カテゴリ:⌘ Rod Building( 29 )

Repairing

先週末はたくさんの毛鉤を巻いたから
釣りに出かけようと思っていたけど

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都合が付かず、朝はロードバイクでトレーニング。
午後はまったりと昼寝したり
お気に入りの道具を愛でながら、お手入れを。

ラインをクリーニングしたり、リールにグリースを差したり。
ロッドブランクは乾拭きして、金具部分を磨いたり・・・
ん?キャップが緩くなってるようだな。

と思いながら磨いていたら
ニッケルシルバーのキャップが外れてしまった。

・・・まぁ、エポキシ接着剤ですぐに直せるから・・・

でも最近はロッド作りをしていないから
エポキシ接着剤の在庫ってどこに仕舞ったっけ?(汗)

探し物って探し始めるとなかなか出てこないんだよなぁ。


by tokyo_terry | 2014-06-29 22:28 | ⌘ Rod Building | Trackback | Comments(8)

rebuild

今度の休日は何処へ行こう・・・天候のサイクルが変わらないようなら
昨シーズン折ってしまったロッドの修理でもして過ごそうかな。

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いつものようにロッドの修理を加藤毛ばり店の店主に相談すると
昨年のシーズン終盤に折ってしまったハニーカラーのブランクには
補償が付いている、というコトが先日わかった。

3pcロッドのティップ修理に併せて、傷の入ったトップガイドも新品に交換。
スネークガイドはそれまで使っていたモノをそのまま流用しよう。
ラッピングスレッドもまだまだ充分残っている、エポキシ塗料の在庫もある。
ラミグラス社への送料分だけの費用で済むというコトだったから
財布への負担は少なくて済む。

このロッドは、昨年の春から秋にかけて岐阜の里川でアマゴを
長野や群馬の渓流でヤマメ、もう一度岐阜で、そして新潟でイワナを
そこから一気に北上して、北海道でレインボーやブラウンのほかに
大きなイワナ、尺ヤマメまでも釣り上げているラッキーロッドなのだ。
もしかしたら、不運が続くボクに幸運をもたらしてくれるかもしれない。

ここのトコロ、毎週のように金曜日には雨が降り
釣りに出かけようと考えている土曜や日曜は、増水に悩まされている。
それは先週の連休も変わらず、加えて雨後の晴れた日には
強風も加わるから、ボクには厳しい状況がずっと続いている。

釣り場の状況だけが釣れない原因という訳じゃないのは
ボク自身が一番判っているコトなんだけど
この現状を何とか打破したいと思っているものの
次回こそは!と意気込みすぎても空回りをしてしまいそうだから
今度の休日は、昨シーズン折ってしまったロッドの修理でもして過ごそう。

折れたロッドの修理が終わったら、BOZEMANで作られている
新しいウェーダーを履いて、のんびりと里川を歩こうかな。
ロッドと服装を変えて、気分一新で渓に向かおうと思う。

それでも不運に見舞われたら、今度はボクのココロまで折れそうだ。

それにしても、BOZEMANってのは・・・今のボクにピッタリだな(笑)
by tokyo_terry | 2009-03-23 21:44 | ⌘ Rod Building | Trackback | Comments(24)

shaping & claening

ちょっとヒマ潰しにグリップ整形を。
それに合わせて、クリーニングも。

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昨日、久し振りに握ったロッドは
以前雑誌で開催されたコンテストの賞品で頂いた
岩手産の#4 9ft 3pcのロッドだ。

硬くも弱くもない。
コシがしっかりとしていて、キャストはイージー。
特別パワフルでもないし、ビックリするほど軽量でもない。
でも、ラインの荷重をしっかりと伝えてくれるし
フレキシブルに曲がってくれるから、釣り味もイイ。

コスメもシンプルで、アルミ製のスクリューもクラシカルなデザイン。
グラファイトロッドには珍しく、ラッピングがシースルーの見た目も控えめなロッド。
なかなか良い線いってると思うのだけど・・・

ただ、グリップのシェイプがボクの手にはフィットしていなかった。
そこで、休日のヒマ潰しにグリップのシェイプをしてみた。

元々のデザインはリバースド・ハーフウェルだけど
先端が細めでゆるやかなスローテーパーは良いのだけど
グリップの後端が急角度のフレア形状になっている。
そのフレアした部分が手の腹に当り、握り心地がよくなかった。

何度も握りながら、少しずつ#300のペーパーを当てる。
手に当たる部分を確かめて、グリップをペーパーに当てながら回す。
イイ感じになってきたら、仕上げは#800のペーパーに交換。

ある程度使い込んでいたロッドだから
グリップ全体に仕上げのペーパーをかけて
一皮むくようにして、汚れも落とそう。

出来上がりをパチリと記念撮影してみると
なんだか新品のロッドになったようだ。

ボクはこれまで、薄汚れたグリップのほうが
愛着のある使い込んだロッドのように感じていたけど
こんな風にしてクリーニングしてみるのも良いかもしれない。

でも、メーカーによっては生涯保証の付いたロッドだと
保証対象外になるかもしれないから、無闇にクリーニングのための
ペーパー掛けはできないかな。
by tokyo_terry | 2008-11-03 22:41 | ⌘ Rod Building | Trackback | Comments(20)

Rod Repair

ロッドの修理をしながら、様々な思いを巡らせる休日。
どんな感触になるのだろう、どんな渓魚と出会えるのだろう。

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昨日から、ケータイには岩手を釣り歩く友人から、大物を獲ったとの報告のメールや
合流した友人たち三人にも尺越えのイワナやヤマメが釣れたとの情報が入っている。

そんな折り、ボクの今週末はワケあってフィールドへ出られずにいて
妙に時間を持て余していたから、ティップ部分を折ってしまったロッドの修理を
こういった時にしておこうと思い、破損したロッドをケースから取り出した。

今回は折れたティップを繋ぐのではなく
そのまま折れた部分にトップガイドを装着する単純な修理。

でも、そのままトップガイドを付けてしまうと
最初のスネークガイドとの距離が詰まり過ぎて
ロッドティップが曲がらないロッドになってしまうから
スネークガイドの位置も少しずつ下げていく。

トップガイドから2inchのトコロで折れたロッドティップ。
まずはトップガイドをZippoで炙り、固まった接着剤を柔らかくして
トップガイドを外す。

次は、位置を変えるスネークガイドのコーティングに
塗料はがし液をたっぷりと塗って、塗膜をはがず。
カッターナイフやプラスチック定規を使って擦ったりして
ブランクに傷を付けないようにキレイに下地を作る。

そこまでを慎重に済ませれば
あとは、いつものようにラッピングベンチにロッドをセットして
外したスネークガイドをラッピング。
そして、コーティング。

ロッドの修理をしながら、様々な思いを巡らせる。
どんな感触になるのだろう、どんな渓魚と出会えるのだろう。

ガイドの取り外しや再接着・ラッピングなどは
取りかかれば、アッという間の作業だ。
作業時間よりも接着やコーティングの乾燥時間の方が長いくらい。

結局、完成までにはまた時間を持て余しそうだ(笑)
by tokyo_terry | 2008-09-06 21:28 | ⌘ Rod Building | Trackback | Comments(28)

−2inch

無理するんじゃなかった。
横着するんじゃなかった。

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妙な感触と嫌な音だった。

釣行を終え帰宅してから、まず最初にすることといえば
防水バッグから濡れたシューズとウェーダーを取り出し
軽く水洗いして、風通しの良い場所で陰干しをする。
その後は、カーゴルームに残された荷物や
フライロッドなどのタックルを部屋の中へと運び出す。

ロッドに関しては、いつもはロッドケースに入れているのだけど
今回はクロスバッグに入れただけにしてあった。

右手には着替えやタオル、その他諸々が入った大型トートバックを持っていた。
左手だけでリアシートに置いてあった3pcと4pcロッドを取り出した。
その際、クロスバッグから僅かにロッドティップが出ていたらしく
リアシートの一部にロッドティップが引っ掛かったのだ。

それを無理して、いや、横着して左手だけで
強引に取ろうとしたのが不味かった。
妙な感触と嫌な音が・・・。

今度の週末は、8'4"のロッドを
8'2"へと仕様変更しなければならなくなった。

たった2inchだけど、振り心地や釣り味も変わるのだろうか。
もっとも、ただでさえバラシが多いボクなのに
繊細なティップが短くなったことで
さらにバラシ癖が多くなってしまうのではと・・・ちょっと心配。

そういえば、2月の雨の中で使っていた4pcの#4ロッドも
フェルールが固着したまま3ヶ月が過ぎている。
う〜ん、どうしたものか。
by tokyo_terry | 2008-05-21 22:58 | ⌘ Rod Building | Trackback | Comments(28)
嬉しいコトに、この企画へ四名の方からご応募いただきました。
参加表明された方に感謝したいと思います。
ありがとうございました。

そこで、限定三名としておりましたが
ご応募された方全員に参加していただきたいと思い
誠に勝手ではございますが、募集期限を本日の20時をもって
締め切りとさせていただきたいと思います。

また、本企画とは別に、ロッドを使ってみたいと思われる方がございましたら
お気軽にお申し付けください。

また、今後ともterry's FlyFishing bar、<2nd>ともども
ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

【FFB2 FLY ROD BATTONの詳細はコチラ】
by tokyo_terry | 2008-03-02 20:35 | ⌘ Rod Building

Shaped Grip

上手くできるだろうか。
今回のグリップシェイプ。

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以前のエントリーでも書いたのだけど、<2nd>オープン記念企画を考えている。
その内容をちょっとだけ紹介すると・・・フライロッドを使った企画だ。
これ以上はまだここでは紹介できないけど
その全貌はいずれ・・・

今回、オープン記念企画として使うフライロッドを
新しくロッドビルディングをしているのだけど
そのグリップの形状をどうするかと思案していた。

軽量ラインを扱うロッドだけど
しっかりとグリップできる形状にこだわって
ショート・フルウェルをチョイス。

既製品のままでは若干太くて長いから
リングをひとつカットして、グリップ全体をもう少し細めにシェイプしようと思う。
先端部分の形状もエッジを立たせて、シャープな印象を持たせてみようとも。

上手くできるだろうか、今回のグリップシェイプ。
初めて挑戦する形状は、とても緊張する。
by tokyo_terry | 2008-02-19 00:06 | ⌘ Rod Building | Trackback | Comments(4)

Build up

スイッチロッドをビルドアップして思った。
ロッドビルディングも終わりなき旅に似ている。

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ようやく完成した、新しいボクの相棒・・・スイッチロッド。
本当はもう少し早く完成するはずだった。
予想以上に年末の慌ただしさに負けて
最後の仕上げ塗装がなかなか出来ずにいた。

仕上げ塗装は、エポキシ塗料が均一になるように
ロッドモーターにセットして、グルグルと低速で回転させ
乾燥させるワケだが、埃が塗装面に乗らないように
細心の注意を払わなければならない。

年末の大掃除中の自宅では、その作業が出来ずにいた。
作業部屋などの無いボクは、自宅自室で
すべての工程を終わらせなければならない。

年が明けて、釣りに出掛ける日の前日など
あまり自室に入らない時間帯を予想して
エポキシ塗料を混ぜ合わせ、下塗りを施したガイドラップや
フェルール部に最後の一塗りを施す。

そうして一昼夜以上をロッドモーターに掛けて
最後の塗装部分の乾燥を待っていたロッドが
遂に出来上がった。

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出来上がったロッドをチェックすると
ガイドフットをラッピングした部分などは
数も多く、コレまで何度か経験しているだけに
我ながら、ラッピングも上手く出来たし
コーティングもキレイに仕上がったと思う。

しかし、フェルール部分などのコーティング面積の広い部分などは
表面に凹凸が出来ている部分などがあり
完璧な仕上がりにはなっていない。

ロッドビルディングってのは、フライタイイングや
キャスティング同様に奥が深いのだ。
やはり基本的なコトがしっかり出来ていないと
自らの手から生み出すロッドに
プロ並みの仕上がりを施すコトはできない。

でも、経験値が上がれば上がるほど
ちょっとしたコツを見つけたり、自らの工夫で
ロッド作りの楽しみを見つけたりするコトができる。
そんなコトがある度に、より一層楽しみが深まるのである。

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これって、フライフィッシングを楽しみながら
各地の様々な場所にでかける“終わりなき旅”によく似ていると思う。
釣りが上手いとか、毛鉤がキレイに巻けるとか
より遠くに飛ばすコトができるとか・・・
そんなコトはどうでもイイ。

自分にあったペースで
少しずつ、一歩ずつ前に進むコトが大事なのだ。

また、機会があれば新しくロッド作りも楽しんでみようと思う。
その前に、このロッドを使ったサカナ釣りをたっぷりと楽しもうと思っているけど。

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by tokyo_terry | 2008-01-05 00:24 | ⌘ Rod Building | Trackback | Comments(10)

Gooooood idea !

ロッドを継ぐポイントにドットを入れる。
オリジナルを真似したラッピングワークだ。

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現在製作中のロッドのラッピング。
作った本数が多くなればなるほど、ラッピングワークにも慣れ
早く、キレイに巻き上げるコトが出来る。

今回のロッドもスペイを意識したロッドだから
フェルール付近の補強巻きのスペースは
通常のロッドに比べるとやや長め。

そんな場所のラッピングは、スレッドの色を何色か使ってみたり
ラッピングの方法に変化をつけたりして
オリジナルのカスタムロッドらしくデザインを施そう。
使用する際には性能的には無関係だけど
そんな部分にこそ“遊び”を取り入れるコトができるのが
自分だけのオリジナルロッドを作る楽しみのひとつなのだから。

そんなフェルールの補強巻きを兼ねたラッピングに
今回はロッドを簡単に継ぐコトができるように
白いポイントを入れる。

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これはこのロッドのオリジナルにも採用されている方法
塗装しても透けないNCPスレッドのホワイトを
ラッピング中に四本ほど挟み込むのだ。
その際、NCPスレッドを巻き留めるには
透けにくいブラックのスレッドを使うと具合がいいはず。

これ、今まででも見たコトのない方法なんだけど
とても良いアイデアだと思う。
ただ、スレッドワークがやや面倒なだけに
大量生産と効率を求めるプロダクション仕様では
まず見かけるコトはない。

一本一本を大切に作るコトが出来るメーカーや
ロッドビルダーでなければ、こんなコトはしないだろう。
事実、ボクも真似をしてみたものの、少々面倒くさかった。
さすが岡田さんが一本一本を大切に仕上げているだけある。

さて、次は毎回緊張するコーティング作業。
今回はグリップの一部に使ったカラーコルクにも
コーティングを施すつもりなんだけど
上手く仕上げるコトが出来るだろうか。

コルクへの塗装って、したコトがないんだよなぁ。
by tokyo_terry | 2007-12-06 23:54 | ⌘ Rod Building | Trackback | Comments(20)

hint

スネイクやストリッピングのヤスリ掛け。
どうして今まで気が付かなかったんだろう。

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最近のガイドは、フット部分のバリ取りなどをせず
そのまま使えるほどの仕上がりのものが多い。
でも、ラッピングスレッドを乗せたときに
ガイドフットがキレイに透けて見えるとイイなぁ。
と思ってダイアモンドヤスリで表面を削り出す。

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フット部分が少しザラッとした感じになると
ラッピングスレッドも引っ掛かるようにキレイに乗ってくれるようだ。
ただ、フットを削り過ぎて鋭くすると、ラッピングスレッドが切れてしまう。
スネイクとストリッピングまで、優しく研摩したら
一気にすべてのガイドをラッピングだ。

それにしても、どうして今まで気が付かなかったのだろう。

ガイドフットをヤスリ掛けするのに
タイイングバイスを使えば、簡単で安全に出来るコトを。

6竿目にして気が付いた、ロッドビルディングの小さな出来事。
by tokyo_terry | 2007-12-05 00:30 | ⌘ Rod Building | Trackback | Comments(14)

大好きなフライフィッシングにまつわるハナシ。気になる音楽、食事、ジテンシャ遊びやキャンプなど。アウトドアの話をサカナに、ゆったり寛ぎながら酒でも飲みながら語り合いましょうか。でもボクは下戸です(^ ^;


by tokyo_terry
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