Stimulator
大型のドライフライ、スティミュレーター。
アメリカ産まれの大型ストーンフライの成虫をイミテートする毛鉤。
ボクは水生昆虫などの生態には詳しくないので
それくらいのコトしか、この毛鉤については知らない。
しかし、先週からこの毛鉤をたまらなく巻きたかった。
それは、海アメ釣りを終え
札幌への帰り道での車内での会話が発端。
本流で大型の毛鉤を流したり
水面でステーティングさせたりして、レインボーを釣る。
という話の中に出て来た毛鉤が、このスティミュレーターだった。
ドライフライの釣りが大好きなボクのアタマの中は
この話を聞いてから、水面に大きな水飛沫のあがる映像が流れっぱなし。
リールからはサンライズカラーのフライラインがドンドン引き出されて行く。
そして何度かのジャンプを繰り返したそのサカナは
大きくピンッと張ったヒレと、真っ赤な頬を持つレインボー。
しばらくしてボクのインスタネットの中で静かに横たわっている。
そんな映像が北海道から帰って来てから
ずっと頭の中で繰り返されているのだ。
この映像の再生を止めるには
取りあえずその毛鉤を巻くしか無いのかな?
なんて思っていた。
しかし実際に巻いてみると・・・。
すでに頭の中の再生装置は、どうやらブッ壊れているようで
その映像は止まるどころか、何度も再生を繰り返している。
どうやらこの映像を止めるには
この毛鉤でレインボーを釣るしか方法がないようだ。
このフライを、ポッカリ浮かべて中流域の瀬の流れをスケーティングさせると、レインボーがどこからともなくフライを追いかけてきてガバッと出る様子が、偏光グラス越しにしっかり見えます。なかなかスリリングですよ。
アンダーウィングにCDCを2枚ほど入れると、かなり浮力が増すので是非試してみて下さい。ちなみに私にフックは#8です。盛夏ではチェルノブイリ・アントも良いようですよ。
再生装置、早く直るといいですね。
今頃は川辺に立っているのでしょうか(笑)
普段はあまり使わない毛鉤のスティミュレーターですが、赤いロータスエリーゼに乗っている方のお話を聞いてからというもの、巻きたくって、巻きたくって(笑)今年の夏、またそちらにお邪魔しますから、よろしくお願いしますネ。それまでにイロイロな毛鉤を巻こうかと思ってます。CDCをアンダーウィングですね、了解しました!!ちなみに↑のイチバン手前のサイズはTMC200Rの#6です(笑)
凄いフライですね。この映像は残りますねー(笑)、自分は使う機会がなさそうなのですぐに消去出来ます(^^;。でもこの形を見てると、エルクヘアーのウイングを2段。3段とロケットのようにしてみたくなるのは配線が変に繋がっているからでしょうか。(爆)
#6なんてサイズのドライフライは、なかなか使う機会はありませんよね。ボクもです(爆)配線はキレイに繋がってますよ!このパターンにエルクヘアのウィングを2段、3段と付けるものを見た事があります。でもそれは北米のスティールヘッド(降海型のレインボー)を狙うための毛鉤だったと思います。やっぱなかなか使う機会はないかも(笑)
僕が初めて買ったフライのひとつがスティミュレーターでした。
こんなデカイフライに魚が食いついてくるのかなとかなりドキドキした思い出があります。まぁ、そのフライは未熟なキャスティングにより無くしてしまいましたが・・・
北海道でやるのなら、大きめなフライがイイと思います。僕のフライボックスにも#8のスティミュレータが入っています。フックはやっぱりTMC200R-BLです。アンダーウイングですが、ラムズウールもいいですよ。一度水を吸うとダメになってしまいますが。
スティミュレーターも巻いておこっと。
知り合いに大きさを聞いてうそだろ?と思いましたが、少ないながら何度か良い思いをさせてもらい実感しました。スティミュレーターは桂なんかで
ヒゲナガフライにスレきったアマゴにも効果あるようです。やはりハックルフライの水面との干渉の仕方がミソなんだと思います・・・・
思い出のある毛鉤なんですね〜、コレ。やっぱり#8あたりが妥当なのかな。ボクは大きい、大きいと聞いていたので、#6に巻いちゃいました(笑)でも大き過ぎたかな〜、なんて思って#10のフックにもこのパターンを巻いてみました。みなさん、CDCやラムズウールなどで少しずつ自分の使いやすいようなアレンジをしてるんですね。見習わなくっちゃ!!
おぉッ!ニュージーランドですか!?いいな〜、一度行ってみたいトコロですよ。現地は夏のパターンですよね?小さなフライでもNZのサカナを釣るコトが出来たのならそれでもイイんじゃないっすか?贅沢言っちゃいけませんッ(笑)とにかく羨ましいのひと言です。
ホント、こんなでらデカイ毛鉤にガボッ!ってサカナが出たらもうたまらんよね!今年の北海道遠征にはRollyさんも必ず持って行ってみてください。中流域の瀬でスケーティングがキモのようですよ。
まだまだ、再生中ですよ〜(笑)でも今日も他にも数本の毛鉤巻いてましたから、そのときは違ったイメージの映像がアタマの中で流れていました。どうやら病んでいるようです(爆)
まだ、何時になるかはわかりませんが、6月が7月に行くつもりです。ご一緒出来たら、さらに楽しくなりそうですね。それまでにdaikyuさんも大型の毛鉤をたくさん巻いておいてくださいネ!
テリーさん、それは完全に病気です!きっと毛鉤釣妄想症候群でせう!
完治するには、初夏の北海道にて燃え尽きるまで釣るしかないでせう!
症状を和らげる方法としては、さらに妄想を広げて毛鉤を巻き込んだり、
キャスティングに使う筋肉トレーニングを行うべきであります。
そして、来るべき治療のたびに備えてください。(笑)
経験者によれば、症状が激化すると幽体離脱して、支笏湖に佇んでいたりするそうです。(爆)
デムパ系フライマンからのアドバイスでした。
北海道で実現できるといいですね。
やっぱり、病んでますかね、ボク(笑)アドバイスありがとうございます。でも確実に治る方法はやっぱりないかも。仮に治療のために北海道へ行って、ジャンプを繰り返すレインボーを釣ったとしても、麻薬のように一度体験するとなかなかヤメられないかもしれませんからね(笑)
そうですね。実現したいですね〜。アタマの中は水の流れる場所の映像が流れてて、レインボーがライズしてます。ウェーキングフライ?それ、効果的かもしれませんね。ちょっと気になる毛鉤ですね。今度ヒマを見つけて巻いてみようかな〜。
東北へは行ったことがないのでわかりませんが、小さな毛鉤と細いティペットでのやり取りもスリリングで楽しいと思いますが、大きな毛鉤に“ガバッ!”“ギュ〜ン”と#5・#6のロッドが曲がる釣りもイイですよね。ほんと、釣り場環境がこれ以上ヘンな方向へ進まないようにしたいですね。
冷えひえの川からウエーダー冷凍保存で無事帰宅しました!
ズバリ言うわよ!このフライ・・・出ます!北海道に来たらこの
スティミュレーター1個ください(笑)!
でっかいフライにはでっかいニジマスが出ますよ~リーダーは3xでないとぶった切られるかもよ・・・・ ̄ー ̄)ニャリ☆
お帰りなさ〜い!やっぱり冷え冷えでしたかッ(笑)またもウェーダーが凍っちゃいましたか。風邪引かないようにお風呂にでもゆっくりと浸かって休養してくださいね。出ますか?釣れますか?よ〜し、毛鉤にはちょっと自信がつきました。あとは飛行機に乗るだけ!!でもまだ数ヶ月先ですね。