shaping & claening
それに合わせて、クリーニングも。
昨日、久し振りに握ったロッドは
以前雑誌で開催されたコンテストの賞品で頂いた
岩手産の#4 9ft 3pcのロッドだ。
硬くも弱くもない。
コシがしっかりとしていて、キャストはイージー。
特別パワフルでもないし、ビックリするほど軽量でもない。
でも、ラインの荷重をしっかりと伝えてくれるし
フレキシブルに曲がってくれるから、釣り味もイイ。
コスメもシンプルで、アルミ製のスクリューもクラシカルなデザイン。
グラファイトロッドには珍しく、ラッピングがシースルーの見た目も控えめなロッド。
なかなか良い線いってると思うのだけど・・・
ただ、グリップのシェイプがボクの手にはフィットしていなかった。
そこで、休日のヒマ潰しにグリップのシェイプをしてみた。
元々のデザインはリバースド・ハーフウェルだけど
先端が細めでゆるやかなスローテーパーは良いのだけど
グリップの後端が急角度のフレア形状になっている。
そのフレアした部分が手の腹に当り、握り心地がよくなかった。
何度も握りながら、少しずつ#300のペーパーを当てる。
手に当たる部分を確かめて、グリップをペーパーに当てながら回す。
イイ感じになってきたら、仕上げは#800のペーパーに交換。
ある程度使い込んでいたロッドだから
グリップ全体に仕上げのペーパーをかけて
一皮むくようにして、汚れも落とそう。
出来上がりをパチリと記念撮影してみると
なんだか新品のロッドになったようだ。
ボクはこれまで、薄汚れたグリップのほうが
愛着のある使い込んだロッドのように感じていたけど
こんな風にしてクリーニングしてみるのも良いかもしれない。
でも、メーカーによっては生涯保証の付いたロッドだと
保証対象外になるかもしれないから、無闇にクリーニングのための
ペーパー掛けはできないかな。
連休最終日の独身貴族は・・・やはり、買い物の洗濯だと思いました!笑!
グリップの感覚って、0.5mmで違和感を感じますので、私も0.1mm
単位で合わせてます。
因みに、Miyuki-Rodは現在は21.4mmです。^^v
そう、aだったんです。けっこうaロッドです(笑)
さすがは本業ッ!!しっかりと0.1mm単位を計測しながらのシェイピングは頭が下がりますね。趣味で遊んでるボクとプロは大違い!!(当たり前ですね*笑)
ちなみに、miyukiさんのブログに載ってた飛行機雲って、何時の飛行機雲でした?ボクも昨日の夕方に飛行機雲を撮影したんだけど、もしかして一緒???
おおっ!このロッドのエントリーうれしいっす♪
自分の感覚では、結構軽くてパワフルって印象なんですが
その割りにラインコントロールは抜群にしやすいし、それなりの
レンジでヤマメを掛けても、ティップが暴れないからローリングに
ちゃんとロッドがついてってくれる、、というのをお借りした時に
感じたので決めましたよ~!!
グリップも、リールシートまわりも実は稲垣さんにお願いして、Terryさんのロッドと同じ仕様にしてもらったんです。バランス的にも試し釣りさせて
いただいたときの状態と同じにしたかったので(^^)
おかげさまで、今シーズンの前半は殆どこのロッド一本ですごしました。
来シーズンももちろん、その予定です。来シーズンこそタカハラの本流のあの大ヤマメのファイトをこのロッドに堪能させてあげたいです。
>因みに、Mori-Rodは現在は23.0mmです。
>太すぎる??
どうなんでしょうかねぇ?渓流をメインに考えた#3〜4ロッドなら最大のφが23mmならやや太目って感じでしょうか。決して太すぎではないと思いますよ。それに、前後のテーパーの関係もかなり重要になってくると思うし。
ちなみに、今回のグリップシェイプをしたロッドを計測してみたら、最大で24mmでした・・・太すぎる?(笑)
これ、お揃いのロッドですね♪ といっても、ボクにはグリップだけがどうしても
握りにくくて、後端のフレアした部分とギュッと絞られていくテーパー部分を緩めのテーパーに変えちゃいました(汗)
それにしても、リールシートとかも同じなんですね!!こりゃ、来年のタカハラ釣行は、是非このロッドを持ってご一緒せねば(笑)考えてみれば、ボクはこのロッドを使ったところと言えば、西野川の大アマゴを釣った以外は、西のテールウォーターと北の荒雄川、岐阜の管釣りでレインボーばかり釣ってマス(汗)
使い心地とか振り心地は、同じスペックの西海岸のマスプロ製のロッドよりも良いんで、渓流オフには手放せません(笑)
釣りの感覚も大きく左右されますね。ほんのちょっとの拘り
がこの釣りの楽しいところですね。グリップ太めでないと
大きい手の人はまたしっくりこなかったりですね・・・・・
そう言えば今日近江八幡に19時集合かかってますが
聞いてましたよね。心よりお待ちしてます!心より(笑)
そのロッドのテストを、私も例のロッド
の出来上がりと合わせてやっぱり一度ひょうたんミーティングぢゃ
ないでしょうか?
グリップの形って結構重要な要素ですよねぇ~。
私の手にしっくりくるグリップって滅多にお目にかかれません。
特に海外製の物はどこをどうやって握ったら良いものか悩んでしまう事もあります(笑)
昨夜は近江からの電話、今夜はナゴヤからのメール、どもどもどうもでした(笑)
近江の職人お二人と関東の飲み助二人組の会合の様子はスゴかったですね。いつもシラフで酔っ払いと対等に会話の出来るボクですが(笑)昨夜はさすがに、ちょっと引き気味でした(爆)月末の会合には何とか行けると思いますので、またヨロシクです。そのときにまたこだわりのロッドの話と手打ち蕎麦のお話でもしましょう。あ、そうそう、ひょうたんミーティングとタカハラミーティングもしましょう!!
海外製のグリップ、大きなサイズもありますね。割と小振りなグリップもあったりしますが、まだまだ日本人の手に馴染まないものも多いかもしれませんね。
そういえば以前、国産プロダクションメーカーのロッドで、女性用に小さくデザインしたグリップを持つロッドなどもありましたね。あれはボクでも握りやすかったくらいだから、もっと細く小さめのグリップが女性には良いのかもしれませんね。
う〜ん冬仕舞いですか?ボクも渓流用のロッドはそろそろ手入れして、しまっておこうかなぁ・・・ラインも・・・いや、ラインは新しいものを新調しなくちゃ・・・でも高いんですよねぇ。と、ゴチャゴチャと文句を言ったりしながら道具を触っているのも楽しいですね(笑)
>Loungeの写真、すっごいですね。ど真ん中!感動しました。
そう言ってもらえると嬉しいですね〜。調子に乗りそうです(笑)
でも、まだまだ修行です。このオフは撮りまくります!!
おはようございます。
グリップって、唯一の接点だから皆さん拘りがあるようですね。
細目のグリップは、ココ一番の繊細なアプローチにもってこいだけど、最近の趣向では、ちょっと長くて太目のグリップが好みかなぁ。終日振り続けるような釣りだと疲労度が断然違いますからね。
お気に入りは、あの無骨な感じのグリップでしょうか?ストレートなデザインのグリップは、キャスト方法を変えるときにも効果ありそうですね。グリップ前端や後端を握っても、握り心地に大きな変化が無いから良いですね。とすれば、ストレートシガーなんかも臨機応変に対応出来ていいかもしれませんね。次回ロッドを組む事があったら、そんなコトも考えながらグリップのデザインをしてみま〜す!!
ん~。逐一勉強になります。でも僕の脳はメモリー昨日が… アレなので…
実際に同じように写真を写して、同じように補正。というのをやりながら引き出しを増やしてみようかなぁ。
あ、グリップのお話ですね(笑)
むかーしむかしに、一度だけグリップを整形したことがあるんですが…。結果は…。
これもterryさんのを真似ながら引き出しを増やす必要が…(笑)
グリップの整形、ボクにもほろ苦い経験がありますよ~。
少しずつ握りを確かめながらサンディング。ホントに少しずつだったのに
気がつくと華奢~なグリップが出来上がっていましたよ。高番手なのに・・。
多分もう二度と自分で削ることはないでしょう(苦笑)。
ボクも一緒ですよ。勉強中です。写真もロッドも沢山撮ったり作ったりして、失敗を繰り返しながら、コツのようなものを見つけてるつもりです(笑)もっとも専門誌とかを読んだりすれば、技術的なコツとかってのはあるんでしょうけど・・・深く考えずに楽しめればイイかと・・・写真もロッドの製作も(笑)
ボクももっと引出しが欲しいです・・・というか、引出しの中を整理したいです(爆)
あらららら〜、そうですか。削り出していく作業ってのはやり直しが利きませんからね〜。そうそう、ココだけのハナシですよ(笑)実は#4ロッドのグリップを少し細くした後、#6ロッドのグリップも太めだったので、同じようにグリップを握りながら削り出していたら・・・思っていた以上に細くし過ぎてしまったんです・・・というワケでもありませんが、今日は午後から試し振りをしてみようかと思ってます(笑)