カテゴリ:Ⓢ Spey Fishing( 4 )

May 4

ちょっと不本意、いや、かなり不本意だったけど、まぁ、いいかな。
結果オーライ的スイッチロッドでの初釣果。

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朝一番に入った流れは、長野県・木曽川本流。
両岸に大きな石がゴロゴロと並ぶ大渓流だ。

シーズン中、#2〜3ラインを使った
渓流のフライフィッシングを楽しむコトが多いのだけど
この日は、自らの手で組み上げたスイッチロッド
前日に巻いたウェットフライを使った釣りを楽しんでみようと
規模が広く、流れに厚みのある本流を選んでみたのだ。

しかし、大きな石が流れの中にたくさん点在していると
ボクのスペイキャストの技術では、ラインのコントロールが全く出来ない。
狙った場所はもちろん、キャスト後のライン操作も、なにもかも・・・

もう少し川幅が開けていて、瀬の続くような場所を選択すれば良かった・・・
と思いながら、大きなプールの中程まで釣り下ると
淵尻の開きでライズらしき水面の変化が起こったように見えた。

黒いラージアーバーリールのハンドルを回して
長く伸びたスペイラインを回収し、水面を観察する。
タバコを一本取り出して。

しばらくすると、同じ場所で
わずかに水面が盛り上がるようなライズが起こった。

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そうっと、そうっと。

そのポイントに近づきもう一度ライズが起こるのを確認すると
森の緑を映したかのような緑色の水面下に黒い影が見える。
ライズの際に体をくねらせると、パーマークも見える。
どうやらアマゴのようだ。

ティペットの先に結んだウェットフライを外して
1Xのリーダーの先に2X・3X・4X・5X・6Xを継ぎ足す。
全長18ftほどのロングティペット・リーダーに変更して
ドライフライを結び直し、ライズの行なわれていたレーンに毛鉤を着水させる。
すると、水面直下でアマゴが毛鉤を凝視するように
ゆっくりと毛鉤とともに泳ぎ下る姿が・・・

その後、様々なフライパターンを試したり
立ち位置を変えたりしながら、試行錯誤を繰り返す。
水面上の毛鉤には反応するものの、口を使ってくれない。

ならば水面直下のステージで反応をみてよう。
極小さなマーカーをティペットに付けて、ミッジピューパを流すと
そのアマゴは、呆気なく毛鉤を咥えた。
しかし、痛恨のフックアウト。

あぁ、一時間以上も費やした結果がこれだ。
思わずその場所で崩れ落ちそうになる。
でも、今日の旅はまだ始まったばかりだ。
気分を変える意味も込めて、次の川へ向かおう。

そう思いながら、少し上流の脱渓点に向かう。
その途中、スイッチロッドのキャストフィールを確かめるように
#14のアダムスパラシュートを流れの中に打ち込むと
ドバッと水面を割って、本流のアマゴが挨拶してくれた。

少しスレンダーな奴だけど。
by tokyo_terry | 2008-05-06 10:05 | Ⓢ Spey Fishing | Trackback | Comments(10)

SPEY Casting Lesson

スペイロッドを振る休日の午後からは
寒いけど、アツい夕暮れだった。

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Mr.Hからの入電。
どう?ちょっと振りにいかない?

もちろん、オッケー。

午後、スペイロッドとリールを持って、
自宅から十数分の木曽川本流へと向かった。
いつもはこの数百キロも上流部で、イワナやアマゴを狙うのだけど
来季はこの近所を流れる大本流でもロッドを振ろう。

対岸まで数百メートルにも及ぶような流れだけど
大きなレインボーが何処かに潜んでいるんだ。
事実、ボクのフライフィッシングの師匠もこの流れで
レインボーを釣り上げているのだから。

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さて、Mr.Hと合流したから
早速タックルをセットして水辺へ向かおう。
Mr.Hは#5/6/7のライトラインスペイ。
ボクは自作の#7/8カスタムロッド。

リフト、スイープ、ロッドストップ、シュート。
Mr.Hとボクのその動きは両極端。
チカラの抜けたスムーズなMr.Hのスペイキャストと
余分なチカラが入り、ギクシャクとした動きのボク。

数投もすると右肩や右腕に負担が掛かり、腕がメチャメチャ重く感じる。
何かが悪いのだけど、何が悪いのか判らないままだから
そのままキャストを続けると悪循環。
さらにフォームもタイミングもバラバラになってしまい
ラインのリフトも、アンカーの位置も
シュートのタイミングも酷くなる一方なのだ。

それを見兼ねたMr.Hがボクにアドヴァイスをくれる。

両腕を前に突き出すようにリフトして
スイープでアンカーを打つ場所を見定めてタイミングを取る。
左手を上手く使ってシュートを打てば
右手の負担も減って、余分なチカラは抜けて
ラクにキャストが出来るんだ。

なるほど。
指摘されたコトに気を付けながらキャストをすると
チカラなど必要なく、驚くほどラクにキャストが決まる。

しばらく夢中になってキャストの練習をする。
時折、お互いのタックルを交換したりしながら。

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それにしても、Mr.hは初めて握るボクのロッドでも
しっかりとバット部分までロッドを曲げてキャストをするなぁ。

気が付けば、川面を揺らしていた冷たい北風は止み
気温が下がる夕方までアツくなって、ロッドを振ってしまった。

楽しい時間は本当にアッという間だ。
by tokyo_terry | 2007-12-04 00:17 | Ⓢ Spey Fishing | Trackback | Comments(10)

Expert Spey Caster

見ているだけでも気持ちがイイ。
スムーズな動きのエキスパートスペイキャスター。

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先日のイベントでは、岡田裕師さんのスペイキャストを
間近で見るコトが楽しみのひとつだった。
6月にも岡田裕師さんのスクールでその妙技を間近で拝見させていただいたが
やっぱり、本物のスペイキャスターが繰り出すラインの動きやロッドの軌跡は
とてもスムーズでスマート、そして正確だ。

ラインを軽々と持ち上げ、ゆったりとしたフォームで鋭いループを作り出す。
様々なライン操作が確実で、乱れのない理想的フォーム。
そう簡単には真似はできないけど、いつかボクも・・・

ボクの夏のシーズンは、渓流へと釣りにばかりいってしまったから
スペイキャストを全く練習できずいる。
だから、いまだに基本のスイッチキャストもままならない。

久し振りにお会いした岡田さんに、どうですか?あのロッドは?
と聞かれ、思わずしどろもどろになってしまった。

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今回のイベントでは、同行のヒゲおやじ先輩は
初めて岡田さんのキャストを見ていて、スゴく感動した様子。

岡田さんがロッドを振りながらスペイキャストの解説をする度に
ヒゲおやじ先輩は大きく首を振りながら、ウンウンと頷いていた。
どうやらヒゲおやじ先輩もスペイキャストに興味アリのようだった。

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イベントのデモンストレーションが終わり
岡田さんの出展されていたブースに顔を出して
新しく開発した海用スペイロッドの話や、ラインの話など
イロイロな話を聞きながら、会話が弾む。

その会話の中で、ライトラインのショートスペイロッドの話で盛り上がり
ヒゲおやじ先輩と岡田さんのO-REX Falco 10'00" #5/6をお借りした。
このロッドは、とても軽量でオーバーヘッドキャストもスペイキャストも
また、シングルハンドでも、ダブルハンドとしても使える出来る優れもの。

実際に#6のシューティングヘッドを乗せてキャストをしてみると
当たり前のことだが、ラインのセッティングもバッチリのため
もの凄くキャストしやすい。
ティップもライトテイストでシングルハンドでも楽に振り切れる。
そして、ラインの“抜け”の良さには驚いた。

ヤベぇ。
実際にロッドを振ってしまうと、また欲しくなっちゃうよ。
まだまだ使い込んでない、自作のスペイロッドがあるのにも関わらず。
新しくロッドを手に入れる前に、もっと練習を積まなきゃ。
目標は大きく持とう。

目指せ、エキスパートスペイキャスター!!


それにしても、岡田さんのキャストは何時見てもウットリしちゃう。
by tokyo_terry | 2007-10-09 00:05 | Ⓢ Spey Fishing | Trackback | Comments(16)

Spey Casting School

スペイキャスト・・・これは非常に難しい。
しかし、やってみるとかなり面白いキャスティングだ。

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昨夜見た岡田裕師さんのスペイキャスティングのDVDを思い出しながら
目的地へと向かいステアリングを握る。
ちょっと飛ばし過ぎたのかな。
少々約束の時間よりも目的地に着いてしまった。

約束の時間とは・・・

岡田裕師さんの渓流のフィッシングスクールに参加するのだ。
渓流のフィッシングスクールといっても
この日の内容は、スペイキャストなのだ。
というのも、何故か全員がスペイキャストを
教えてもらうために参加していたからだ。

今日はボクにとって、初めてのスペイキャスティング。
少々緊張してしまう。

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今回の参加者は5人。
ボクを除く4人はすでにスペイキャスティングの経験者ばかり。
岡田さんのレクチャーを受けて、各々キャスティングを始める。
周りを見ると、自分のキャストがとても恥ずかしい。

ロッドの軌跡も一定で、上手くタイミングを掴み
基本的なロールキャストやスイッチキャストを難なくこなしている。
ボクはロールキャストは出来るものの
スイッチキャストが上手く出来ない。

岡田さんに見てもらうと、キャスト開始時のロッドティップが高くて
ラインのリフトからディップが上手くいかないとの指摘を受ける。
また、ディップをする際、アンダーグリップ握る左手を
“グンッ”前に出してしまうコトも指摘された。
きっと、この動作をしてしまうのは
オーバーヘッドキャストのクセが出てしまっているからだろう。

岡田さんに手を添えてもらいながら
ロッドを操作する手の動きを何度も教えてもらい
その動きを忘れないように、何度も何度もキャストを繰り返す。

すると、急にリフトとディップという動きがスムーズにできるようになった。
それまで動きがギクシャクした感じだったから
スムーズにキャストをするには、リズムが必要なのかもしれないと思い
イチ・ニィ・サンとテンポを付けてみたのだ。

すると、イチ(リフト)・ニィ(ディップ)・サン(シュート)で
うまくタイミングが取れて、スムーズにキャストができたのだ。

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それからシングルスペイ・ダブルスペイ。
スナップT・サークルキャスト・スネークロール
クルードスペイ・ペリーポークなど様々なデモンストレーションを
見せてもらった。

これらのキャストには、参った。
本当に参った。

岡田さんがキャストを繰り返す度に
参加者のみなさんと“おぉ、カッコイイ〜”と
溜め息まじりの声が出るだけ。

様々なカタチにスペイラインを操作して
スムーズに、余分なチカラなど全く使わずにキャストをする。
思わず、ボクが女性キャスターなら
一発で岡田さんに惚れてしまいそうだ。

それにしても、アッという間のスクールだった。
シングルハンドのオーバーヘッドキャストも初めはとても難しかったけど
練習を重ねる度、釣りに出掛ける度に何とかキャストが出来るようになったから
これからは、少しずつスペイキャストを取り入れた釣りをしていこう。

メチャクチャ難しいけど、その反面、上手くキャストが出来たときは
メチャメチャ気持ちがイイ。
スペイキャストは難しい分だけ、とても面白い。

随分と時間が掛かりそうだけど
岡田さんに“上手くなったね”と言われるように頑張ろう。
by tokyo_terry | 2007-06-03 23:58 | Ⓢ Spey Fishing | Trackback | Comments(18)

大好きなフライフィッシングにまつわるハナシ。気になる音楽、食事、ジテンシャ遊びやキャンプなど。アウトドアの話をサカナに、ゆったり寛ぎながら酒でも飲みながら語り合いましょうか。でもボクは下戸です(^ ^;


by tokyo_terry
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