Bontrager Affinity Elite
サドルが擦り傷だらけのボロボロになってしまったので
新しいサドルに交換するコトに。
半年ほど前からハンドル位置を下げ,、前傾姿勢を深くしてロードバイクに乗っている。
乗り始めた頃よりもコラムスペーサー二つ分を下げて。
より深い前傾姿勢で走行していると、お尻は痛くないのだけど
デリケートゾーンにシビレが出るようになった(笑)
それまでは何ともなかったのだけど・・・
問題解決をするには、コラムスペーサーを戻して
アップライトな姿勢に戻せば良いのだけど
サドルを変えるコトで、より自然な前傾姿勢になるような気もするので
センター部分に穴の空いたサドルに交換してみようかと思っていた。
そんな折、現在使用中のサドルが傷だらけのボロボロに・・・
実は先日のライド中に久しぶりに落車して、傷だらけにしてしまったのだ。
路面のアスファルトでサドル表皮を大きく擦ってしまい
中のフォームが出てくるほどに。
そして、気落ちしてションボリしながら、自宅に戻ったのだけど
いつまでもテンションを下げてても仕方がないので
デリケートゾーンを守ってくれるような新しいサドルに交換してしまおう。
そう決意して、ショップへ向かった。
スタッフにサドルを交換したいと告げ
例のシビレのコト、ハンドル位置を下げたコト、穴あきサドルに興味があるコト
でも、現状のサドルで坐骨が痛くなるコトが無いコトなどを告げて
ボクのお尻に合うサドルを選んでもらった。
スタッフから提案されたサドルは二種類+α。
ひとつ目はボントレガーの穴あきサドル、MONTROSE ELITEもしくは
よりクッション性能の高いMONTROSE COMP GELだ。
デリケートゾーンのシビレは血流の悪さ。
これを解決させるのなら、MONTROSEがオススメですと。
ただ、サドルカラーはブラックのみで、ホワイトの設定がないのだとか・・・
そこで、ホワイトの設定のあるサドルとなると、Paradigmというシリーズ。
とてもスタイリッシュなデザインのサドルだ。
でも、Paradigmは、お尻との相性がシビアなようで
デリケートゾーンは守られても、坐骨に痛みが出るかもしれないので
現状のサドルで坐骨の痛みなどが無いコトを考慮すると
同じシリーズのアップデート版Affinity Eliteが良いかもしれないと。
Affinityシリーズには、穴は空いていないけど、
サドル中央に付けられた窪みが先端まで通っているため
前傾姿勢でも圧迫感を減らしてくれるはずとのコト。
いろいろとお話を伺っていると、デリケートゾーン以外にも
お尻との相性もあるようなので、今回はAffinity Eliteというサドルにしてみよう。
仕事帰りにショップでサドルを購入したため
今朝の出走前に、自分で取り付けをしてみた。
と言っても、作業自体は基本的にネジを回すだけ(笑)
高さや角度、取り付け位置の前後位置調整など
細かなセッティングは少々面倒だけど。
これまで使っていたサドルを取り外し
サドルクランプ周りに溜まった砂やホコリを拭き
新しいサドルを取り付けた。
今まで使っていたサドルと比べると、クッションは若干薄く
クロモリ製だったレールも、中空チタン製になったので、重量測定してみると・・・
Affinity Elite単体の重量は実測値で207g(メーカー公表値は205g)。
これまでのサドルを計測してみると308gだったため、なんと100gの軽量化(笑)
レール後端がサドルに直接取り付けられておらず
独特のサスペンデッド構造となっている。
この部分がしなるコトで、大きな衝撃をライダーのお尻に直接伝えないのだとか・・・
ドマーネのISOSPEEDの衝撃吸収性と組み合わされれば、快適な走りを予感させるようだ。
とりあえず、水平にサドルをセットして
細かな調整は走ってからにしてみよう。
木曽川沿いをいつものようにモーニングライド。
ボクのお尻とAffinity Eliteとの相性は良いようだ。
お尻の痛みは皆無。
向かい風が少し辛いけど、ライドそのものは快適。
こうやって撮影してみると、少しだけ前下がりかな。
う~ん、やっぱり少しだけ前下がり気味。
サドルを変えただけで、気持ちは上がる。
これまでと見た目は何も変わってないようだけどね。
ぐるぐると回って、いつもの6.8kmポストにて。
Bontrager Affinity Eliteなかなか良い感じのサドルに交換できたから
ボントレガーの30日満足保証プログラムの適用はなさそうだ。
綺麗な写真だね。
サドルって、こんな風に見たことないけど
綺麗なフォルムだったんだね。
スペシャライズド製(笑)
昔は、サンマルコロールスを使ってた。
と思って調べたら、まだあるね。ロールス。
外観のデザインそのままだ。
昔って学生時代だから、すごい!!