Filter of water
写真整理をしてたら、変わったイワナの写真を見つけた。
今年釣ったイワナの写真。
それほど大きなサイズではなかったが、記憶に残るサカナだ。
コイツを釣り上げたポイントは、対岸にある岩盤のエグレの中。
その50cmほど上手には流木が積み重なっていた。
ひと目でイワナが着きそうなポイントだった。
この渓は人気河川。
そのポイントでサカナに毛鉤を喰わせるには
エグレの中に毛鉤を流し込まなければ、サカナは出てこないだろう。
ここに居るとすれば、エグレの手前ではなく確実に奥の流れだ。
ボクのプレゼン能力では一発でそのポイントに
毛鉤を打ち込む事ができないかもしれない。
取りあえず一投目は、手前の流れから毛鉤を流して見る。
そして二投目。
上手く流れに乗った!
流木手前のギリギリの位置に毛鉤が落ちる。
そしてエグレの中へと毛鉤が運び込まれる。
ボクの視界からフッと毛鉤が消えた!
その瞬間、左手でラインを引きながら
ロッドを握る右手を大きく空に向けて跳ね上げる。
ドンピシャのタイミングでフッキング。
サカナの重みがしっかりとロッドから伝わる。
エグレに潜り込まれないよう、やや強引にサカナを寄せる。
そしてそのままネットイン。
狙ったポイントから、思惑通りに釣り上げたイワナ。
その時はイイ顔してるなぁ、なんて思って見てたイワナなのに
この写真に写ったイワナの顔は、水のフィルターのおかげで
何だか間抜けな顔になってしまった。
ごめんねイワナくん。
来年はもっと精悍な面構えの写真を撮ってあげるから
また同じポイントで待っててね。
それまでには尺上に大きく育っててください。
『間抜け』だなんて(笑)…イワナらしい愛嬌のある表情だと思いますヨ
自分も以前、リリースするイワナを真上から写真撮ったことがありますが
それが…何て言うんですかねー…男性のですねー…アレ…みたいに…
写ってしまいまして…いやー…お恥ずかしい…って、魚の写真なんですけど(笑)
*シモネタ恐縮でした
分かります、ソレ! 実はこの他に、このイワナの写真があったんですが、真上から撮影したものがあったんですよ〜。その写真はweb上では掲載出来ないかな?っと思ったんですよ、taroさんが言う通りの感じだったんで(爆)
実はこの時、釣友と交互に釣り上がっていて出くわしたポイントなんですよ。先に釣友が毛鉤を流していたので、後から釣り上がったボクはポイントを潰すつもりで思い切ってポイントを攻めるコトが出来たんですよ。でも奥のほうを狙いすぎて、流木に毛鉤を巻き付けちゃう事なんてしょっちゅうあります(笑)
岩魚を真上から撮ると……(笑)。私のブログ(8月26日付)TBしようかと思っちゃいましたよ。ホント、見ようによっては、まさに…ですね。taroさん、最高です。笑いがとまりません。昔から間抜けっぽくて愛嬌のある岩魚が好きでしたが、(特に魚雷形の)岩魚に対する“親近感”がより深まったような気がします。
*シモネタ継続失礼しました。m(__)m
上から見たら、やっぱりそう見えちゃいましたね。下ネタ談義に花咲いちゃいましたネ!コレから撮影するときはイロイロと見る角度にも気をつけないといけませんネ(笑)
今年は結構あちこちでイワナの顔を見ましたが、どの子もカワイイ顔してたなあ・・・。
言われるとハゼにもみえマスね〜。水面が波打つとイワナもこんな風に写ルンですネ。面白いです。狙い通りに釣れると皆さん嬉しいデスよね。ボクはその後、ニヤ付いてます。他人が見たらキモチ悪いかも(笑)
アマゴやヤマメに比べて、イワナは本当にイイ表情をしてくれますね。
どの子もカワイイ顔?というコトは大物には出会ってない・・・?
あれ?そんなコトないですよねぇ、先日大きなイワナ釣ってましたもんネ