TARO OKAMOTO <memorial museum>
そこには、彼が創造した絵画やオブジェが所狭しと並んでいた。
春を思わせるようなあたたかな陽気の土曜の昼下がり。
名古屋から後輩がやってきた。
その後輩と会社の同僚たちで、芸術に触れる機会を作った。
初めて訪れた、港区南青山にある 岡本太郎記念館。
ここは、あの“太陽の塔”で有名な岡本太郎氏のアトリエ兼住居だったところ。
中に入ると、氏の描いたシュールレアリズムの絵画や彫刻などのが並んでいる。
絵画や彫刻の他にも氏の著書なども飾られていた。
ボクには異様とも感じさせられる配色の作品が多かった。
しかしそれは悪い意味ではなく、全く自分の想像もしたコトのない世界が
そこに描かれていたからだろう。
アトリエや客間、庭の中にも氏のオブジェが並んでいた。
この記念館の中にある氏の作品は、人のシルエットの彫刻や
顔をモチーフにしたものなどが多かった。
ボクにはそれらが可愛らしく、また微笑ましく見えるものもあれば
怒り狂ったような作品に見えるものもあった。
それは、その作品を作ったときの氏の感情なのだろうか?
ボクにはその答えはよく分からない。
しかし、この場所には芸術家“岡本太郎”が生きていた事は確かだ。
氏のエネルギーが満ちた作品がそれを物語っている。
岡本太郎記念館知りませんでした。今度いってみますね。
それよりも最後の写真の美女?の後輩が気になっちゃって!
terryさんもしかして遠距離恋愛してるんですか?
ぜひ、見て来てください。なかなか面白いトコロでしたよ。割と人気があるようで、多くの人が訪れてましたヨ。写真の美女が気になりますか?(笑)会社の後輩ですよ〜。
元気ですかーッ?taroさんも岡本太郎よりも写真の女性を気にしてますね(笑)
推測された女性は・・・残念でした、photo cafeのyumi姉ではありませんよ。
彼女もとても素敵な美女なんですけどね。
後輩・・ウーン・・・・ですかー。(爆)
正気の一線をを越えた向こう側の人達は皆同じ様な輝きを持ってますね。
だからこそ独特な作品が出来るんでしょう。
私も若い頃にアートの世界にちょっとだけいましたが、凡人にはアートは無理だと思い知らされました。
私も以前訪れたことがあります。
好きな作品も、びっくりするような作品も、微笑ましいものも(アトリエの隣のコーナー!!)、
とにかく彼のエネルギーに圧倒されますよね。
そしてじっくり見るにつれ、彼の魂にどんどん惹き込まれてしまう。
あれ以来、太郎さんはずっと気になる存在です。
ちなみに、霊感はまったくないのですが、
あのアトリエには、確かに今も太郎さんがいる、そう感じました。
タイイング中の感覚やリトリーブするラインに集中している時など、確かに内面の世界観のようなものを感じますね。でもそれは自分しかわからないイマジネーションの世界ですよね。芸術ってのは、音楽や絵画や彫刻のように自分のイメージを具現化して、第三者に伝えたり感じてもらうモノなのかな。あ”〜深く考えるほど、ワケわかんないッす(笑)
先日は楽しかったね。この記念館へ訪れたのは正解でした。ボクだけだったかな?とてもインパクトを受けましたよ。何だかみんながshigeruさんのコト気にしてるね。美女って言われるとちょっと引いちゃうかもしれないけど、自信を持ってくださいッ。写真は今年のshigeruさんのテーマ通りのイメージカットになりましたよ。なかなかセクシーな口元です♪
氏がまだ若かった頃の社会や、置かれていた環境など、いろんな要素が複雑に絡み合い、それに氏の感性が上手く混じり合った結果なんでしょうか?もちろん岡本太郎氏本人のパワーが凄いのでしょうね。パッと見だけでは理解できない作品が多いなかにも、とても繊細なタッチの作品もありました。たまにはこんな場所へ行くのも良いものですね。
そっか〜、yumi姉も行ったコトあるんだ〜♪yumi姉の微笑ましいものってのは、併設されてたcafeのコトだね(笑)アトリエをぐるっと回った後に、コーヒーなんて飲みながら、ゆっくりとおしゃべりってのがしたかったけど、今回は断念してきました。たくさんのお客さんが来ていたから混雑してたし、その後は違うお店でデザートを楽しもうと計画してたからね。そうそう、次回のエントリーはデザートかも(笑)
芸術って、構えちゃうとなかなか理解出来ないかもしれませんね。でも、音楽のように自分の好きなジャンルを聴くように楽しむと、なかなか楽しく思えるかもしれませんよ。SHUさんの木目や網の色にこだわったNetも、芸術作品のひとつじゃないですか〜。