Restore & New works
この週末はハンドメイド。
修理と新作を。
先日shojiさんとの釣行で
接着不良でリップ抜けしてしまったルアーを補修。
新たにリップを再製作してエポキシで接着。
接着作業はそれほど時間はかからないので
乾燥時間の間に並行して、新規作成も。
0.8mm径のステンレスの構造線を
0.6mmへと細くして48mmサイズのルアーを作る。
0.2mm細くなっただけで随分と曲げ加工が楽になった。
ちなみにスレッドが巻いてあるものが従来の0.8mmだ。
細くした理由の一つは、インスタのフォロアーさんからの情報で
50mmクラスだと動きにキレが出るとのコト。
まだまだ完成品にバラツキがあるから
その効果が解るのか・・・
というワケで
早速0.6mmのステンレス線で構造線を作り
バルサを切り出し、タングステンのウェイトを仕込み
クランプで圧着。
そうそう、先日作った48mmは
3.5gを目標にして作っているのだけど
そのライトウエイトバージョンも最終仕上げができた。
仕込んだウェイトを0.5g軽くしたモデル。
少し軽くして着水音を小さくしたかったコトと
浅瀬での使用を考えて、沈み過ぎないように
と思って作ったのだ。
カラーリングは
背中のカラーとちょい悪アイを色合わせしてみた。
これまで作った3.5gと見分けができるようにと
ヘッド部分を塗り分けておいた。
ライトウエイトバージョンはブラウンヘッド。
従来のモデルはブラックヘッド。
さて、来週は釣りに行きたいなぁ。
ハンドメイドルアーでは、アマゴを釣っていないし。
0.2gくらい軽くなりますし、曲げるのも楽ですね!
(ペンチって折れるものなのですね!?)
ちなみに僕はφ1.4~1.8です。φ1.8を曲げるのは一苦労!(汗”)
市販のウッドルアーはさすが上手く作ってるなと思います。
素材のばらつきもあるし、シビアに作ると歩留まりも悪そうです。
0.8→0.6で随分と曲げやすくなりますね。
0.8はなかなかキレイに曲がらず苦労してたけど
1.8となると・・・ボクには無理だなぁ。
遊びで作るルアーと市販品を比べちゃうと・・・
でも遊びだからこそこだわって作り込むのもアリかなぁ。
やり過ぎると釣りに行けなくなりそうですが(笑)