったからだ。

そしてふたつ目の理由は、今年の初めに手に入れたセミダブルのロッド。
これを湖で使いたかったからだ。
特にこのロッドは、北海道への釣行前に慌てて手に入れたので
シューティングヘッドの相性などが調整出来ていない。
今回シューティングヘッドの長さや重量などの調整をしようと思い
春の芦ノ湖へと持ち込んでみた。

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しかしコレがなかなか難しい。
ロッドの指定番手は#8。
コレに組み合わせるシューティングヘッドは今のトコロ
3M社のWET CEL STLというラインで、type Iからtype IIIまで。
フローティングやtype IVなどのヘッドは必要になりそうな頃に
手にしようと思っている。

このSTL(通常よりもツーハンド用に長いそうです)を選択したものの
type IIの重量なら気持ち良く投げる事ができるのだが
type IIIになるとバックキャストでラインが下方へ垂れてしまい
38feet=11.6mもあるシューティングヘッドは
ボクのキャスティングレベルでは上手く投げられない。
フォルスキャスト時にティップも重量負けしているようで
ティップがブレる感触もある。
どうやら、シューティングヘッドが長過ぎるようだ。

というよりもツーハンドキャスト自体に慣れていないから
そこらへんをもっと練習しなければ。

それにしても何度もキャストを繰り返す中で
数回しか上手くキャストは出来ていないけど
タイミングよくシュートが決まるととても気持ちがイイ。
病み付きになりそうだ。

ランニングラインがガイドを通るときの音。
伸びきって“パシッ”とロッドに当たるときの音。

あとはバシャバシャとサカナが水面をかき鳴らす音が聞ければ
最高なんだけどな。
by tokyo_terry | 2006-03-26 21:39 | ♢ Tackle Talk | Trackback | Comments(14)

Lake Fishing

春の湖は、ボクの予想よりも意外に静かだった。
最盛期はもう少し先なのだろうか。

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下界では桜が咲き始めたが、湖はまた早春のようだ。
朝の湖はとても寒かった。
まだ、この時期は早いのかもしれない。

そう思いながらも
浅場の日当たりの良いポイントなら
サカナも集まってくるのではないか?
なんて考えなからガイドにラインを通す。

キャストしてラインを沈める間
目の前のポイントでサカナの気配がないかと
観察をしていると、岸よりの岩場で水飛沫が上がった。
かなり派手はライズだ。何を捕食したんだろう。

いつもならこの時期は渓流に行きたいと思うのだが
このところイイ思いをしていない。
そこでたまにはのんびりと違った釣りを楽しもうと考えて
春の芦ノ湖へとやってきたのだ。

ただ、ライズはそう簡単には見つけられない。
その後もライズは見つからなかった。

キャストを繰り返し、ラインシステムを変えたり
毛鉤をチェンジしたり・・・

根掛かりした時の感触を除いては
何ひとつ水の中からはラインを通して伝わってこない。
また、今日も・・・。

気が付くとメシも食べずに夕方まで黙々とキャストしていた。
時期が早いのではなく、ボクの修行がまだまだ足らないのだろう。

昨年の秋、この湖に来た時は釣り人の姿はほとんど見かけなかった。
でも、春のこの時期は釣り人で賑わっているのだろうな。
なんて考えて居たけど、予想していたより釣り人は少なかった。
ボクが見ている限り、ロッドを曲げている釣り人もいない。
春の湖の最盛期はまだ先なんだろうか。

というか、ボクの春は一体いつくるんだろう。
鳴かず飛ばずの日々は続く。
by tokyo_terry | 2006-03-26 15:15 | ♤ Fly Fishing | Trackback | Comments(12)

Letter from the north

部屋に戻ると、一通のメールが届いていた。
先日の東北釣行で一緒に釣りをした友人からだった。

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メールには、前回のエントリーに登場した
50UPのレインボーの写真が添付されていた。

ということで、今回の写真は東北釣行でご一緒した
Kazuさんが釣り上げた、逞しいレインボーを紹介したい。

荒雄川C&R区間で育った、美しく、逞しいレインボー。
オスの鱒特有の尖ったアゴと、頬から体側に伸びるレッドバンド。
強い推進力を生み出す大きなヒレ。
きっと、この流れに放流されてから随分と歳月が経っているのだろう。
完璧とまではいかないかもしれないが、とても美しいサカナだと思う。

ここまで育つにはそれなりの時間が必要だっただろう。
その身体を維持・成長させるためにはエサを多く摂らねばならない。
リリースされるとはいえ、多くの釣り人の魔の手から逃れなければならない。
一度釣られてしまえば、相当な体力的なダメージも受けるだろう。
相当なストレスも掛かかるかもしれない。

C&R区間に棲むサカナは、アタマが良くなくては生きていけないかもしれない。
なかなか大変なコトだと思う。

だからこそ釣り上げたサカナは
なるべく素早く取り込み、早く流れに帰してあげたい。
魚体を触る時は、手の表面温度を下げるために水に濡らしてから。
もちろん触らないことに越したことはないだろう。

そして多くの釣り人が訪れる場所だから、釣り人としてのマナーも大切にしたい。
もちろん、ひとりの人間として、社会的モラル違反はしてはいけない。

簡単にひと言で言えば、サカナたちとその周りの環境
そして、他の釣り人にも思いやりを持って釣りを楽しめばいいのだ。
と、ボクは思う。

ここではあまり難しい事は書くつもりはない。

気持ち良く、楽しくサカナ釣りをしたい、そう思うだけだ。

それにしても、美しいレインボーだ。
釣りたかった〜。
by tokyo_terry | 2006-03-22 21:59 | ∇ Fishing Talk | Trackback(2) | Comments(24)

Novel

通勤電車の中では、珍しくフライフィッシングのコトが頭の中にない。
そう、最近は小説を読んでいるからだ。

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ここのトコロ、実は読書にハマッている。

通勤電車に乗っている時間に音楽を聴きながら
柄にもなく、恋愛小説や純愛小説を読んでいる。

普段のボクの頭の中では
フライフィッシングのコトばかりを考えているのだが
こういった小説を読んでいる時間だけは違う。

この本は、何気なくブックショップへ立ち寄った時に手にしたもの。
普段中々小説などを読む事が無いから、何を読もうかと悩んでしまう。
だから、陳列された中でイチバン少なくなっていた
江國香織の“東京タワー”を今回は読んでみた。
少し前に映画化されたものだ。

この本は先週末に読み終えたから
次は同じタイトルのリリーフランキーの“東京タワー”でも読んでみよう。
ベストセラーになっているらしいので、イイ内容の本なんだろう。

たまには小説を読むのも楽しいものだ。
描かれている情景を頭の中のスクリーンに映し出すのだ。
イメージトレーニングにはもってこい。

あ、またフライフィッシングのコトを考えてしまった。
by tokyo_terry | 2006-03-22 00:26 | ♭ Books | Trackback(3) | Comments(18)

Delicious lunch

釣りで冷えきったボクの身体を温めてくれたランチ。
旅先で入った食堂で出会った、塩味スープのラーメンだ。

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その日は雪の降る中で釣りをしていた。
雪の降るコトなど予測もしていないから装備は不十分。
ある程度は保温性のあるジャケットを着込んではいるが
長時間のウェーディングで身体は芯から冷えてしまう。
しかもグローブなどもないから、両手の感覚は無くなりかけていた。

岸へ上がり、ストーブでコーヒーを飲んだ後
クルマの中で暖をとり、しばらくしてから近くにある食堂へと向かった。

田舎町の食堂だ。
冷えた身体を温めてくれるメニューと言えば
やはり汁物だろう。

お腹も空いている。
上下二段に分けて、縦書きに書かれたメニューを目で追う。
下段左側の“半チャン・ラーメン”に目が止まる。
チャーハンとラーメンという最高の組み合わせだ。
しかし、この組み合わせのラーメンは中華そば。

普段の昼メシとしてなら、さっぱり醤油味の中華そばは大好物なのだが
身体を温めるのなら、味噌ラーメンもイイ。
しかし、野菜のたっぷりと入った“タンメン”にもそそられる。

メニューのプライスを良く見ると・・・
タンメン600円
ライス200円
半チャン・ラーメン800円

値段的には変わらない。
迷わず、野菜たっぷりのタンメンとライスの組み合わせに決定。

これが、なかなか旨かった。
しっかりとした塩味のスープに、ニンニクのみじん切りが軽く入っていた。
大きくザク切りにした野菜もイイ歯ごたえ。

ライスと一緒に添えられた白菜の漬け物は
ちょっと“味の素”のような味が前面に出ていたが
たくあんの漬け物じゃないところがイイ。
きっとこのお店で漬けたものだろう。

寒い時はやっぱり汁物がイイ。
身体の中から温まり、元気が出てくる。

それにしても気になるのは、他のお客さんだ。
駐車場にはたくさんのクルマが停めてあったが
ほとんどのお客さんは、ジョッキのビールをガンガンと飲んでいた。

一体帰りはどうするつもりなんだろう。
by tokyo_terry | 2006-03-21 22:24 | ♡ Foods & Drink | Trackback | Comments(12)

大好きなフライフィッシングにまつわるハナシ。気になる音楽、食事、ジテンシャ遊びやキャンプなど。アウトドアの話をサカナに、ゆったり寛ぎながら酒でも飲みながら語り合いましょうか。でもボクは下戸です(^ ^;


by tokyo_terry